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放射線
少々、古い問題。
歯科でも出ている問題でしょう。 103E28 成人男性の正常組織とCT値(HU)の組合せで誤っているのはどれか。 a 肺 --------- −950HU b 肝 --------- −20HU c 筋肉 --------- 50HU d 胆嚢 --------- 0HU e 大動脈 --------- 50HU 解答:MOREへ
今日も非常に基本的な問題。
この類の問題は歯科でもよく出されますね。 ![]() midori-hp.or.jp/radiology-blog/contrast_enhanced_mri/ から 113E16 MRIでガドリニウム造影剤を使用する際に、 最も注意すべき患者背景はどれか。 a 脳卒中 b 心房細動 c 間質性肺炎 d 頭蓋内圧亢進症 e 人工透析中の慢性腎不全 解答:MOREへ
簡単な部類でしょう。
私でも正解できました。 医師国試 過去問 放射線治療について正しいのはどれか。3つ選べ。 a 低酸素状態にある細胞の放射線感受性は低い。 b 温熱療法を併用すると細胞壊死効果は高まる。 c 照射時の吸収線量はグレイ〈Gy〉で表す。 d 直線加速器〈リニアック〉はガンマ線照射用の治療装置である。 e 患者の被曝許容線量の上限は法律に定められている。 解答:MOREへ ![]() https://www.yodosha.co.jp/rnote/gazou_qa/index.html ”レジデントノート”という雑誌の紹介サイト中にある上記サイトも画像診断に関しては、 有用です。 ”急性腹症のCT演習問題”に比べると量も少ないので、学生さんにはいいでしょう。
急性腹症の画像診断の演習としては、よく出来ているサイト。
![]() ”急性腹症のCT演習問題” http://www.qqct.jp/ というサイトです。 学生には難しいかもしれませんが、 レジデントコース、エキスパートコースがあります。 学生さんはレジデントコースで十分でしょう。 問題内容 •右下腹部痛 (Right Lower Quadrant Pain) 200題 •上腹部痛 (Epigastric Pain) 300題 •下腹部痛 (Lower Abdominal Pain) 200題 •腹部全体痛 (Generalized Abdominal Pain) 200題 •その他 (腰痛、腹部膨満、発熱、吐下血) (Miscellaneous) 200題 •外傷 (Trauma) 200題 •イレウス(腸閉塞+麻痺性イレウス)特集 (Special Edition of Intestinal Obstruction and Paralytic Ileus)200題 かなり多いですね。 腹部だけでなく、各サインについては、 LearningRadiology com.(XPサイン、クイズなどの放射線総合サイト) アルファベット順に各サインの説明が載っています。 画像自体の基本像については、 画像診断cafe が役に立ちます。
Radiattion各論
医師国家試験過去問データベース 一般総論:放射線科22問 より 1)109G27 ![]() 正解 a theme: 放射線分割照射 comments: 105E59がヒントとなる。 a 正しい。週5回(月~金が標準的)行う。 b 1日1回行う。 c 全治療期間は1~1.5か月程度。 d 外部照射を行う。 e 2Gy程度で行う。 2)105B10 ![]() 正解 c theme: 癌と放射線治療 comments: a 定位放射線治療は最も一般的な放射線照射方法であり、転移性脳腫瘍にも有用である。 b 強度変調放射線治療は腫瘍サイズに適した照射に強く、上咽頭癌にも有用である。 c 誤り。喉頭癌に密封小線源治療をするには人工呼吸が必要となるも、そこまでして行う治療ではない。 d 甲状腺癌や一部の甲状腺機能亢進症には131Iの内用療法が有用である。 e 電子線は飛程が小さいため、皮膚癌のような浅層の癌に有効。 3)108G27 ![]() 正解 d theme: 根治目的の放射線治療 comment: a・b 扁平上皮癌であり、放射線感受性が高い。根治的放射線治療が適応となる。 c 「手術不能な」とあえて記載してくれており、放射線治療が適応になることが十分に想像つく。 化学療法も併用する。 d 正しい。病期Iの大腸癌手術可能。 腸管は円柱上皮(放射線感受性が低い)であることも合わせて放射線治療の対象とはならない。 e 前立腺癌病期B(前立腺内に癌が限局)には密封小線源治療が有効。 4)106G2 ![]() 正解 c theme: 密封小線源治療 comments: a 腎癌の放射線治療はあくまで補助治療に位置づけられる。手術が第一選択である。 b・d・e 外照射を行う。 c 正しい。前立腺癌には密封小線源治療が有効である 5)107B38 ![]() 正解 b,d theme: 根治的放射線治療 comments: a 前立腺は管腔臓器(食道や子宮など)ではない。 b 正しい。密封小線源療法の1つであり、前立腺癌に有効である。 c 電子線治療は皮膚癌など浅在性のものに有効。 d 正しい。腫瘍分布に沿った照射が可能となる新しい治療である。 e 甲状腺癌に有効。
IVRに関する問題
![]() http://www.trumbullradiologists.com/ 医師国家試験過去問データベース 一般総論:放射線科22問 より 1)107B26 ![]() 2)109B27(既出) ![]() 3)108G38 ![]() 4)107E26 ![]() 解答:MOREへ
放射線治療 基礎
![]() https://www.youtube.com/watch?v=KWAsz59F8gA 医師国家試験過去問データベース 一般総論:放射線科22問 より 歯科国試では、 1)、2)、3)、8)あたりは参考になるでしょうか? 1)106E18 ![]() 2)107B32 ![]() 3)105G22 ![]() 4)109G17 ![]() 5)106G9 ![]() 6)107G19 ![]() 7)108E14 ![]() 8)109G25 ![]() 9)107E22 ![]() 解答:MOREへ
腫瘍の放射線感受性
![]() http://www.juniordentist.com/levels-of-radiosensitivity-of-organs-cells-and-structures-of-the-human-body.html 医師国家試験過去問データベース 一般総論:放射線科22問 より 1)106B31 ![]() 2)107G37 ![]() 解答:MOREへ
脳MRI
医学部生のブログ MRI (2014/10/13配信) 医師国家試験のきちんとした解説 【コウメイ塾】 からの引用改編 CTとの見分け方 MRI:骨が黒⇔CT:骨が白 MRI:細かいところまで分かる⇔CT:細かいところは良く分からない(境界不明瞭) MRIの種類 T1強調画像:脂肪白い 水分黒い→解剖学的構造が分かりやすい、脳腫瘍は高信号 T2強調画像:水分白い 血液グレー、梗塞白い→病変の確認 T2*(ティーツースター):T2より微小な出血成分を検出できる→疑わしい所見のあった方に実施 T2スターと読みます。適当に読まないよう注意してください。 T2*は脳出血を捉えやすいのが特徴です。黒く写ります。
【第99回医師国家試験D-103】 http://ishikokkashiken.com/mri-2/#FLAIR から解説:MOREへ |
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