様々な医療福祉関係の資格試験に挑むブログ
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かず

Author:かず
某総合病院で日々、臨床で忙しい医師カズです。
各種医療職の資格試験問題に挑戦しつつ、資格を目指す方々を励ますブログです。
内容は、国内の医師、歯科、薬剤師、看護師国試など、さらには米国医師資格試験(USMLE)、米国歯科医師資格試験(NBDE)あたりの問題にも挑戦する予定です。
応援よろしくお願いいたします。

ブログ使用時の注意点:
PCビューで見ると、答えが隠れています。
解答を見る場合は、”MORE”ボタンをクリックして下さい。
スマホですと、全てが表示されてしまうので演習目的の場合はPCビューがお勧めです。

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整形専門医試験から、骨腫瘍 一般問題のみ集めてみました。
一応、4年定期試験や卒試レベルよりやや難でしょうか?



a509797919f47f_TEK-bone-tumor3.jpg 
http://www.radiologyassistant.nl/en/p494e15cbf0d8d/bone-tumor-systematic-approach-and-differential-diagnosis.html




1)整形専門医試験 28-42
骨腫瘍の単純XPで悪性像を示唆する所見はどれか。2つ選べ

a onion-peel appearnace
b 石灰化像
c 地図状骨透亮像
d 辺縁硬化像
e 虫食い像



2)整形専門医試験 28-44
転移性骨腫瘍について正しいのはどれか。3つ選べ。

a 大腿骨に最も多い。
b 男性では前立腺癌が最も多い。
c 肺癌では溶骨性病変となる
d 治療にビスフォネート薬が用いられる。
e 予後予測に基づき、治療法を選択する。



3)整形専門医試験 30-43
転移性骨腫瘍の原発巣として頻度が高いものから2つ選べ。

a 胃癌
b 前立腺癌
c 大腸癌
d 乳癌
e 肺癌



4)整形専門医試験 30-43改題
化学療法に感受性が高い悪性骨腫瘍はどれか。3つ選べ

a 悪性リンパ腫
b 骨肉腫
c 脊索腫
d 軟骨肉腫
e Ewing肉腫



5)整形専門医試験 24-50改題
長管骨の骨端部に好発する骨腫瘍はどれか。2つ選べ。

a 良性軟骨芽細胞腫
b 類骨骨腫
c 骨肉腫
d 巨細胞腫
e Ewing肉腫



6)整形専門医試験 20-50
骨巨細胞腫について誤っているのはどれか。1つ選べ。

a 長管骨骨端に好発する。
b 20-30歳台に好発する。
c 単純XPでの石灰化が特徴的である。
d 病巣掻爬後には局所再発が問題となる。
e 肺転移を生じる。


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2018/07/11 00:00 整形外科 TB(-) CM(0)
まだ国試でも出ていないと思われる骨腫瘍。
ちと、難しいか?
かなり発展的な問題。


整形専門医試験 29-12 改題
単純X線像と病理組織像を示す。
診断はどれか。


a00083f02.jpg
単純X線像

fibrous20dysplasia20micro0004.jpg 
病理組織像(HE染色)


a 骨肉腫
b 線維性骨異形成
c 軟骨肉腫
d ユーイング肉腫
e 非骨化性線維腫


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2018/07/10 21:46 整形外科 TB(-) CM(0)
前回に続いて bony tumor.
医学生さんは、結構苦手な分野のようです。


105D29

10歳の男児。
右下肢痛のため家族に伴われて来院した。
4か月前から誘因なく右大腿部痛が出現したという。
痛みは安静時、運動時ともにあり、夜間に増悪する。
右下肢の皮膚、筋および関節に異常を認めない。
右大腿骨のエックス線検査で異常が疑われたため
撮影した両大腿部の単純CTを別に示す。


thumb_105D-29.jpg

最も考えられるのはどれか。

a 骨肉腫
b 類骨骨腫
c 軟骨肉腫
d 骨軟骨腫
e 好酸球性肉芽腫






解いておくべき類題

頻出の骨腫瘍:110D49、103I69

What is this bone tumor ?

https://medu4.com/100H35

解答:MORE へ

2018/07/10 06:00 整形外科 TB(-) CM(0)
国家試験に出すには謎多き比較的稀な骨腫瘍といえよう。
整形専門医である私も3例ほどしか見たことがない。


106A26+104D41(一部改編)

25歳の男性。
ランニング中に自覚した右膝の痛みを主訴に来院した。
右膝関節内側に腫脹を認める。
右膝正面エックス線写真(A)と
病変部の生検組織のH-E染色標本(B)とを別に示す。

thumb_106A-26A.jpg
A

thumb_106A-26B.jpg
B

1)104D41
考えられるのはどれか。

a 類骨骨腫
b 骨芽細胞腫
c 骨巨細胞腫
d 軟骨芽細胞腫
e 非骨化性線維腫



2)106A26
治療として適切なのはどれか。

a 抗悪性腫瘍薬の投与
b 放射線治療
c 大腿切断術
d 病巣掻爬・骨移植術
e 病巣広範切除・人工関節置換術


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2018/07/09 22:36 整形外科 TB(-) CM(0)
https://medu4.com/111A32 から


111A32

64歳の男性。
2週間前から持続する右大腿部痛を主訴に来院した。
発症時、痛みは安静時にはなく歩行時のみであったが、
3日前から安静時痛も出てきたという。
既往歴に特記すべきことはない。
血液所見:赤血球478万、Hb 12.3g/dL、Ht 41%、
白血球4,300、血小板19万。
血液生化学所見:総蛋白6.5g/dL、アルブミン3.8g/dL。
CRP 0.1mg/dL。
右大腿骨エックス線写真を別に示す。


thumb_111A-32.jpg

初期対応として適切なのはどれか。

a 抗菌薬投与
b 右大腿部の外固定
c 副甲状腺ホルモン投与
d ビスホスホネート投与
e 右下肢の免荷(荷重制限)


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2018/07/09 21:50 整形外科 TB(-) CM(0)
https://medu4.com/107I18 から引用改編


107I18

男児の左肘のエックス線写真(A、B)を別に示す。
診断として正しいのはどれか。


thumb_109I-61B.jpgthumb_109I-61C.jpg

a 肘関節脱臼骨折
b Monteggia骨折
c 上腕骨顆上骨折
d 上腕骨外側顆骨折
e 上腕骨遠位骨端離開


復習しておくべき問題:

骨折あれこれ:問題(整形専門医試験から)



解答:MOREへ


2018/07/08 01:28 整形外科 TB(-) CM(0)
https://medu4.com/109I61 化ら引用改編


109I61
6歳の男児。
2時間前に公園の遊具から転落して右肘を打って受傷したため搬入された。
母親の話では受傷直後は指を動かしていたとのことであるが、
次第に指の動きが少なくなり救急搬送された。
既往歴に特記すべきことはない。
脈拍92/分、整。血圧112/68mmHg。
右上肢を痛がり動かさない。痛みが強く泣き止まず指を全く動かそうとしない。
右肘から前腕近位は腫脹が強く、右橈骨動脈は触知できるが左側に比べると弱い。
右手指を他動的に伸展させようとすると疼痛が増強する。
感覚に関する検査は施行できなかった。
右上肢の写真(A)と肘部エックス線写真(B、C)を別に示す。
次に行うべき検査はどれか。

thumb_109I-61A.jpgthumb_109I-61B.jpgthumb_109I-61C.jpg


a 動脈造影
b 右肘部CT
c 右肘部MRI
d 区画内圧測定
e 前腕周囲径計測


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2018/07/08 01:04 整形外科 TB(-) CM(0)
時々見かける感染症です。
ホームレス患者さんに生じたもの。
やはり、DMなども持っているのでしょうか?

研修医の時に、ある有名なプロ野球の大監督も
この病気に罹り、治療チームに加わり
印象深いものがあります。




111A50
42歳の男性。
自力で動けなくなったため救急車で搬入された。
2週間前から腰痛が増悪し、今朝から動けなくなった。
2年前から定職に就かず路上生活を送っているという。
意識は清明。体温37.2℃。心拍数88/分、整。
血圧130/78mmHg。呼吸数20/分。SpO2 98 %(room air)。
疼痛のため、左股関節を伸展できず、仰臥位になることもできない。
両下肢に明らかな筋力低下を認めない。腱反射に異常を認めない。
赤沈45 mm/1時間。
血液所見:Hb 13.2g/dL、白血球9,000。CRP 3.4mg/dL。
搬入時の腰椎エックス線写真(A)と右半側臥位での腰椎造影MR(B)
及び入院3日目の仰臥位での腰椎MRIのT2強調像(C)とを別に示す。
治療方針を決定するために有用なのはどれか。


thumb_111A-50A.jpg
A

thumb_111A-50B.jpg
B

thumb_111A-50C.jpg
C

a 尿培養
b FDG-PET
c 腸腰筋穿刺
d 腫瘍マーカー測定
e 骨シンチグラフィ



解答:MORE へ


2018/06/25 19:11 整形外科 TB(-) CM(0)
非常に簡単な問題

112E28

43歳の男性。足の痛みを主訴に来院した。
2日前に左足の第一中足趾節関節が急激に痛くなった。
他の場所に痛みはない。
以前にも同部位に同様の痛みを経験したことがある。
3年前から毎年、健診で高尿酸血症を指摘されている。
1か月前に受けた健診で、尿酸値は9.0mg/dLであった。
意識は清明。体温37.0℃。脈拍80/分、整。血圧132/88mmHg。
左足の第一中足趾節関節に熱感と圧痛とを認める。
同部位の写真を別に示す。

thumb_112E-28.jpg


まず行うべき治療はどれか。

a ギプス固定
b 抗菌薬の投与
c 免疫抑制薬の投与
d 尿酸合成阻害薬の投与
e 非ステロイド性抗炎症薬〈NSAIDs〉の投与


解答:MOREへ

2018/05/25 06:00 整形外科 TB(-) CM(0)
高齢者における関節炎の鑑別についての問題

https://medu4.com/110F26 から


110F26, 27

次のを読み、26、27の問いに答えよ。

89歳の女性。左膝の痛みを主訴に来院した。
現病歴:3日前から左膝の痛みと38℃の発熱が出現した。
様子をみていたが症状が改善しないため家族とともに受診した。
既往歴:右変形性膝関節症。
生活歴:息子家族と同居。自宅周辺は押し車で散歩する。
家族歴:妹が関節リウマチ。
現症:
意識は清明。体温38.7℃。
脈拍96/分、整。血圧138/56mmHg。呼吸数18/分。
SpO2 97%(room air)。咽頭に発赤を認めない。
心音と呼吸音とに異常を認めない。
腹部は平坦、軟で、圧痛を認めない。
左膝関節に発赤、熱感、腫脹、圧痛および膝蓋跳動を認める。
検査所見:血液所見:赤血球404万、Hb 12.1g/dL、Ht 36%、白血球6,300、血小板16万。
血液生化学所見:総蛋白6.8g/dL、アルブミン3.4g/dL、総ビリルビン 0.6mg/dL、
AST 14IU/L、ALT 11IU/L、LD 168IU/L(基準176〜353)、尿素窒素20mg/dL、クレアチニン0.5mg/dL、
尿酸5.3mg/dL。CRP 2.1mg/dL。左膝関節エックス線写真を撮影後に左膝関節を穿刺し、
関節液は黄色混濁である。
左膝関節エックス線写真(A)と膝関節穿刺液のGram染色標本(B)とを別に示す。

次に行うべき検査はどれか。


thumb_110F-26A.jpgthumb_110F-26B.jpg



116F26
a 膝関節造影
b 膝関節MRI
c 膝関節鏡検査
d 67Gaシンチグラフィ
e 関節液偏光顕微鏡観察


110F27
まず選択すべき治療はどれか。

a 抗菌薬の内服
b 抗リウマチ薬の内服
c ヒアルロン酸の関節内投与
d 副腎皮質ステロイド関節内投与
e 非ステロイド性抗炎症薬〈NSAIDs〉の内服



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2018/03/24 06:00 整形外科 TB(-) CM(0)
まあ、この問題は医科関係でしょうが、
プロカルシトニンについては歯科でも知っておいていいでしょう。


医師国家試験過去問データベース
 から



110A38
60歳の男性。左下腿痛を主訴に来院した。
2日前から誘因なく左下腿痛が出現した。
昨日から悪寒と戦慄が出現したため受診した。
既往に左下腿骨骨折があり、
糖尿病による慢性腎不全で5年前から透析を受けている。
体温38.5℃。脈拍84/分、整。血圧130/70mmHg。
左下腿に発赤、熱感および腫脹があり、軟部組織に握雪感を認める。
赤沈70mm/1時間。血液所見:赤血球294万、Hb 7.7g/dL、
白血球25,100(桿状核好中球7%、分葉核好中球72%、リンパ球6%、単球 14%)。
プロカルシトニン3.0ng/mL(基準0.05未満)。CRP 31mg/dL。
左下腿エックス線写真(左)と左下腿CT(右)とを別に示す。
原因菌として最も考えられるのはどれか。


110A-38A.jpgthumb_110A-38B.jpg

a Aspergillus fumigatus
b Brucella abortus
c Clostridium perfringens
d Mycobacterium tuberculosis
e Pseudomonas aeruginosa


解答:MOREへ

2017/12/31 13:33 整形外科 TB(-) CM(0)
m3comの 一発診断クイズ 『胸が痛いんです・・・』
(出題日:2017年3月2)の問題を 改題
選択肢はそのままにして、症例は変えて出題。
医師国試でも出るレベルの問題ではないでしょう、おそらく。

よくあるchest wall painは急性冠症候群とも鑑別の必要がある症状です。
あまり聞いたことがない病気が並んでいます。

私のメモ代わりにもなり、記録にとどめることにしました。


問題

34歳の女性。
4カ月前から右上腹部の痛みを主訴に某内科でfollow中。
疼痛のために学校での教師の仕事以外のADLにも支障が及んだ。
特に外傷歴なし。
肋骨下部痛が腹壁の張りで増強するが、嘔吐を伴う嘔気もなく、
消化器系のmedicationでも改善しなかった。
血液検査、胸腹部レントゲン写真・心電図・胸腹部CTではまったく異常認めなかった。
NSAIDsなどにも反応しないため、当院pain clinicを受診。

【所見】
身体所見:血圧120/70mmHg、脈拍数70回/分(整)、体温36.6℃
肺音:清、心雑音なし
右第8-10肋骨縁に疼痛があり、
この部を前方に押し上げるようにすると痛みが増強した。
同部位に発赤・腫脹・皮疹はない。

上記の所見から考えられる診断は?

A 肋軟骨炎 costochondritis
B 剣状突起痛 xiphodynia
C sternalis syndrome
D pectoralis syndrome
E slipping rib pain syndrome



解答:MOREへ





2017/03/03 06:00 整形外科 TB(-) CM(0)
易骨折性+青色強膜? 109医I22

article-g02_400_301.jpg 
http://ispub.com/IJA/22/1/4893

医師国家試験過去問データベース から


109I22

109i22.jpg

109ig5.jpg

解答:MOREへ
2016/06/16 00:14 整形外科 TB(-) CM(0)
facebookの記事で流れたてきた興味深いXP写真。
まず、国試に出てくることはないでしょうが。


Quiz

数カ月前から、このトゲトゲにより手の皮膚に痛みがあるとのことです。
さて、原因は何でしょう?


609277fa8663524c5af460d9d0b05c_jumbo.jpg


answer: MOREへ

2016/04/02 19:41 整形外科 TB(-) CM(0)
関節リウマチ・リウマチ類似疾患

351455_Arthritis-1.jpg
https://www.cedars-sinai.edu/Patients/Health-Conditions/Arthritis---Rheumatoid-Arthritis-Osteoarthritis-and-Spinal-Arthritis.aspx


1)関節リウマチのACR/EULAR診断基準 (2010年)に含まれないのはどれか。
(24回整形専門医改題)

A 朝のこわばり
B 関節腫脹
C 抗CCP抗体 (anti-cyclic citrullinated peptide antibody)
D 赤沈
E リウマトイド因子


2)関節リウマチについて正しい記述はどれか。すべて選べ。(新作XXタイプ)

A 関節の破壊は軟骨へのパンヌス形成により生ずる。
B 男性に多い。
C 手指DIP関節に好発する。
D 関節障害は片側性に起きる。
E 上強膜炎や強膜炎を伴う場合、悪性関節リウマチを念頭におく。


3)悪性関節リウマチに認められないのはどれか。(22回整形専門医)

A 神経炎
B 虹彩炎
C 間質性肺炎
D 壊死性血管炎
E 血清補体価高値


4)HLA-B27が陽性を示す頻度の高い疾患はどれか。3つ選べ。(25回整形専門医)

A 回帰性リウマチ
B 乾癬性関節炎
C 強直性脊椎炎
D 神経病性関節症
E Reiter症候群


5)偽痛風について正しいのはどれか。2つ選べ。(22回整形専門医)

A 青年期に多い。
B 男女差はない。
C 肩関節に多い。
D ハイドロキシアパタイトが沈着する。
E NSAIDsが有効である。


6)血清反応陰性脊椎関節炎 (seronegative spondyloarthropathy) でないのはどれか。
(20回整形専門医)

A 強直性脊椎炎
B 乾癬性関節炎
C サルコイドーシス
D クローン病
E Reiter症候群


解答:MOREへ

2016/02/13 01:20 整形外科 TB(-) CM(0)
Spinal disease

avoid-low-back-surgery.jpg 
http://livingwellsalina.com/avoid-back-surgery/


1)腰椎椎間板ヘルニアについて正しいのはどれか。2つ選べ(新作)

A L2/3椎間板に好発する。
B L4/5椎間板ヘルニアでは、L4神経根障害が起こることが多い。
C L5/S1椎間板ヘルニアではアキレス腱反射は低下する。
D 通常は保存的治療で回復する。
E 膀胱直腸障害がある場合でも手術を考慮する必要はない。


2)腰椎椎間板ヘルニアについて正しいのはどれか。2つ選べ(22回整形専門医)

A 女性に多い。
B 高齢者のSLRテスト陽性率は低い
C 遊離脱出ヘルニアは自然消退しない。
D 副腎皮質ステロイド硬膜外注入は急性期には無効である。
E 排尿障害は緊急手術の適応である。


3)腰部脊柱管狭窄症で正しいのはどれか。(新作 XXタイプ)

A 間欠性跛行を呈する。
B 前屈にて症状は増悪する。
C 後屈にて症状は軽快する。
D 単椎間に生じることが多い。
E PGE1投与で改善することがある。

 
4)腰部脊柱管狭窄症で誤っているのはどれか。1つ選べ。(22回整形専門医)

A 馬尾性間欠性跛行では会陰部異常感覚が特徴である。
B 姿勢により下肢症状は変化する。
C ankle brachial index (ABI)は血管性病変との鑑別に有用である。
D 神経根ブロックは障害部位の同定に有用である。
E 脊髄造影にはウログラフィンを使用する。


5)機能的側彎はどれか。2つ選べ。(20回整形専門医)
A 疼痛性側彎
B 神経原性側彎
C 突発性側彎
D 筋原性側彎
E 代償性側彎


6)側彎症発見に有用な視診上の所見はどれか。3つ選べ。(25回整形専門医)
A 肩の高さの左右差
B 側彎凹側の肩甲骨の突出
C ウェストラインの左右非対称
D 前屈時の肋骨隆起
E 重錐の臀部正中裂通過


7)Brown-Sequard症候群の障害側の所見について正しいのはどれか。2つ選べ。
(20回整形専門医)

A 深部感覚低下
B 表在感覚低下
C 温覚低下
D 痛覚低下
E 腱反射亢進


8)頸椎OPLLについて正しいのはどれか。3つ選べ。(20回整形専門医改題)

A 厚生労働省によって難病(特定)疾患指定を受けている。
B 転倒により中心性頸髄損傷を起こすことはない。
C 日本人の発生頻度は欧米人よりも低い。
D 糖尿病を合併することが多い。
E 家族集積性がある。


9)以下のうち正しい記述はどれか。2つ選べ。(新作)
A 脊椎骨折では偽関節は生じない。
B pedicle signは転移性脊椎腫瘍を示唆する所見である。
C 単純X線像において、転移性脊椎腫瘍では椎間板狭小化を認めることが多い。
D 脊椎炎では、単純X線像で椎間板終板の硬化を示す。
E 前立腺癌の骨転移では骨溶解型が多い。


解答:MOREへ

2016/02/12 23:42 整形外科 TB(-) CM(0)
骨折あれこれ:問題(整形専門医試験から)

3266_types.jpg 
http://loptonline.com/patient-education/injuries-conditions/ankle-issues/adult-lower-leg-fractures/


1)小児骨折で誤っているのはどれか。1つ選べ。(22回整形専門医)

A 1歳以下の骨折では被虐待児症候群を念頭におく。 
B 若木骨折は特徴的な骨折型である。
C 自家矯正が期待される。
D 自家矯正は角状変形に比べ回旋変形で起こりにくい。
E 骨端部成長軟骨損傷では、変形は考慮しなくてよい。


2)以下の組み合わせのうち、正しいのはどれか。3つ選べ。(新作)

A 上腕骨骨幹部骨折-------尺骨神経麻痺
B 上腕骨顆上骨折--------フォルクマン拘縮
C 下腿骨粉砕骨折--------前脛骨区画症候群
D 上腕骨内上顆骨折------遅発性尺骨神経麻痺
E 手舟状骨骨折------------偽関節


3)偽関節になりやすい骨折はどれか。2つ選べ。(22回整形専門医)

A 上腕骨外側顆骨折
B 橈骨遠位端骨折
C 手舟状骨骨折
D 大腿骨転子部骨折
E 踵骨骨折


4)下腿の前方compartmentに位置するのはどれか。2つ選べ。(25回整形専門医)

A 脛骨神経
B 深腓骨神経
C 長趾屈筋 (FDL)
D 長母趾伸筋(EHL)
E 腓骨動脈


5)肘内障で正しいのはどれか。2つ選べ。(22回整形専門医)

A 好発年齢は10歳以降である。
B 橈骨頭の脱臼が原因である。
C 腫脹があれば骨端線離開などを考える。
D 整復には全身麻酔を要する。
E 整復後の外固定は不要である。


他に
コーレス骨折、スミス骨折、バートン骨折
Galeazzi骨折、モンテジア骨折
など、名前のついた骨折は要check


解答:MOREへ

2016/02/12 17:32 整形外科 TB(-) CM(0)
多発外傷、開放骨折など

fig208(1).jpg 
http://www.wheelessonline.com/ortho/12812


1)19歳の男性。交通事故で両側大腿骨骨折を受傷し、即日入院となった。
全身状態は貧血以外に異常はなかあった。直ちに直達けん引を施行した。
翌日、胸部と背部に点状の出血斑が認められた。
本患者に認められないのはどれか。(20回整形専門医)

A 脳神経症状
B 呼吸困難
C 徐脈
D 尿中脂肪滴
E 血小板数低下


2)脂肪塞栓症候群のGurdの診断基準で、大基準はどれか。3つ選べ。(22回整形専門医改題)

A 血中脂肪滴
B 脳神経症状
C 点状出血斑
D 両肺野の吹雪様陰影 (snow-storm appearance)
E 下肢の腫脹


3)18歳の男子。オートバイで転倒し受傷。救急車で搬送された。
右下腿に開放創を認め、腫脹と変形が著明である。骨盤の動搖性も認められた。
意識はやや混濁、BP 84/56、脈拍 120回/分、呼吸数 28回/分、SpO2 98%であった。
まず行うべき処置はどれか。2つ選べ。(24回整形専門医)

A 開放創の洗浄
B 末梢静脈ルートの確保
C 抗菌薬の投与
D 昇圧剤の投与
E 出血源の止血



4)動脈損傷による阻血状態の徴候はどれか。2つ選べ。(24回整形専門医)

A pallor
B parakinesia
C paresthesia
D phlegmon
E pulsatile



5)肋骨骨折において緊急性が高いことを示す所見はどれか。2つ選べ。
(22回整形専門医)

A 胸部の皮下血腫
B 奇異性呼吸
C 吸気時の胸痛
D 胸部の圧雪感
E 骨折部の礫音


6)ガス壊疽について正しいのはどれか。(22回整形専門医)

A 汚染創がなければ発生しない。
B 糖尿病があると発生しやすい。
C 単純X腺像で皮下や筋肉内にガス陰影を認める。
D 切開・排膿後に直ちに閉創する。
E Clostridium属によるものに対しては、高圧酸素治療は無効である。



7)Gustilo type IIの開放性下腿骨骨幹部骨折の患者が、受傷後10時間経過後に搬送された。
開放創のデブリードマン後に引き続いて行われる処置として正しいのはどれか。
2つ選べ。(20回整形専門医)

A 髄内釘固定
B プレート固定
C 創外固定
D 局所皮弁形成
E 創の開放



8)Malgaigne骨折で正しいのはどれか。2つ選べ(24回整形専門医改題)

A 低エネルギー外傷である。
B 跨坐骨折(straddle fracture)である。
C 片側上方転位例では損傷側の下肢がみかけ上短縮する。
D interventional embolizationを要することが多い。
E 初期治療として創外固定は禁忌である。


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2016/02/12 17:30 整形外科 TB(-) CM(0)
高齢者骨折

400_F_57140334_I3Ue5j85SBqd00FUekIOt7fMILOKAipJ.jpg 
http://healthil.jp/18857


1)102H19

102h19.jpg




2)101G47

101g47.jpg 



3)高齢者の大腿骨頸部内側骨折で起こりやすい合併症はどれか。(新作)

A 肺炎
B 脂肪塞栓症候群
C 褥瘡
D DVT
E コンパートメント症候群


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2016/02/12 01:11 整形外科 TB(-) CM(0)
Gout or Pseudgout



h9991922_001.jpg 
https://myhealth.alberta.ca/Health/Pages/conditions.aspx?hwid=hw69011


以前から、この2つの疾患は繰り返し臨床問題で出されています。
今年も出ています。
今回は、この関係の問題。
医師国家試験過去問データベース から転用、一部の問題は改編)



 1)110F27

110F-26-27.gif

110F-26-27A.jpg

110F-26-27B.jpg

110F-27.gif


2)107D55

107d55.jpg

107dg29.jpg



3)107G6改題

58歳、男性。2日前からの左膝関節痛と足関節痛とを主訴に来院。
アルコール肝障害を指摘され通院中。また、アスピリン喘息の既往歴あり。
意識:清明。体温37℃、脈拍 92/分 整、血圧 126/72 mmHg、呼吸数 20/分。
左膝関節に熱感、腫脹および圧痛があったため膝関節穿刺を行った。
関節液の白血球数は2125/μl、グラム染色で細菌を認めない。
また、関節液を偏光顕微鏡で観た所見を下に示す。

THR_03_2014_pp41_02.jpg 

本患者に対する現時点での適切な治療薬はどれか。

a アロプリノール
b ベンズマロン酸
c アスピリン
d コルヒチン
e COX-1阻害型NSAIDs
f  COX-2阻害型NSAIDs



4)105I40改題

76歳の女性。右膝痛を主訴に来院。2週前から、誘因なく右膝の腫脹、疼痛あり。
昨日から痛みが増強し歩行困難となった。体温38,7℃。
右膝関節に腫脹、軽度発赤、局所熱感、膝蓋骨兆動あり。
関節穿刺液は黄白色、混濁。
右膝関節X線写真を図1(No.4)に、関節液のグラム染色像を図2に示す。

図1

105ig4.jpg 
図2

SF801at72.jpg 

現時点で本患者に投与すべき治療薬はどれか。1つ選べ。

a NSAIDs
b コルヒチン
c アロプリノール
d ステロイド
e 抗菌薬


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2016/02/11 00:49 整形外科 TB(-) CM(0)
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