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産婦人科
今日は婦人科の問題。
出典:medu4:103I33 103I33 卵巣腫瘍で表層上皮性・間質性腫瘍はどれか。2つ選べ。 a 線維腫 b 明細胞腺癌 c 漿液性嚢胞腺腫 d 未分化胚細胞腫 e 成熟嚢胞性奇形腫 解答:MOREへ
今日はGyneの問題。
出典:medu4:113A49 113A49 24歳の女性。不正性器出血を主訴に来院した。 月経終了2日後から少量の出血が始まり 10日間持続したため来院した。 月経周期40~90日、不整、持続5日間。 身長162cm、体重74kg。 体温36.5℃。脈拍72/分、整。血圧122/68mmHg。呼吸数18/分。 内診で子宮は正常大で軟、圧痛を認めない。 外子宮口に少量の血液を認める。両側付属器に異常を認めない。 この時点での検査として適切でないのはどれか。 a 妊娠反応 b 腹部造影CT c 経膣超音波検査 d 性ホルモン検査 e 子宮頸部細胞診 解答:MOREへ
へー、こんなことも起こるのですね。
と思った問題。 113A18 出生後12時間の新生児。 在胎39週、出生体重3,820gで、児頭の吸引を3回施行した後に娩出された。 Apgarスコアは6点(1分)、9点(5分)であった。 出生時に両側の側頭部から後頭部にかけて波動性の血腫を触知した。 徐々に頭部の血腫が拡大するとともに、出生9時間後からチアノーゼを 伴う無呼吸が繰り返し出現したため、NICUに搬送された。 体温36.3℃。心拍数156/分、整。血圧50/30mmHg。 呼吸数60/分。SpO2 90%(room air)。 前頭部から両側の上眼瞼にかけて皮膚が暗紫色を呈している。 やや活気がなく、筋緊張は低下している。 血液所見:赤血球257万、Hb 9.0g/dL、Ht 32%、白血球27,400、血小板15万、 PT-INR 1.3(基準0.9~1.1)、APTT 46.6秒(基準対照37.1秒)、 血漿フィブリノゲン150mg/dL(基準200~400mg/dL)。 血液生化学所見:総蛋白4.5g/dL、アルブミン2.8g/dL、AST 88U/L、ALT 26U/L、 LD 874U/L(基準198~404)、尿素窒素12mg/dL、クレアチニン0.6mg/dL、 血糖146mg/dL、Na 133mEq/L、K 5.2mEq/L、Cl 104mEq/L。 頭部単純MRIのT1強調像を別に示す。 ![]() 患児に対する適切な治療はどれか。 a 抗菌薬の投与 b 病変部の穿刺 c 新鮮凍結血漿の投与 d キサンチン系薬の投与 e ブドウ糖・インスリン点滴静注 解答:MOREへ
常識的に解答できる問題でしょう。
complete hydatidiform moleに関する問題です。 ![]() radiologykey.com/gestational-trophoblastic-neoplasia/ から 113A45 32歳の女性。無月経を主訴に来院した。妊娠反応陽性。 超音波検査で子宮(12cm)内に小嚢胞の集簇を認め、 妊娠10週の全胞状奇胎と診断した。 患者への説明として適切でないのはどれか。 a 「胎児は育っていません」 b 「子宮内容除去術が必要です」 c 「20%が侵入奇胎になります」 d 「今後は妊娠してはいけません」 e 「治療後経過観察のためヒト絨毛性ゴナドトロピン〈hCG〉を測定します」 解答:MOREへ
超割れ問!
覚えているか、否か? https://medu4.com/112C14 から 112C14 正常胎芽・胎児において心拍数が最も多い時期はどれか。 a 妊娠6週 b 妊娠9週 c 妊娠16週 d 妊娠28週 e 妊娠40週 解答:MOREへ
https://medu4.com/112C50 から
![]() https://www.acsh.org/news/2016/12/30/smoking-while-pregnant-and-after-delivery-are-all-bad-baby-10658 112C50 40歳の初妊婦。妊娠6週の問診で、20歳から喫煙を開始し、 現在も20本/日喫煙していることが分かった。 妊婦への説明として適切なのはどれか。2つ選べ。 a 「早産の可能性が高くなります」 b 「急に禁煙すると胎児に危険です」 c 「胎児形態異常の頻度は2倍に上昇します」 d 「妊娠12週になるまでは禁煙してください」 e 「赤ちゃんの体重が小さくなりやすいと言われています」 解答:MOREへ
HELLP症候群関連の問題をMedu4から集めました。
Hemolytic anemia(溶血性貧血) Elevated Liver enzymes(肝逸脱酵素上昇) Low Platelet count(血小板低下) ![]() https://www.pinterest.jp/pin/841188036621627684/ 1)108D51 26歳の初妊婦。妊娠37週。2時間前からの上腹部痛と悪心を主訴に来院した。 前回までの妊婦健康診査では特に異常を指摘されていない。 意識は清明。身長160cm、体重66kg(非妊時58kg)。 体温37.0℃。脈拍72/分、整。血圧146/92mmHg。 子宮底長31cm、腹囲95cm。下腿に軽度浮腫を認める。 尿所見:蛋白2+、糖(-)。 血液所見:赤血球450万、Hb 13.0g/dL、Ht 42%、白血球10,300、血小板7.0万、 血漿フィブリノゲン432mg/dL(基準200~400)。 血液生化学所見:総蛋白6.8g/dL、アルブミン4.0g/dL、 総ビリルビン1.6mg/dL、直接ビリルビン0.3mg/dL、AST 184IU/L、ALT 230IU/L、 LD 830IU/L(基準176~353)、γ-GTP 34IU/L(基準8~50)、 尿素窒素5.0mg/dL、クレアチニン0.5mg/dL、尿酸6.9mg/dL、 血糖96mg/dL、Na 142mEq/L、K 4.0mEq/L、Cl 105mEq/L。 超音波検査で胎児発育は正常であった。 今後合併に注意すべき病態はどれか。2つ選べ。 a 羊水過多 b 急性腎不全 c 妊娠糖尿病 d 児頭骨盤不均衡〈CPD〉 e 播種性血管内凝固〈DIC〉 2)110D18 妊娠高血圧症候群のため入院中の妊娠32週の患者が上腹部痛を訴えた。 まず確認すべき血液検査項目はどれか。3つ選べ。 a Ca b LD c AST d 血小板数 e ヘモグロビン 3)103I71 27歳の初妊婦。妊娠35週。妊婦健康診査時に異常を指摘され入院した。 双胎妊娠であったが、経過中の胎児発育は順調で両児間に体重差を認めず、 子宮頸管長は35 mm前後であった。 母体血圧は120~130/68~84 mmHgで推移していた。 入院当日の尿所見:尿蛋白1+。血液所見:赤血球340万、Hb 8.6 g/dL、Ht 28 %、白血球8,600、血小板8.2万。 軽度の上腹部痛と10~15分間隔の不規則な子宮収縮とを認めた。 入院後の血圧は148/92 mmHg。尿所見:尿蛋白1+、沈渣に赤血球多数/1視野。 内診で子宮口は1 cm開大で胎児先進部は児頭である。 超音波検査で胎児推定体重は第1子2,360 g、第2子2,300 gでいずれも頭位である。 次に行うのはどれか。2つ選べ。 a 胎児心拍数陣痛計の装着 b 血液生化学検査 c 降圧薬の投与 d 子宮収縮抑制薬の投与 e 輸血 4)102A23 40歳の初妊婦。双胎妊娠のため妊娠10週3日に紹介受診となった。 外来初診時の超音波検査では、胎児頭殿長〈CRL〉は30mmと29mm(10週相当)で、 1絨毛膜2羊膜双胎と診断した。 妊娠17週ころから両児間の推定体重に差を認めるようになり(第1子:180g、第2子:100g)、 羊水量にも差を認めるようになった。 妊娠17週6日に規則的子宮収縮を主訴に来院し入院となった。 意識は清明。身長158cm、体重76kg。体温36.8℃。脈拍96/分、整。血圧138/88mmHg。 外診では10~20分間隔の不規則な子宮収縮を認めるが持続性の圧痛は認めない。 超音波検査では、胎児推定体重は、第1子210g、第2子120gで体重差は43%である。 第1子の羊水深度は90mmであるが他に形態異常は認めない。 第2子の羊水深度は8mmで膀胱は描出できないが、他に明らかな形態異常は認めない。 子宮頸管長は20mm。外子宮口は閉鎖しているが内子宮口の楔状の開大〈funneling〉を認める。 尿所見:蛋白1+、糖1+。 血液所見:赤血球387万、Hb 10.2g/dL、Ht 33%、白血球8,800、血小板9万。 血液生化学所見:空腹時血糖87mg/dL、HbA1c 4.7%(基準4.3~5.8)、 尿素窒素12.0mg/dL、クレアチニン0.4mg/dL、尿酸3.0mg/dL、 AST 20IU/L、ALT 18IU/L、LD 180IU/L(基準176~353)。 考えられるのはどれか。 a 切迫早産の状態である。 b 母体に耐糖能異常がある。 c HELLP症候群を発症している。 d 第2子の循環動態は保たれている。 e 双胎間輸血症候群を発症している。 5)100B1 HELLP症候群で最初に異常がみられるのはどれか。 a 中枢神経機能 b 心機能 c 肝機能 d 膵機能 e 腎機能 解答:MOREへ
https://medu4.com/106D60 から
![]() https://www.merckmanuals.com/en-ca/professional/gynecology-and-obstetrics/abnormalities-of-pregnancy/preeclampsia-and-eclampsia 106D60 38歳の初妊婦。妊娠36週。頭痛を主訴に来院した。 妊娠34週までは特に異常を指摘されていなかった。 1週前に軽い頭痛を自覚し、自宅で様子をみていたが 次第に増強してきたため受診した。 血圧160/110mmHg。全身に浮腫を認める。尿蛋白2+。 胎児心拍数陣痛図で胎児機能不全と診断し、 緊急帝王切開で2,600gの女児を娩出した。 術後8時間を経過した時点で、 褥婦が強直性間代性けいれんをきたした。 治療薬の有効成分はどれか。 a Na b K c Cl d Ca e P f Mg g Cu h Fe i Zn 解答:MOREへ
https://medu4.com/112C20 から
![]() Advanced Maternal Age at 35 https://www.fitpregnancy.com/pregnancy/pregnancy-health/advanced-maternal-age-at-35-accurate-or-artifactual 112C20 35歳未満の女性と比較して35歳以上の女性の妊娠で低率なのはどれか。2つ選べ。 a 帝王切開実施率 b 妊娠糖尿病の罹患率 c 児の染色体異常発生率 d 妊娠成立後の生児獲得率 e 体外受精-胚移植を行った場合の妊娠率 解答:MOREへ
なんとなく正解しそうな問題。
https://medu4.com/112B24 から ![]() http://s3-us-west-1.amazonaws.com/howgetpregnant/NWRhZ-bleeding-in-early-pregnancy.html 112B24 妊娠初期の性器出血の原因として正しいのはどれか。 a 子宮破裂 b 前置胎盤 c 癒着胎盤 d 絨毛膜下血腫 e 常位胎盤早期剥離 解答:MOREへ ![]() https://www.happy-note.com/doctor/008-112.html から 111H3 マタニティ・ブルーズについて正しいのはどれか。 a 症状は2か月以上続く。 b 産褥3〜10日頃に発症する。 c 大半は産後うつ病に移行する。 d 症状として幻聴が特徴的である。 e 我が国の発症率は欧米よりも高い。 解答:MOREへ
https://medu4.com/112A7 から
![]() http://thedrasyrafhafiz.blogspot.com/2016/01/obsgyn-case-amniotic-fluid-embolism.html#.W3VlbpcUldg 112A7 羊水塞栓症について正しいのはどれか。 a 破水前の時期に多い。 b 母体の予後は良好である。 c 母体の下腹部は板状硬となる。 d 播種性血管内凝固〈DIC〉を伴う。 e 妊娠高血圧症候群に合併しやすい。 関係問題: 血液関係 の問題 (NBDE part 1)解答:MOREへ
https://medu4.com/112B7 から
![]() https://www.youtube.com/watch?v=ILAlHvEATc8 から 112B7 子宮頸癌罹患と最も関連が深いのはどれか。 a 飲酒 b 喫煙 c 睡眠 d 塩分摂取 e 身体活動 解答:MOREへ
https://medu4.com/112A15 から
![]() https://www.stanfordchildrens.org/en/topic/default?id=fetal-ultrasound-92-P09031 112A15 妊娠初期の超音波検査で診断できるのはどれか。3つ選べ。 a 稽留流産 b 異所性妊娠 c 胎児発育不全 d 胎児 21 trisomy e 2絨毛膜2羊膜性双胎 解答:MOREへ
珍しく婦人科関係の問題up
正答率は5割切ったようです。 https://medu4.com/112A65 から ![]() https://www.sheryna.in/Successful-Treatment-Of-uterine-prolapse-without-surgery-Noida-142369 112A65 68歳の女性。4回経産婦。 外陰部の腫瘤感と歩行困難とを主訴に来院した。 5年前から夕方に膣入口部に径3cmの硬い腫瘤を 触れるようになり指で還納していた。 1年前から還納しにくくなり、歩行に支障をきたすようになった。 身長150cm、体重58kg。 体温36.5℃。脈拍72/分、整。血圧134/88mmHg。呼吸数18/分。 腹部は軽度膨満、軟で、腫瘤を触知しない。 腹部超音波検査で子宮体部に異常を認めないが、 子宮頸部は6cmに延長している。 いきみによって、子宮膣部は下降して膣外に達する。 血液生化学所見に異常を認めない。 対応として適切なのはどれか。2つ選べ。 a 手術 b 放射線照射 c ペッサリー挿入 d 抗コリン薬投与 e 自己還納法指導 解答:MOREへ
STD関係の問題 2
![]() http://www.coolhealthyrecipes.com/read-carefully-these-are-the-hidden-symptoms-of-sexually-transmitted-diseases-std/ 医師国家試験過去問データベース を元に作成。 1)106医I43 ![]() 2)101医F49 ![]() 3)108医I73 ![]() ![]() 4)103医D42 ![]() ![]() 5)107医I45 ![]() ![]() 解答:MOREへ 問題を解いてみよう!(卵巣腫瘍)臨床検査技師のサイト:知識の泉 から![]() http://www.slideshare.net/ImranaTanvir/ovarian-tumors-12878510 1)卵巣腫瘍で関連がある腫瘍名を答えなさい. 2)卵巣腫瘍の特徴で正しいものに○をつけなさい. 3)卵巣腫瘍で関連がある組み合わせに○をつけなさい. 4)卵巣腫瘍のマーカーについて正しいのはどれか. 5)境界悪性卵巣腫瘍に○をつけなさい。 6)卵巣表層上皮性・間質性悪性腫瘍について正しいものはどれか. 7)卵管癌について正しいのはどれか. 8)ホルモン産生卵巣腫瘍に○をつけなさい. 9)卵管癌について正しいものに○をつけなさい. 10) 卵巣チョコレート嚢胞の悪性化で,多い組織型に○をつけなさい.
109医D-50:若い女性の不妊原因
医師国家試験過去問データベース から 109D50 34歳の女性。4年間の不妊を主訴に来院した。 月経周期は29日型、整。 19歳時に骨盤腹膜炎の診断で抗菌薬投与を受けた既往がある。 子宮卵管造影で両側の卵管水腫と診断し、腹腔鏡下手術を施行した。 手術時の肝周囲の写真を別に示す。 この所見の原因として考えられる病原体はどれか。 ![]() a アニサキス b クラミジア c リステリア d トリコモナス e バクテロイデス 解答:MOREへ |
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