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様々な医療福祉関係の資格試験に挑むブログ
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かず

Author:かず
某総合病院で日々、臨床で忙しい医師カズです。
各種医療職の資格試験問題に挑戦しつつ、資格を目指す方々を励ますブログです。
内容は、国内の医師、歯科、薬剤師、看護師国試など、さらには米国医師資格試験(USMLE)、米国歯科医師資格試験(NBDE)あたりの問題にも挑戦する予定です。
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gout attackに関する基本的問題

gout attack 
http://www.news-medical.net/news/20141211/Gout-attacks-are-most-common-at-night.aspx


国試でもよく聞かれる分野。

出典:http://bioupdate.jp:8080/pages/viewpage.action?pageId=17596640


問題

急性の痛風発作を起こしている患者さんがいます。
あなたがおこなってはいけないことはどれ?

1. 激痛に苦しんでいるので、鎮痛剤目的に
   非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)を投与しよう。
2. 高尿酸血症の是正のために、尿酸合成阻害薬である
      アロプリノール製剤を投与しないとな・・・
3. 発作緩解のために、コルヒチン投与した方がいいかなぁ。
4.   尿酸排泄促進薬のプロベネシドでしょ?これいっとく?


解答:MOREへ

2015/09/30 23:30 代謝・内分泌 TB(-) CM(0)
脳卒中後の予防的抗菌薬投与、肺炎を抑制せず/Lancet

Lalit Kalra, et al. Prophylactic antibiotics after acute stroke for reducing pneumonia in patients with dysphagia
(STROKE-INF): a prospective, cluster-randomised, open-label, masked endpoint, controlled clinical trial.

Lancet (London, England). 2015 Sep 3; pii: S0140-6736(15)00126-9.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26343840

CareNet (2015/09/28配信)

ASPIRATION-PNEUMONIA.jpg 
https://www.theexpertinstitute.com/case-studies/aspiration-pneumonia-missed-by-medical-team/

脳卒中ユニットで治療中の嚥下障害がある脳卒中後患者について、
予防的抗菌薬投与を行っても肺炎発症は抑制されず
同治療は推奨できない 

とする見解を、
英国・キングス・カレッジ・ロンドンの
Lalit Kalra氏らがクラスター無作為化試験の結果、報告した。

脳卒中後肺炎は、死亡の増大および機能的アウトカムの不良と関連している。
研究グループは、予防的抗菌薬の有効性を調べるため今回の検討を行ったが、
アルゴリズムに基づく発症率の補正後オッズ比は1.21であるなど、
肺炎の発症に有意な差は認められなかったという。

Lancet誌オンライン版2015年9月3日号掲載の報告。

方法:
2008年4月21日~2014年5月17日に、
48ヵ所の脳卒中ユニット(患者は全ユニット総計1,224例)を
2つの治療群(各群24ヵ所)に無作為に割り付けた。

無作為化後14日間を待たずに、11ユニットと患者7例が試験中止となった。
intention-to-treat解析には残る37ユニット1,217例の患者が組み込まれた
抗菌薬群:615例、対照群:602例

結果:
予防的抗菌薬投与は
アルゴリズム定義の脳卒中後肺炎の発生に影響を及ぼさなかった

発生率は、
抗菌薬群13%(71/564例) vs.対照群10%(52/524例)で、

周辺補正後オッズ比(OR)1.21(95%信頼区間[CI]:0.71~2.08、p=0.489)、
クラス内相関係数(ICC)0.06(95%CI:0.02~0.17)であった。
なお、アルゴリズム定義の脳卒中後肺炎は、
データ損失のため129例(10%)の患者について確認できなかった。

医師の診断に基づく脳卒中後肺炎の発生状況についても、両群間の差は認められなかった。
同発生率は、16%(101/615例) vs.15%(91/602例)で
、補正後OR:1.01(95%CI:0.61~1.68、p=0.957)、
ICC:0.08(95%CI:0.03~0.21)であった。

有害事象は、感染症とは無関係の脳卒中後肺炎(主に尿路感染症)の頻度が最も高かったが、
同発生頻度は抗菌薬群のほうが有意に低率であった
(4%[22/615例] vs.7%[45/602例]、OR:0.55[95%CI:0.32~0.92]、p=0.02)。

クロストリジウム・ディフィシル感染症の発生は、
抗菌薬群2例(1%未満)、
対照群4例(1%未満)であった。

また、MRSAコロニー形成の発生は、
抗菌薬群11例(2%)、対照群14例(2%)であった。

結論:
脳卒中ユニットにおいては、
脳卒中後に嚥下障害を示す患者の肺炎予防を目的に、
抗菌薬をルーチンで投与することは推奨されない。

似たような内容の論文:

The Preventive Antibiotics in Stroke Study (PASS):
a pragmatic randomised open-label masked endpoint clinical trial.
2015 Apr 18;385(9977):1519-26. doi: 10.1016/S0140-6736(14)62456-9.

では、

脳卒中急性期でのセフトリアキソンの予防的な投与は感染症((肺炎)のリスクを低減したが、
3カ月後の機能的転帰に改善は見られず、入院期間、死亡率にも好ましい影響は見られなかった。

という結果もあります。

抗菌剤の予防投与より、
むしろ口腔ケアのみの方が肺炎予防に、いいのでしょうか?

歯科医にとっても、興味ある結果でしょう。



2015/09/28 23:47 脳・神経 TB(-) CM(0)
レジンコア装着時に行う処置

歯科医師国家試験 臨床問題を熱く語るブログ

臨床的な常識とは??-第107回B-15について-
2014年03月25日 配信)からの、解説です。


107B-15
24 歳の女性。下顎右側第二小臼歯の歯冠崩壊を主訴として来院した。
レジンコアとオールセラミッククラウンで修復することとした。
術中の口腔内写真(別冊No. 15A)と
レジンコアの写真(別冊No. 15B)とを別に示す。
レジンコア装着時に行う処置として適切なのはどれか。
2 つ選べ。

a  ラバーダム防湿を行う。
b  根管壁をシラン処理する。
c  コアの被着面をサンドブラスト処理する。
d  カーバイドバーを用いて仮着材を除去する。
e  レンツロを用いて根管内にセメントを流し込む。

107b-15.png

解説:MOREへ

2015/09/27 22:42 クラブリ TB(-) CM(0)
今回は、常識問題。
麻酔中に、よくみかける装置です。


107歯C-24
66 歳の女性。舌癌のため舌部分切除と頸部郭清術が行われた。
現在、高血圧症と高尿酸血症のため薬剤が処方されている。
全身麻酔中に装着した装置の写真(別冊No. 24)を別に示す。
この装置で予防できるのはどれか。 2 つ選べ。

a  神経麻痺
b  痛風発作
c  肺塞栓症
d  右心不全
e  深部静脈血栓

107c-24.png



解答:MOREへ


2015/09/27 22:12 歯科麻酔・救急 TB(-) CM(0)
Denture関係の2題(108回歯科国試問題から)


歯科医師国家試験 臨床問題を熱く語るブログ

【補綴系】義歯2連発 (2015年09月09日 配信)
から引用改編。



1)108C-87
上顎部分床義歯の写真(別冊No. 16A)と
義歯装着時と義歯撤去時の口腔内写真
(別冊No. 16B)を別に示す。
矢印で示す支台装置が防止するのはどれか。2 つ選べ。

a 左下7 支台装置の離脱
b 右上3 支台装置の離脱
c 右上8 支台装置の離脱
d 2 〜6 義歯床の回転沈下
e 2 〜6 義歯床の浮き上がり

108c-87a.jpg 

108c87b.jpg

2)108C-110
半調節性咬合器を用いた全部床義歯製作過程
のある操作の写真(別冊No. 21A、B、C)を別に示す。
次に行うのはどれか。1 つ選べ。

a 人工歯排列
b 再咬合採得
c チェックバイト
d 下顎作業模型の咬合器再装着
e 上顎作業模型の咬合器再装着

108c-110.jpg

解答:MOREへ

2015/09/27 19:37 補綴全般 TB(-) CM(0)
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