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かず

Author:かず
某総合病院で日々、臨床で忙しい医師カズです。
各種医療職の資格試験問題に挑戦しつつ、資格を目指す方々を励ますブログです。
内容は、国内の医師、歯科、薬剤師、看護師国試など、さらには米国医師資格試験(USMLE)、米国歯科医師資格試験(NBDE)あたりの問題にも挑戦する予定です。
応援よろしくお願いいたします。

ブログ使用時の注意点:
PCビューで見ると、答えが隠れています。
解答を見る場合は、”MORE”ボタンをクリックして下さい。
スマホですと、全てが表示されてしまうので演習目的の場合はPCビューがお勧めです。

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今日はGyneの問題。
出典:medu4:113A49


113A49

24歳の女性。不正性器出血を主訴に来院した。
月経終了2日後から少量の出血が始まり
10日間持続したため来院した。
月経周期40~90日、不整、持続5日間。
身長162cm、体重74kg。
体温36.5℃。脈拍72/分、整。血圧122/68mmHg。呼吸数18/分。
内診で子宮は正常大で軟、圧痛を認めない。
外子宮口に少量の血液を認める。両側付属器に異常を認めない。

この時点での検査として適切でないのはどれか。

a 妊娠反応
b 腹部造影CT
c 経膣超音波検査
d 性ホルモン検査
e 子宮頸部細胞診



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2019/06/07 06:30 産婦人科 TB(-) CM(0)
へー、こんなことも起こるのですね。
と思った問題。


113A18

出生後12時間の新生児。
在胎39週、出生体重3,820gで、児頭の吸引を3回施行した後に娩出された。
Apgarスコアは6点(1分)、9点(5分)であった。
出生時に両側の側頭部から後頭部にかけて波動性の血腫を触知した。
徐々に頭部の血腫が拡大するとともに、出生9時間後からチアノーゼを
伴う無呼吸が繰り返し出現したため、NICUに搬送された。
体温36.3℃。心拍数156/分、整。血圧50/30mmHg。
呼吸数60/分。SpO2 90%(room air)。
前頭部から両側の上眼瞼にかけて皮膚が暗紫色を呈している。
やや活気がなく、筋緊張は低下している。
血液所見:赤血球257万、Hb 9.0g/dL、Ht 32%、白血球27,400、血小板15万、
PT-INR 1.3(基準0.9~1.1)、APTT 46.6秒(基準対照37.1秒)、
血漿フィブリノゲン150mg/dL(基準200~400mg/dL)。
血液生化学所見:総蛋白4.5g/dL、アルブミン2.8g/dL、AST 88U/L、ALT 26U/L、
LD 874U/L(基準198~404)、尿素窒素12mg/dL、クレアチニン0.6mg/dL、
血糖146mg/dL、Na 133mEq/L、K 5.2mEq/L、Cl 104mEq/L。
頭部単純MRIのT1強調像を別に示す。

thumb_113A-18.jpg

患児に対する適切な治療はどれか。

a 抗菌薬の投与
b 病変部の穿刺
c 新鮮凍結血漿の投与
d キサンチン系薬の投与
e ブドウ糖・インスリン点滴静注


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2019/05/17 19:46 産婦人科 TB(-) CM(0)
常識的に解答できる問題でしょう。
complete hydatidiform moleに関する問題です。




B9781416032649500331_f29-01-9781416032649.jpg

radiologykey.com/gestational-trophoblastic-neoplasia/ から


113A45

32歳の女性。無月経を主訴に来院した。妊娠反応陽性。
超音波検査で子宮(12cm)内に小嚢胞の集簇を認め、
妊娠10週の全胞状奇胎と診断した。
患者への説明として適切でないのはどれか。

a 「胎児は育っていません」
b 「子宮内容除去術が必要です」
c 「20%が侵入奇胎になります」
d 「今後は妊娠してはいけません」
e 「治療後経過観察のためヒト絨毛性ゴナドトロピン〈hCG〉を測定します」



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2019/05/10 06:38 産婦人科 TB(-) CM(0)
超割れ問!
覚えているか、否か?

https://medu4.com/112C14 から



112C14
正常胎芽・胎児において心拍数が最も多い時期はどれか。

a 妊娠6週
b 妊娠9週
c 妊娠16週
d 妊娠28週
e 妊娠40週



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2019/04/23 22:29 産婦人科 TB(-) CM(0)
割れ問でした。


110A49
37歳の女性。1回経妊0回経産婦。
不正性器出血を主訴に来院した。
内診で子宮は小児頭大、付属器
と子宮傍組織とに異常を認めない。
子宮頸部と内膜の細胞診で異常を認めない。
骨盤部MRI のT2 強調矢状断像を下に示す。
この患者の子宮体部に認められる病変と
関連しないのはどれか。


thumb_110A-49.jpg


a 頻尿
b 不妊
c 月経痛
d 過多月経
e 帯下増加


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2018/12/07 06:00 産婦人科 TB(-) CM(0)
https://medu4.com/112C50 から


smokingpregnant.jpg 

https://www.acsh.org/news/2016/12/30/smoking-while-pregnant-and-after-delivery-are-all-bad-baby-10658


112C50
40歳の初妊婦。妊娠6週の問診で、20歳から喫煙を開始し、
現在も20本/日喫煙していることが分かった。

妊婦への説明として適切なのはどれか。2つ選べ。

a 「早産の可能性が高くなります」
b 「急に禁煙すると胎児に危険です」
c 「胎児形態異常の頻度は2倍に上昇します」
d 「妊娠12週になるまでは禁煙してください」
e 「赤ちゃんの体重が小さくなりやすいと言われています」


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2018/10/17 06:00 産婦人科 TB(-) CM(0)
HELLP症候群関連の問題をMedu4から集めました。

Hemolytic anemia(溶血性貧血)
Elevated Liver enzymes(肝逸脱酵素上昇)
Low Platelet count(血小板低下)

7ddbcdc023823809ac4fda1ca7e6cd98.jpg 
https://www.pinterest.jp/pin/841188036621627684/




1)108D51
26歳の初妊婦。妊娠37週。2時間前からの上腹部痛と悪心を主訴に来院した。
前回までの妊婦健康診査では特に異常を指摘されていない。
意識は清明。身長160cm、体重66kg(非妊時58kg)。
体温37.0℃。脈拍72/分、整。血圧146/92mmHg。
子宮底長31cm、腹囲95cm。下腿に軽度浮腫を認める。
尿所見:蛋白2+、糖(-)。
血液所見:赤血球450万、Hb 13.0g/dL、Ht 42%、白血球10,300、血小板7.0万、
血漿フィブリノゲン432mg/dL(基準200~400)。
血液生化学所見:総蛋白6.8g/dL、アルブミン4.0g/dL、
総ビリルビン1.6mg/dL、直接ビリルビン0.3mg/dL、AST 184IU/L、ALT 230IU/L、
LD 830IU/L(基準176~353)、γ-GTP 34IU/L(基準8~50)、
尿素窒素5.0mg/dL、クレアチニン0.5mg/dL、尿酸6.9mg/dL、
血糖96mg/dL、Na 142mEq/L、K 4.0mEq/L、Cl 105mEq/L。
超音波検査で胎児発育は正常であった。
今後合併に注意すべき病態はどれか。2つ選べ。

a 羊水過多
b 急性腎不全
c 妊娠糖尿病
d 児頭骨盤不均衡〈CPD〉
e 播種性血管内凝固〈DIC〉


2)110D18

妊娠高血圧症候群のため入院中の妊娠32週の患者が上腹部痛を訴えた。
まず確認すべき血液検査項目はどれか。3つ選べ。

a Ca
b LD
c AST
d 血小板数
e ヘモグロビン


3)103I71
27歳の初妊婦。妊娠35週。妊婦健康診査時に異常を指摘され入院した。
双胎妊娠であったが、経過中の胎児発育は順調で両児間に体重差を認めず、
子宮頸管長は35 mm前後であった。
母体血圧は120~130/68~84 mmHgで推移していた。
入院当日の尿所見:尿蛋白1+。血液所見:赤血球340万、Hb 8.6 g/dL、Ht 28 %、白血球8,600、血小板8.2万。
軽度の上腹部痛と10~15分間隔の不規則な子宮収縮とを認めた。
入院後の血圧は148/92 mmHg。尿所見:尿蛋白1+、沈渣に赤血球多数/1視野。
内診で子宮口は1 cm開大で胎児先進部は児頭である。
超音波検査で胎児推定体重は第1子2,360 g、第2子2,300 gでいずれも頭位である。
次に行うのはどれか。2つ選べ。

a 胎児心拍数陣痛計の装着
b 血液生化学検査
c 降圧薬の投与
d 子宮収縮抑制薬の投与
e 輸血


4)102A23
40歳の初妊婦。双胎妊娠のため妊娠10週3日に紹介受診となった。
外来初診時の超音波検査では、胎児頭殿長〈CRL〉は30mmと29mm(10週相当)で、
1絨毛膜2羊膜双胎と診断した。
妊娠17週ころから両児間の推定体重に差を認めるようになり(第1子:180g、第2子:100g)、
羊水量にも差を認めるようになった。
妊娠17週6日に規則的子宮収縮を主訴に来院し入院となった。
意識は清明。身長158cm、体重76kg。体温36.8℃。脈拍96/分、整。血圧138/88mmHg。
外診では10~20分間隔の不規則な子宮収縮を認めるが持続性の圧痛は認めない。
超音波検査では、胎児推定体重は、第1子210g、第2子120gで体重差は43%である。
第1子の羊水深度は90mmであるが他に形態異常は認めない。
第2子の羊水深度は8mmで膀胱は描出できないが、他に明らかな形態異常は認めない。
子宮頸管長は20mm。外子宮口は閉鎖しているが内子宮口の楔状の開大〈funneling〉を認める。
尿所見:蛋白1+、糖1+。
血液所見:赤血球387万、Hb 10.2g/dL、Ht 33%、白血球8,800、血小板9万。
血液生化学所見:空腹時血糖87mg/dL、HbA1c 4.7%(基準4.3~5.8)、
尿素窒素12.0mg/dL、クレアチニン0.4mg/dL、尿酸3.0mg/dL、
AST 20IU/L、ALT 18IU/L、LD 180IU/L(基準176~353)。
考えられるのはどれか。

a 切迫早産の状態である。
b 母体に耐糖能異常がある。
c HELLP症候群を発症している。
d 第2子の循環動態は保たれている。
e 双胎間輸血症候群を発症している。


5)100B1
HELLP症候群で最初に異常がみられるのはどれか。

a 中枢神経機能
b 心機能
c 肝機能
d 膵機能
e 腎機能


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2018/10/08 13:08 産婦人科 TB(-) CM(0)
https://medu4.com/106D60 から

3850378299001_5529068815001_5529046313001-vs.jpg 

https://www.merckmanuals.com/en-ca/professional/gynecology-and-obstetrics/abnormalities-of-pregnancy/preeclampsia-and-eclampsia


106D60
38歳の初妊婦。妊娠36週。頭痛を主訴に来院した。
妊娠34週までは特に異常を指摘されていなかった。
1週前に軽い頭痛を自覚し、自宅で様子をみていたが
次第に増強してきたため受診した。
血圧160/110mmHg。全身に浮腫を認める。尿蛋白2+。
胎児心拍数陣痛図で胎児機能不全と診断し、
緊急帝王切開で2,600gの女児を娩出した。
術後8時間を経過した時点で、
褥婦が強直性間代性けいれんをきたした。
治療薬の有効成分はどれか。


a Na
b K
c Cl
d Ca
e P
f Mg
g Cu
h Fe
i Zn



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2018/10/08 12:30 産婦人科 TB(-) CM(0)
https://medu4.com/112C20 から

foap-_1.jpg 
Advanced Maternal Age at 35
https://www.fitpregnancy.com/pregnancy/pregnancy-health/advanced-maternal-age-at-35-accurate-or-artifactual


112C20
35歳未満の女性と比較して35歳以上の女性の妊娠で低率なのはどれか。2つ選べ。

a 帝王切開実施率
b 妊娠糖尿病の罹患率
c 児の染色体異常発生率
d 妊娠成立後の生児獲得率
e 体外受精-胚移植を行った場合の妊娠率


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2018/10/03 06:00 産婦人科 TB(-) CM(0)
なんとなく正解しそうな問題。

https://medu4.com/112B24
 から

pregnancy bleed 
http://s3-us-west-1.amazonaws.com/howgetpregnant/NWRhZ-bleeding-in-early-pregnancy.html


112B24
妊娠初期の性器出血の原因として正しいのはどれか。

a 子宮破裂
b 前置胎盤
c 癒着胎盤
d 絨毛膜下血腫
e 常位胎盤早期剥離



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2018/09/02 11:46 産婦人科 TB(-) CM(0)

008-112-1.jpg
https://www.happy-note.com/doctor/008-112.html から




111H3
マタニティ・ブルーズについて正しいのはどれか。

a 症状は2か月以上続く。
b 産褥3〜10日頃に発症する。
c 大半は産後うつ病に移行する。
d 症状として幻聴が特徴的である。
e 我が国の発症率は欧米よりも高い。



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2018/08/29 21:35 産婦人科 TB(-) CM(0)
https://medu4.com/112A7 から


598034_01X.jpg 
http://thedrasyrafhafiz.blogspot.com/2016/01/obsgyn-case-amniotic-fluid-embolism.html#.W3VlbpcUldg


112A7
羊水塞栓症について正しいのはどれか。

a 破水前の時期に多い。
b 母体の予後は良好である。
c 母体の下腹部は板状硬となる。
d 播種性血管内凝固〈DIC〉を伴う。
e 妊娠高血圧症候群に合併しやすい。


関係問題:

血液関係 の問題 (NBDE part 1)




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2018/08/16 20:54 産婦人科 TB(-) CM(0)
https://medu4.com/112B7 から

cervical cancer# 
https://www.youtube.com/watch?v=ILAlHvEATc8 から



112B7
子宮頸癌罹患と最も関連が深いのはどれか。

a 飲酒
b 喫煙
c 睡眠
d 塩分摂取
e 身体活動


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2018/08/16 06:00 産婦人科 TB(-) CM(0)
https://medu4.com/112A15 から

161393.gif 
https://www.stanfordchildrens.org/en/topic/default?id=fetal-ultrasound-92-P09031


112A15
妊娠初期の超音波検査で診断できるのはどれか。3つ選べ。

a 稽留流産
b 異所性妊娠
c 胎児発育不全
d 胎児 21 trisomy
e 2絨毛膜2羊膜性双胎


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2018/08/11 12:49 産婦人科 TB(-) CM(0)
珍しく婦人科関係の問題up

正答率は5割切ったようです。



https://medu4.com/112A65 から

doctor_ramesh_1_1330918083.jpg 
https://www.sheryna.in/Successful-Treatment-Of-uterine-prolapse-without-surgery-Noida-142369


112A65
68歳の女性。4回経産婦。
外陰部の腫瘤感と歩行困難とを主訴に来院した。
5年前から夕方に膣入口部に径3cmの硬い腫瘤を
触れるようになり指で還納していた。
1年前から還納しにくくなり、歩行に支障をきたすようになった。
身長150cm、体重58kg。
体温36.5℃。脈拍72/分、整。血圧134/88mmHg。呼吸数18/分。
腹部は軽度膨満、軟で、腫瘤を触知しない。
腹部超音波検査で子宮体部に異常を認めないが、
子宮頸部は6cmに延長している。
いきみによって、子宮膣部は下降して膣外に達する。
血液生化学所見に異常を認めない。

対応として適切なのはどれか。2つ選べ。

a 手術
b 放射線照射
c ペッサリー挿入
d 抗コリン薬投与
e 自己還納法指導



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2018/08/11 11:06 産婦人科 TB(-) CM(0)
STD関係の問題 2

 std.jpg
http://www.coolhealthyrecipes.com/read-carefully-these-are-the-hidden-symptoms-of-sexually-transmitted-diseases-std/


医師国家試験過去問データベース を元に作成。


1)106医I43

106i43.jpg 



2)101医F49

101f49.jpg 

 

3)108医I73

108i73.jpg 

108ig32.jpg





4)103医D42

103d42.jpg

103dg18.jpg 



5)107医I45

107i45.jpg

107ig8.jpg 


解答:MOREへ

2016/01/12 23:04 産婦人科 TB(-) CM(0)

問題を解いてみよう!(卵巣腫瘍)

臨床検査技師のサイト:知識の泉 から


ovarian-tumors-3-728.jpg 

http://www.slideshare.net/ImranaTanvir/ovarian-tumors-12878510

1)卵巣腫瘍で関連がある腫瘍名を答えなさい.
(     )─核縦溝、Cal-Exner body
(     )─砂粒小体
(     )―Schiller-Duval body 、PAS陽性物質
(     )─リンパ球と腫瘍細胞の二相性、two cell pattern
(     )―Call-Exner body
(     )─砂粒体
(     )─mirror ball pattern
(     )─未熟な神経上皮性細胞
(     )─印環細胞


2)卵巣腫瘍の特徴で正しいものに○をつけなさい.
( )  莢膜細胞腫の割面は白色髄様である.
( )  成熟嚢胞性奇形腫(類皮嚢胞腫)の発生は高齢者に多い.
( )  プレンナー(Brenner)腫瘍はエストロゲンを産生する.
( )  粘液性嚢胞性腺腫は多房性が多い.
( )  漿液性嚢胞性腺腫では腺細胞に線毛が観察されることが多い.
( )  卵巣胚細胞腫瘍は高齢者に多い.
( ) 卵黄嚢腫瘍は,AFP(α-fetoprotein)を産生する.
( ) 未熟奇形腫は,良性腫瘍に分類される.
( ) 子宮内膜症性嚢胞が癌化することはない.
( ) 境界悪性腫瘍は,転移を起こすことがある.
( ) 未分化胚細胞腫の細胞診では,two cell patternを認める.

3)卵巣腫瘍で関連がある組み合わせに○をつけなさい.
( ) プレンナー腫瘍─核縦溝
( ) 漿液性腺癌─砂粒小体
( ) 顆粒膜細胞腫-Schiller-Duval body
( ) 卵黄嚢腫瘍-Cal-Exner body
( ) 未分化胚細胞腫─小型リンパ球
( ) 漿液性腺癌-CA125
( ) 顆粒膜細胞腫-エストロゲン
( ) 卵黄嚢腫瘍-アルファフェトプロティン(AFP)
( ) 未分化胚細胞腫一
癌胎児性抗原(CEA)
( ) 粘液性腺癌-CA15-3→進行性乳癌
( ) 粘液性腺癌─Call-Exner body
( ) 類内膜腺癌─two cell pattern
( ) 漿液性腺癌─砂粒体
( ) 明細胞腺癌─mirror ball pattern
( ) 粘液性腺癌─砂粒体
( ) 顆粒膜細胞腫-コール・エクスナー小体(Call-Exner body)
( ) 明細胞腺癌-コーヒー豆様核
( ) 莢膜細胞腫-ホブネイル細胞
( ) 成熟嚢胞性奇形腫─栄養膜細胞(トロホブラスト)
( ) 未熟奇形腫─未熟な神経上皮性細胞
( ) 未分化胚細胞腫-ツー・セルパターン(two cell pattern)
( ) 漿液性腺癌-ミラーボールパターン(mirror ball pattern)
( ) クルーケンベルグ(Krukenberg)腫瘍─印環細胞
( ) 卵黄嚢腫瘍─PAS陽性物質

4)卵巣腫瘍のマーカーについて正しいのはどれか.
( ) 未分化胚細胞腫─CEA
( ) セルトリ間質腫瘍─アンドロゲン
( ) 卵黄嚢腫瘍─AFP(α-フェトプロティン)
( ) 顆粒膜細胞腫─エストロゲン
( ) 線維腫─CA19-9

5)境界悪性卵巣腫瘍に○をつけなさい。
( ) 莢膜細胞腫
( ) カルチノイド
( ) 顆粒膜細胞腫
( ) 未分化胚細胞腫
( ) 卵黄嚢腫瘍

6)卵巣表層上皮性・間質性悪性腫瘍について正しいものはどれか.
( ) 閉経期前後の婦人に好発する.
( ) 悪性卵巣腫瘍の約90%を占める.
( ) 腹水細胞診が陽性であればⅢ期である.
( ) 内膜症性嚢胞からの癌化が多くを占める.
( ) 血清CA125がマーカーになることが多い.

7)卵管癌について正しいのはどれか.
( ) 水様性帯下は特徴的な症状である.
( ) 治療の第一選択は放射線療法である.
( ) 組織型は扁平上皮癌が大部分を占める.
( ) 内膜細胞診で約40%が診断可能である.
( ) 細胞所見の特徴は小乳頭状の腺細胞集塊である.

8)ホルモン産生卵巣腫瘍に○をつけなさい.
( ) 顆粒膜細胞腫
( ) 莢膜細胞腫
( ) 成熟嚢胞性奇形腫
( ) 粘液性嚢胞腺腫
( ) セルトリ・問質細胞腫瘍

9)卵管癌について正しいものに○をつけなさい.
( )  閉経後に発症することが多い.
( )  腹腔内転移を起こしやすい.
( )  術前診断は困難である.
( )  最も多くみられる組織型は腺扁平上皮癌である.
( )  内膜細胞診では腫瘍性背景を伴うことが多い.
( )  卵管癌の組織型は漿液性腺癌が多い.

10) 卵巣チョコレート嚢胞の悪性化で,多い組織型に○をつけなさい.
( ) 移行上皮癌
( ) 漿液性腺癌
( ) 類内膜腺癌
( ) 明細胞腺癌
( ) 粘液性腺癌


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2015/12/18 17:32 産婦人科 TB(-) CM(0)
この卵巣腫瘍は? 109A-44


医師国家試験過去問データベース から



109a(44)



109ag21.jpg 


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2015/12/18 17:31 産婦人科 TB(-) CM(0)
 109医D-50:若い女性の不妊原因

医師国家試験過去問データベース から



109D50
34歳の女性。4年間の不妊を主訴に来院した。
月経周期は29日型、整。
19歳時に骨盤腹膜炎の診断で抗菌薬投与を受けた既往がある。
子宮卵管造影で両側の卵管水腫と診断し、腹腔鏡下手術を施行した。
手術時の肝周囲の写真を別に示す。
この所見の原因として考えられる病原体はどれか。


109dg24.jpg 

a アニサキス
b クラミジア
c リステリア
d トリコモナス
e バクテロイデス




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2015/12/18 17:31 産婦人科 TB(-) CM(0)

骨盤内炎症性疾患(PID)

救急医の挑戦 in 宮崎 
を転用 (2011-09-21 配信)
http://ameblo.jp/bfgkh628/entry-11024719919.html



ご存じのとおり婦人科疾患でありますが、近年、性行為感染症(STD)の増加に伴い救急外来でも高頻度で遭遇する疾患の一つです。救急外来で『腹痛』患者をみる場合、いつも消化管の問題とは限りませんね。

婦人科疾患、泌尿器科疾患、血管外科、上腹部では呼吸器、循環器疾患なども鑑別にいれてアプローチしていく必要があります。


PIDとは女性の上部生殖管(upper genital tract)の感染症、具体的には子宮内膜炎、子宮留膿腫、付属器炎(卵管炎、卵巣炎)、骨盤腹膜炎、卵管卵巣膿瘍などを含む疾患の総称であります。

本来無菌的な状態であるべき子宮内膜、卵管、付属器、腹腔内が連絡のある下部の子宮頸部、膣、外陰を汚染、感染した微生物により生じる感染症です。


t02200204_0300027811497324706.jpg

PIDのrisk factor:

若年 ②大勢の性パートナー ③喫煙 ④月経 と言われています。



IUDに関しては以前はPIDの大きな原因の一つと考えられていましたが、現在は挿入後1か月までがriskと考えられています。

しかしながら大半のPIDの患者は明らかなrisk factorがないとも言われて
ます。risk factorがなくても否定できません。



治療の目的

1)急性炎症の治療と 2)後遺症の予防


1) 急性期の合併症である卵管卵巣膿瘍、Fitz-Hugh-Curtis症候群(肝周囲炎)への進展を防ぐ。

PIDの約10%でみられる。肝周囲炎を起こすと右上腹部痛を訴える。

フィッツ・ヒュー・カーティス症候群とは 参照



その場合もPIDの症状や所見ないかしっかり確認することが大事。

淋菌やクラミジア卵管炎によって引き起こされる。トランスアミナーゼや腹部エコーで異常を呈さない。

診断には腹腔鏡が必要であるが臨床的に疑い、他疾患が除外されてクラミジアIgA抗体が陽性あれば臨床的に診断して治療をしていく。


2) PIDの後遺症として、不妊、子宮外妊娠、慢性骨盤痛がある。

いずれもPIDを繰り返すごとにリスクが増える。

例えば、PIDを繰り返すごとに不妊のリスクは倍増する(あるデータでは1回目で8%、3回繰り返すと40%)と言われている。



診断


最も多い症状は下腹部痛です。他には発熱、性交痛、不正出血、帯下の増加がある。

典型的な症状が揃うことは多くはなく、診断が困難なことがある。


PIDの多くは軽度で、わずかな、はっきりしない症状を呈することが多くPIDとして認識されないことが多い。PIDとして診断されたことがなく、卵管性不妊を生じている場合にslilent PIDやatypical PIDを生じていると考えられる。こうした患者さんでは腹痛や性器出血を認めても発熱を伴ってないとなかなか婦人科受診に結びつかずに見逃されることがある。


臨床診断の正診率は50~75%(腹腔鏡をゴールドスタンダードにした場合)にとどまる。PIDの診断や除外に十分な単一のhistorycal,physical,laboratory findingはないため、いくつか組み合わせて考慮してく必要がある。前述のように適切な治療がなされないと後遺症が残ってしまうため、「疑わしきは罰する」という姿勢で治療する必要がある。


ではどんな時に疑うのか。


性感染症のリスクのある女性 

月経から5日以内の発症

➂発症2.3日前に最終の性交歴あり

24時間以内に両側に拡大する下腹部痛

反跳痛は強いが筋性防御は弱い



こうした特徴を考慮します。

高齢者(閉経後の婦人)でも子宮頸管の閉鎖、狭搾、寝たきりなどの状態から『子宮留膿腫』を起こすこともあります。


また少なくとも以下の二つのうちどちらかを満たし、他の原因が除外されたらPIDとして治療を考える。


子宮/付属器の圧痛 もしくは

子宮頸部を動かした時の痛み(cervical motion pain)


 他に診断の補助となるものとしては、発熱(38℃以上)、子宮頸部・腟の膿性分泌物、腟の分泌物の鏡検で白血球が存在すること、ESRの上昇、CRPの上昇、淋菌またはクラミジア・トラコマティスの子宮頸部への感染の証明といったものがある。これらに画像診断などを加えて確定診断とする。



治療


 起因菌は通常複数で、淋菌、クラミジア・トラコマティス、嫌気性菌(バクテロイデスを含む)、腸内細菌が主なものである。これらをカバーするように抗菌薬を選択する。

原則として入院加療を奨める。特に、妊婦、外科的緊急症(虫垂炎など)が除外しきれていない場合、外来での内服治療が失敗した場合、内服ができない(重度の悪心、嘔吐)、全身状態不良(高熱、腹膜炎)、卵管卵巣膿瘍があるような場合は絶対的な入院適応である。やむを得ず外来治療を行う場合も必ず3日以内の再評価が必要である。


治療例: 必ず妊娠検査を行い、妊娠している場合は感染症内科コンサルトを考慮(抗菌薬の催奇形性のため)。


救急室での治療

・セフトリアキソン(ロセフィン)1g点滴静注+ミノサイクリン(ミノマイシン)100mg点滴静注し、翌日婦人科外来へ紹介
 

・セフトリアキソン(ロセフィン)1g点滴静注+ミノサイクリン(ミノマイシン)100mgを1日2回14日


セフトリアキソン(ロセフィン)1g点滴静注+アジスロマイシン(ジスロマック)1gを経口投与


・セフメタゾール(CMZ) 2g点滴 8時間毎 + ドキシサイクリン(ビブラマイシン®)100mg 1日2回内服

 

内服治療:

・レボフロキサシン(クラビット®)500mg 1日1回 + メトロニダゾール(フラジール®)500mg 1日2回内服




2015/12/17 23:26 産婦人科 TB(-) CM(0)
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