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【 ICF 】 を含む記事
第 13回リハビリ専門医・ 第 24回認定臨床医試験 問題
(2016 3/3 施行)※:認定臨床医試験 問題 リハ専門医問題から特に歯科国試に関係する題材のみ集めてみました。 1.尺度について正しいのはどれか。 ア.ADL 評価の尺度は間隔尺度が多い。 イ.体重は比例尺度である。 ウ.visual analogue scale(VAS)は疼痛の評価尺度として用いられる。 エ.Barthel indexは機能障害の尺度である。 オ.尺度は信頼性と妥当性の条件を満たしていればよい。 (1)ア、イ (2)ア、オ (3)イ、ウ (4)ウ、エ (5)エ、オ 2.国際生活機能分類(ICF)について誤っているのはどれか。※ (1)障害者のみを対象とした障害分類である。 (2)世界保健機構(WHO)で採択された。 (3)健康状態と活動には相互関係が存在する。 (4)個人因子にはライフスタイルが含まれる。 (5)環境因子は健康状態に影響を及ぼす。 3.生活の質(QOL:Quality oflife)について誤っているのはどれか。※ (1)生き甲斐と関係がある。 (2)「社会的役割」が含まれる。 (3)ADL の範囲が拡大された評価体系である。 (4)評価尺度には、疾患特異的なものがある。 (5)評価尺度として SF-36がある。 4.ノーマライゼーションの考え方に当てはまらないのはどれか。※ (1)ユニバーサルデザインの導入 (2)バリアフリー化 (3)施設への隔離 (4)人権の保障 (5)自立生活 5.感染症患者に接触する医療従事者が行う感染対策として適当でないものはどれか。※ (1)MRSA 保菌-------------手袋装着 (2)多剤耐性緑膿菌---------ベッドサイドリハ対応 (3)ノロウイルス-------------使用した道具のアルコール拭き上げ (4)Clostridium difficile腸炎----流水と石鹸を用いた手洗い (5)細菌性肺炎--------------サージカルマスク着用 6.治療効果を評価するための研究デザインとして最も適切なのはどれか。 ア.randomized controlled trial イ.prospective cohort study ウ.cross-sectional study エ.case-control study オ.crossover study (1)ア、イ (2)ア、オ (3)イ、ウ (4)ウ、エ (5)エ、オ 7.個人情報の保護に関する法律の規定で正しいのはどれか。※ (1)学校からの照会に対しては患者の同意なく回答してよい。 (2)民間保険会社からの照会の際には、患者の同意は必要としない。 (3)死亡した患者の個人情報の守秘義務は無い。 (4)個人情報保護法に関する考え方を公表する。 (5)医療機関同士での情報の交換には、患者の同意は必要ない。 15.錐体外路性障害の原因となる部位はどれか。※ ア.赤核 イ.海馬 ウ.視床下部 エ.扁桃体 オ.オリーブ核 (1)ア、イ (2)ア、オ (3)イ、ウ (4)ウ、エ (5)エ、オ 18.骨格筋のタイプⅠ線維とタイプ II線維との比較で正しいのはどれか。※ (1)タイプ I線維ではミトコンドリア酵素活性が低い。 (2)タイプ I線維は速筋である。 (3)タイプ II線維は赤筋である。 (4)タイプ II線維は収縮時間が短い。 (5)タイプ II線維ではグリコーゲン含有量が少ない。 19.骨吸収を促進するのはどれか。 (1)副甲状腺ホルモン(PTH) (2)成長ホルモン (3)エストロゲン (4)カルシトニン (5)ビタミン D 20.神経筋接合部について誤っているのはどれか。※ (1)神経筋接合部での化学的伝達は双方向性である。 (2)シナプス前膜には Caイオンチャンネルが存在する。 (3)シナプス後膜にはアセチルコリン受容体が存在する。 (4)安静状態でシナプス後膜に微小終板電位(MEPP)が認められる。 (5)終板電位(EPP)は MEPPが加重されて生じる。 21.非対称性緊張性頚反射について正しいのはどれか。※ (1)反射中枢は中脳に存在する。 (2)反射弓の入力は前庭器の重力受容器である。 (3)頭部を伸展させると上肢は屈曲する。 (4)頭部を回旋させると回旋方向の上下肢は屈曲する。 (5)正常では生後 4~6ヵ月で消失する。 24.摂食・嚥下に関与する筋とその神経支配との組合せで正しいのはどれか。※ (1)口輪筋---------------三叉神経 (2)咬筋-----------------顔面神経 (3)オトガイ舌骨筋--------舌咽神経 (4)上咽頭収縮筋---------舌下神経 (5)輪状咽頭筋-----------迷走神経 26.長期臥床でみられないのはどれか。※ (1)血液粘稠度の増加 (2)1 回心拍出量の低下 (3)下腿三頭筋のポンプ作用の低下 (4)1 回換気量の低下 (5)機能的残気量の増加 27.加齢に伴い減少しないのはどれか。※ ア.安静時酸素摂取量 イ.運動時酸素摂取量 ウ.無酸素閾値(AT) エ.解剖学的死腔 オ.残気量 (1)ア、イ (2)ア、オ (3)イ、ウ (4)ウ、エ (5)エ、オ 37.正常の運動発達と獲得の目安となる月齢の組合せについて誤っているのはどれか。※ (1)首のすわり---------2~4 ヵ月 (2)お座り-------------4~7 ヵ月 (3)つかまり立ち--------6~10 ヵ月 (4)つたい歩き----------8~11 ヵ月 (5)2 足1段の階段昇降---30~36 ヵ月 38.意識障害の評価について誤っているのはどれか。※ (1)JCS(Japan ComaScale)の一桁では、刺激しないでも覚醒している。 (2)JCS の30とは、呼びかけを繰り返すとかろうじて開眼する。 (3)JCS の三桁では、刺激しても覚醒しない。 (4)GCS(Glasgow ComaScale)で痛み刺激により開眼するのはE2と表される。 (5)GCS で逃避反応がみられるのはM1で表される。 46.肺機能検査で誤っているのはどれか。※ ア.フローボリューム曲線は末梢気道の閉塞性変化の検出に有用である。 イ.肺コンプライアンスは単位圧変化に対する肺容積変化である。 ウ.%肺活量は予測値に対する実測値の比率である。 エ.慢性肺気腫では肺活量の減少が著しい。 オ.側弯症では閉塞性換気障害を示すことが多い。 (1)ア、イ (2)ア、オ (3)イ、ウ (4)ウ、エ (5)エ、オ 53.前頭葉障害はどれか。※ ア.手指失認 イ.色彩失認 ウ.注意障害 エ.運動性失語 オ.視空間失認 (1)ア、イ (2)ア、オ (3)イ、ウ (4)ウ、エ (5)エ、オ 56.嚥下造影検査(VF)について正しいのはどれか。※ (1)ガストログラフィンは造影剤として適している。 (2)発泡剤を使用する。 (3)正面像と側面像を撮影する。 (4)喉頭侵入は健常者には見られない。 (5)摂食時の無症候性誤嚥は検出できない。 62.筋電図バイオフィードバックについて誤っているのはどれか。※ (1)患者の集中力に依存する。 (2)筋力増強を目的に利用される。 (3)痙性斜頚の治療に利用される。 (4)末梢神経障害では禁忌である。 (5)脳卒中片麻痺の歩行訓練に利用される。 72.障害者総合支援法の原則で誤っているのはどれか。 (1)複数の障害に対する施策を一元化している。 (2)サービスに対する利用者負担額は一定である。 (3)施設での食費は自己負担である。 (4)障害支援区分やサービスの利用意向などにより介護給付が決定される。 (5)施設サービスは日中活動と居住支援に分類される。 74.介護保険制度の第二号被保険者に適応される疾患はどれか。二つ選べ。 (1)下肢切断 (2)末期がん (3)心臓弁膜症 (4)多発性硬化症 (5)Parkinson 病 75.介護保険制度について正しいのはどれか。※ (1)介護保険審査会は認定に対する不服申請に対応する。 (2)要支援状態では住宅改修費の助成はない。 (3)認定調査は介護支援専門員が行う。 (4)第 1号被保険者は60歳以上である。 (5)財源はすべて公費による。 91.自律神経過反射の症状について正しいのはどれか。※ (1)顔面蒼白 (2)頭痛 (3)頻脈 (4)血圧低下 (5)麻痺域の発汗 103.関節リウマチの関節外症状で誤っているのはどれか。 (1)間質性肺炎 (2)大球性高色素性貧血 (3)アミロイドーシス (4)骨粗鬆症 (5)手指の伸筋腱皮下断裂 120.アルツハイマー型認知症でみられにくい症状はどれか。※ (1)振り返り兆候 (2)取り繕い反応 (3)健忘失語 (4)時刻表的生活 (5)もの盗られ妄想 121.Parkinson 病の前駆症状(Pre-motor phase)として認められない所見はどれか。 (1)起立性低血圧 (2)うつ症状 (3)企図振戦 (4)嗅覚低下 (5)便秘症 135.心電図上 ST上昇をきたさない疾患はどれか。※ (1)急性心筋梗塞 (2)低カリウム血症 (3)Brugada 症候群 (4)急性心膜炎 (5)異型狭心症 136.心臓ペースメーカー植え込みの適応となる可能性の高い疾患はどれか。二つ選べ。 (1)洞不全症候群 (2)完全房室ブロック (3)完全右脚ブロック (4)Wenckebach 型房室ブロック (5)WPW 症候群 137.肺血栓塞栓症の症候でみられないのはどれか。※ (1)胸痛 (2)頻呼吸 (3)血痰 (4)血圧上昇 (5)動悸 141.深部静脈血栓症について正しいのはどれか。二つ選べ。 (1)運動療法は禁忌である。 (2)術後の患者にはみられない。 (3)診断には静脈造影は不可欠である。 (4)予防には間欠的空気圧迫法が有効である。 (5)肺血栓塞栓症予防法に下大静脈フィルター留置がある。 143.疥癬について誤っているのはどれか。※ (1)病原体はヒゼンダニである。 (2)接触感染である。 (3)落屑に虫卵が含まれる。 (4)潜伏期は約 1ヵ月である。 (5)寝具の熱湯処理(50 度10分)は有効である。 150.長期臥床により起こりやすい関節拘縮はどれか。二つ選べ。※ (1)頚部伸展 (2)肩関節内転 (3)肘関節伸展 (4)股関節屈曲 (5)膝関節伸展 解答:MOREへ
障害歯科:105回歯科国試から
1)105C-20 歯科治療時における脳性麻痺患者への対応で適切なのはどれか。1つ選べ。 a 膝を屈曲させる。 b 腕を伸展させる。 c 頭部を後屈させる。 d イヤーマフを付ける。 e アイマスクを付ける。 解答 a 参考サイト:http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/prdl/jsrd/rehab/r058/r058_052.html 2)105C-95 国際生活機能分類.ICF.で正しいのはどれか。1つ選べ。 a 障害を異常の面で捉えている。 b 心身の構造の異常を能力低下という。 c 障害から健康に至る全般の生活状態を対象とする。 d 障害によって就業できないことを活動制限という。 e 障害によって咀嚼できないことを参加制約という。 解答 c a 障害を異常の面で捉えている。これは、ICDHのこと。 b 心身の構造の異常を能力低下という。心身・構造の障害の低下 c 障害から健康に至る全般の生活状態を対象とする。 d 障害によって就業できないことを活動制限という。 活動制限ではなく、参加制限 e 障害によって咀嚼できないことを参加制約という。 参加制約ではなく、心身・構造の障害 ICFの前身はICIDH(「国際障害分類」)で、1980年にでき、 これは国際障害分類の改訂版と位置づけられていますが、 しかし、 を参考に!
ICFよく分からん 2
![]() http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/prdl/jsrd/norma/n337/n337002_01.html ガイドライン用語解説と今日の一問(医師国試108-E-20、ICF) で紹介していた問題を中心に集めました。 今回は医師国試問題です。 では、問題です。 第108回E問題No.20 国際生活機能分類(2001年)における生活機能はどれか。 a advantage b disability c handicap d impairment e participation 103B-3 ![]() 104G-48 ![]() 105G-1 ![]() 106B-62 48 歳の女性。28 歳で筋萎縮性側索硬化症OALSOを発症し、 35 歳で人工呼吸器を装着した。 眼瞼・眼球運動機能が残存しているため開閉眼で意思疎通を行うことができ、 コンピュータやインターネットを駆使して地域の患者会の会長をしている。 国際生活機能分類(ICF)によるこの患者の評価で正しいのはどれか。 機能障害 活動制限 参加制約 a あり あり あり b あり あり なし c あり なし なし d なし あり なし e なし なし あり f なし なし なし 107G-38 歩行障害のため普段は車椅子で職場へ通勤している人が、 車椅子が故障したため仕事を休んだ。 この人の生活機能を国際生活機能分類で評価した場合、 普段とは評価が異なる項目はどれか。3つ選べ。 a 活動制限 b 環境因子 c 機能障害 d 参加制約 e 身体構造 ICF関係の書籍 解答:MOREへ
ICFなんだかよく分かりません。
しかし、医師、歯科、看護師、PTなど各分野で出されます。 正解率はよくないとか。 まずは、医師国試以外のものを集めてみました。 1)第98回 看護師国試 国際生活機能分類(ICF)の構成要素の関連図を示す。 [イ] はどれか。 ![]() 1. 個 人 2. 健 康 3. 環 境 4. 活 動 2)43回PT/OT国試 共通 問題66 国際生活機能分類(ICF)で正しいのはどれか。2つ選べ。 1.ICDの後継分類として生まれた。 2.活動とは課題や行為の個人による遂行のことである。 3.個人因子は環境因子の一つである。 4.活動と参加の領域は単一のリストとして示されている。 5.能力とはある課題や行為を遂行する個人の実行状況を表す。 3)第48回PTOT国家試験 共通分野 午前 問題82 国際生活機能分類(ICF)で「活動」に含まれる項目はどれか。2つ選べ。 1. 入 浴 2. 移 乗 3. 嚥 下 4. 呼吸機能 5. 関節可動域 4)PT OT共通分野(44回問題63) 問題 活動制限に対する治療場面を示すのはどれか.2つ選べ. ![]() 5)PT OT共通分野(42回問題66) 問題 国際生活機能分類(ICF)の用語で誤っているのはどれか. 1.心身機能・身体構造は心身の生理的・解剖学的状態を示す. 2.活動とは個人が行う課題または行為の遂行状況を示す. 3.参加とは障害部位の日常生活での利用状況を示す. 4.環境因子とは個人に影響している物理的・社会的状況をさす. 5.個人因子とは個人的特徴で生活機能と障害に影響する因子をさす. 解答:MOREへ |
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