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インプラント
歯科医師国家試験 臨床問題を熱く語るブログ からの引用です。
110B24 60歳の女性。 咀嚼時の下顎顎堤粘膜の痛を主訴として来院した。 上下顎全部床義歯は年前に製作したが、 何度調整を繰り返しても痛が軽減しないという。 検査の結果、インプラント治療を行うこととした。 治療法の説明に用いた模型の写真別冊(No. 21A、B)を別に示す。 ![]() 21Aが21Bに比べて優れているのはどれか。2つ選べ。 a 安定性 b 咬合力 c 清掃性 d 義歯破損時の対処 e リップサポートの回復 解答:MOREへ
インプラントの問題はさらに増加するであろう。
今日は以下のような新作。 問題 45歳の男性、下顎左側の疼痛で来院。 2週間前に近医でインプラント体埋入手術を受けた後から、 激しい持続痛を自覚している。 初診時のXPでは、インプラント周囲に骨透亮像を認めた。 CTによるMisch分類はD2に属していた。 痛みの原因として正しいのはどれか。1つ選べ。 a インプラント周囲炎 b 下歯槽神経を損傷した。 c 創哆開が生じた。 d ドリリング時の注水が不十分だった。 e 疼痛過敏症といった神経症が疑われる。 解答:MOREへ
今後、予想される問題。
NBDEや模試などからの改編。 問題 下顎第1小臼歯、第2小臼歯および 第1大臼歯欠損部に3本のインプラントを埋入するために、 下顎歯遠心から第2大臼歯近心までに最低限必要な距離はどれか。 1つえらべ。 (ただし、インプラント体はレギュラータイプのものを使用したとする) a 9mm b 17mm c 19mm d 20mm e 21mm 解答:MOREへ
sinus liftで注意すべき動脈?
![]() http://www.masonperiodontics.com/services/dental-implants/sinus-lift.html あちこちのdenatal clinicでインプラントが、ガンガン行われていますが、 いろいろ勉強していくと、様々なpit fallがありますね。 問題 サイナスリフト手術時に最も注意すべき動脈はどれか。1つ選べ。 a 舌下動脈 b オトガイ下動脈 c 大口蓋動脈 d 蝶口蓋動脈 e 後上歯槽動脈 解答:MOREへ
【インプラント】上部構造の設計について
歯科医師国家試験 臨床問題を熱く語るブログ 2016年09月11日 配信 から 105C-91 スクリュー形状のインプラント手術で正しいのはどれか。2つ選べ。 a 1 回法と2回法とがある。 b 術前に上部構造を設計する。 c 埋入前にインプラントを薬液消毒する。 d 埋入窩の形成にはエアタービンを用いる。 e インプラントよりも大きな埋入窩を形成する。 解答:MOREへ
インプラント1回法と2 回法の違い
![]() http://www.implant.ac/implant_html/illust/ ロムニー配信23号からの転用改編です。 インプラントには1 回法と2 回法がある。1 回のオペで終わらすのが1 回法で、2 回かかるのが2 回法だ。 その違いは明確で、次の点! インプラントを埋入したら・・・ 1 回法では「ヒーリングアバットメント」を装着する。 そして、3 か月ほど待ち、上部構造装着へ。 2 回法では、「カバースクリュー」を装着する。 そして、3 か月ほど待ち、カバースクリューを外し、ヒーリングアバットメントを植え替える。 さらに、上部構造装着へ。 ![]() http://www.sugiyama-dental.com/implant/syujyutsu.html つまり、 1 回法では いきなり「ヒーリングアバットメント」を付けるのに対し、 2 回法では、 まず「カバースクリュー」を付けるのだ。 すなわち、2 回法ではしっかりと粘膜を閉創できるが、1 回法ではそれができない。 よって、 骨増生(骨幅を増やすためのオペ)を要するとき、 あるいは、全身的な疾患を抱えている人に対しては、リスクを鑑み、2 回法で行う。 なお、 骨増生をする際に「どこから骨を採取」するか? という問題が出題されるかもしれない。 その場合、口腔内と口腔外の選択肢があるが、 口腔内の場合、 『下顎枝』 『下顎のオトガイ骨』 『頬棚』 「レトロモラーパッド」 などが挙げられる。 口腔外の場合、 『腸骨』 『肩甲骨』 『腓骨』 『頭蓋骨』 などが挙げられる。
Period to completion of osteointegration
歯科医師国家試験 臨床問題を熱く語るブログ: 【インプラント】Osseointegrationが生じるまでの期間 (2014年10月05日 配信) から転用。 ![]() http://www.intechopen.com/ 受験生の間に案外知られていない事項かもしれませんので、ご紹介します。 Osteointegrationが生じるまでの期間の話です。 一般的には 上顎の場合:6ヶ月程度 下顎の場合:3ヶ月程度 と言われています。 これはどういう意味かと言うと、 上顎にフィクスチャーを埋入した場合には、 上部構造が装着されるまで半年程度かかってしまうかもしれないということです。 しかし、この期間はあくまでも一般論です。 骨質(≒骨の状態)によって変化します。 ドリリングした際に骨質をある程度把握できます。 ドリリング時のfeeling(残念ながら経験則で判断する・・・) で最終的に判断することが多いかもしれません。 ・・・というわけで、 歯科医師国家試験対策としては、 Osteointegrationが生じるまでの期間は 上顎の方が下顎よりも長い時間がかかる と覚えておけばよいでしょう。 「上顎:6ヶ月 下顎:3ヶ月」はあくまでも目安で、厳密な基準ではありません。 (注)即時埋入のケース(残根を抜歯して、フィクスチャーをその場で埋入するケース)では、 オペ当日にTEKまで装着することもあります。 初期固定が十分に得られる場合に行われます。 当然のことながら、物理的な固定が強固というだけです。 Osteointegrationが生じているわけではありません。
Implant: initial stability and osteointegration
歯科医師国家試験 臨床問題を熱く語るブログ: 【インプラント】一次固定と二次固定、そして即時荷重 (2015年07月29日 配信) から引用改編。 108B-41 60 歳の男性。 下顎臼歯部欠損による咀嚼困難を主訴として来院した。 インプラント義歯にて補綴することとした。 インプラント体埋入手術直後の口腔内写真(別冊No. 41A) とエックス線写真(別冊No. 41B)を別に示す。 この術式の特徴で正しいのはどれか。1 つ選べ。 a 初期固定を得やすい。 b 即時荷重に適さない。 c 上顎へは適用できない。 d 二次手術を必要としない。 e 術後感染のリスクが小さい。 ![]() 解説:MOREへ |
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