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【 killer sore 】 を含む記事
頻出事項です。
116B11 咽頭痛を訴える患者に確認すべき緊急性の高い随伴症状はどれか。 a 喀痰 b 膿性鼻汁 c 唾液の流涎 d 顎下リンパ節痛 e 38℃以上の高熱 解答:MOREへ スポンサーサイト
耳鼻科、救急領域で頻出の問題。
以前にもこの関係の問題はよく扱いました。 さすがに正解率は非常に高いです。 出典:medu4:113D41 113D41 52歳の男性。咽頭痛と呼吸困難を主訴に深夜の救急外来を受診した。 4時間前から強い嚥下痛のため食事が摂れなくなった。 2時間前から呼吸困難を自覚するようになった。 体温38.5℃。脈拍96/分、整。血圧150/90mmHg。呼吸数30/分。 SpO2 92%(room air)。喉頭内視鏡像を別に示す。 ![]() まず行うのはどれか。 a 気道確保 b 経鼻胃管挿入 c 自宅安静の指示 d 消炎鎮痛薬の投与 e 内視鏡下切開排膿 解答:MOREへ killer sore throat類似の疾患:112医A64でも、ほぼ似た問題をupしました。歯科関連の問題でもあります。 107B48 63歳の男性。胸痛と呼吸困難とを主訴に来院した。 1か月前から歯痛があったが、そのままにしていた。 4日前から頸部の腫れを自覚していた。 本日夜間に発熱と胸痛とを自覚し、 呼吸困難が次第に増悪したため救急外来を受診した。 既往歴に特記すべきことはない。 身長165cm、体重67kg。体温39.5℃。 脈拍112/分、整。血圧100/70mmHg。呼吸数18/分。SpO2 93%(room air)。 頸部に発赤腫脹を認め、呼吸は促迫している。 血液所見:赤血球420万、Hb 14.1g/dL、Ht 43%、白血球17,000 (桿状核好中球8%、分葉核好中球72%、好酸球1%、好塩基球1%、単球2%、リンパ球16%)、 血小板28万。CRP 30mg/dL。 胸部エックス線写真(A)と胸部造影CT(B)とを別に示す。 気道確保を行い抗菌薬を投与し、集中治療室に入院させた。 治療として適切なのはどれか。2つ選べ。 ![]() A ![]() B a 頸部切開排膿 b 口蓋扁桃摘出術 c 胸腔ドレナージ d 縦隔搔爬ドレナージ術 e 上行大動脈人工血管置換術 解答:MOREへ 112A64 55歳の男性。 胸痛を主訴に来院した。 1週間前から左下の歯痛を自覚していた。 痛みは徐々に増強し、3日前から痛みが頸部へ広がり、 2日前に胸痛も出現したため受診した。 意識は清明。体温37.5℃。脈拍96/分、整。 血圧98/62mmHg。呼吸数24/分。右胸部で呼吸音が減弱している。 血液所見:赤血球482万、白血球14,500 (桿状核好中球32%、分葉核好中球54%、単球5%、リンパ球9%)、血小板11万。 血液生化学所見:AST 61U/L、ALT 69U/L、尿素窒素27mg/dL、クレアチニン1.2mg/dL。 CRP 36mg/dL。 縦隔条件の頸部CT(A)、胸部CT(B)及び矢状断再構成CT(C)を別に示す。 ![]() A ![]() B ![]() C 治療として適切なのはどれか。2つ選べ。 a 抗菌薬投与 b ドレナージ c 放射線治療 d 抗癌化学療法 e 副腎皮質ステロイド投与 解答:MOREへ
血栓性静脈炎とDVTは似た疾患で、混同している学生さんも多いことでしょう。
この辺を整理するための問題。 新作 血栓性静脈炎と深部静脈血栓症(DVT)について述べたもののうち、 正しいものをすべて選べ。 a 両疾患は同義である。 b 両疾患が合併することはない。 c 血栓性静脈炎はDVTと同程度に肺塞栓を起こし得る。 d ともに、先天性protein C欠損症で起こる。 e ベーチェット病で血栓性静脈炎を生じやすい。 解答:MOREへ
先日の記事:
喉頭内視鏡像による診断:111医A49においても扱ったばかりのテーマ。医師国家試験過去問データベース から改編 109E52 2歳の男児。 息が荒く喘鳴があることに気付いた母親に連れられて来院した。 2日前から発熱と咳とがあり近くの診療所で上気道炎として 治療されていたが喘鳴が出現したため救急外来を受診した。 体温37.5℃。咽頭に軽度の発赤を認める。 胸部聴診で吸気時に喘鳴を認める。 頸部エックス線写真の正面像(A)と側面像(B)を別に示す。 ![]() ![]() 考えられる疾患はどれか。 a アデノイド b 喉頭軟化症 c 急性喉頭蓋炎 d 気管喉頭異物 e クループ症候群 解答: MOREへ
今まで、killer sore throatとして、何度かブログには出してきました。
108H23 3歳の男児。 嗄声と喘鳴とを主訴に母親に連れられて来院した。 2日前から発熱、鼻汁および嗄声が出現し、 本日夕方から吸気性喘鳴と犬吠様咳嗽を認めたため小児科を受診し、 その後耳鼻咽喉科を紹介された。陥没呼吸やチアノーゼは認めない。 SpO2 98%(room air)。 まず行うべき検査はどれか。 a 頸部CT b 後鼻鏡検査 c 頸部超音波検査 d 喉頭内視鏡検査 e 副鼻腔エックス線撮影 類似問題 Ludwig angina (NBDE Part 1)病理学:頭頸部疾患1この sore throat 大丈夫?解答:MOREへ
1st Aid Q&A NBDE Part 1: Microbiology and Pathology から
![]() http://healthool.com/ludwigs-angina/ Q123 Ludwig anginaで侵されない部位は以下のうちのどれか? A subligual B submandibular C submental D parapharinigeal E none of the above 関連記事 この sore throat 大丈夫?病理学:頭頸部疾患1耳鼻科領域と口腔領域に跨る疾患解答:MOREへ
耳鼻科領域と口腔領域に跨る疾患
![]() https://ent.med.uky.edu/about-ent 新作を含めて、医師歯科国試問題からの出題 1)新作 35歳、女性。顔面の不対称性を主訴に来院。 1週前から、耳痛と耳鳴りもあるという。 また、ここ数ヶ月仕事が忙しく睡眠不足も続いていたとのこと。 来院時の左耳介部の写真を下に示す。 ![]() 本疾患について、正しいものはどれか。 すべて選べ。 A 単純ヘルペスが原因である。 B めまいを伴うこともある。 C 予後は良好で多くの症例が完全回復する。 D アシクロビルも治療薬として用いられる。 E 細胞性免疫能とは関係がない。 2)108医I-39 ![]() 3)109医I-6 ![]() ![]() 4)108医A-24 ![]() ![]() 5)101歯D-39 ![]() ![]() ![]() 6)109医A-60 ![]() ![]() 解答:MOREをクリック
病理学:頭頸部疾患 1
ルービン カラー病理学Q&Aからの出題 1), 2) (写真はオリジナルとは異なります) 新作問題3)もあります。 1) 40歳女性。 埋没した知歯の抜去後3日間以上たって、首の重い感染症で来院。 彼女の下顎と首全体は有通性に赤く腫脹していた。 咽頭部の培養では好気性と嫌気性細菌が混在していた。 以下のうち、最も適当な診断は? A) 放線菌症 B) 急性壊死性潰瘍性歯肉炎 C) Ludwig アンギーナ D) 化膿性肉芽腫 E) 猩紅熱 2) 45歳女性。 1年前より口内乾燥と眼球乾燥の症状があった。 診察により両側耳下腺の腫脹がみられた。 Bioosy(写真1)では胚中心の形成を伴うリンパ球浸潤が認められた。 以下の用語のうち、彼女の疾患の経過で後に耳下腺に起こる変化はどれか? ![]() A) atrophy B) dysplasia C) hyperplasia D) hypertrophy E) metaplasia 3) 新作問題 48歳女性。 3か月前から、両側の涙腺と耳下腺が腫脹しているとのことで受診。 なお、同部に痛みはなかったという。 血清学的は、抗核抗体や抗SS-A抗体は陰性であったが、 著明な高IgG4血症を呈した。 本症状はステロイド治療により速やかに改善した。 本患者の顔面の写真を下に示す。 以下のうち、考えられる疾患はどれか? ![]() A) シェーグレン症候群 B) 咽後膿瘍 C) 流行性耳下腺炎 D) 急性副鼻腔炎 E) ミクリッツ病 解答:MOREをクリック
今回は新作問題。
咽頭痛に関連した問題です。 ![]() https://www.healthtap.com/topics/throat-pain 問題 26歳、男性。2週間前に咽頭痛があり、 近医にて上気道炎の診断で風邪薬を処方された。 しかし、咽頭痛は改善せず、ここ数日は食物を飲み込むこともできなかった。 発熱、咽頭痛、意識混濁を主訴に某ERに来院。 既往歴:特記すべきものはなく、生来健康であるが、 数か月前より虫歯の治療を受け、つい最近まで治療していたとのこと。 来院時の体温39度、血圧 95/50とpre-shock状態。 左頚部には胸鎖乳突筋に沿う圧痛を認めた。 血液検査所見;RBC 570(×10 4/μl)、Hb10.0(g/dl)、 WBC 12000(/μl)、Plt 7(×104/μl)、 CRP 17.3(mg/dl)であった。 胸部X線では、両肺に軽度の胸水を認めたが、 ECG上はST変化などの所見はなかった。 来院時の頚部造影CTを下に示す。 ![]() http://ameblo.jp/bfgkh628/entry-10974190056.html 以下の疾患のうち、本症例で念頭におくべき疾患は次のうちどれか? A) インフルエンザ感染症 B) Forestier病 C) Lemierre(レミエール) 症候群 D) 食道炎 E) 咽頭神経症 解答はMOREを押して |
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