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2018年07月
![]() https://www.openpr.com/news/994316/GBS-GBS-in-Canada-Guillain-Barre-Syndrome-in-Canada-Guillain-Barre-Syndrome.html 111D13 ギラン・バレー症候群の治療法として適切なのはどれか。2つ選べ。 a 血漿交換 b アシクロビル点滴 c ステロイドパルス療法 d 免疫グロブリン製剤投与 e ベンジルペニシリン〈ペニシリンG〉点滴 解答:MOREへ
意識障害患者の初期診断、処置
https://medu4.com/ から ![]() https://www.express.co.uk/ から引用 108B50-52 次の文を読み、50~52の問いに答えよ。 108B50 78歳の男性。意識障害のため搬入された。 現病歴:昨日から37.4℃の発熱、頭痛および悪心を訴えていた。 今朝になって意識がもうろうとしているところを家族に発見され、救急搬送された。 既往歴:30年前から高血圧症の治療を受けている。 生活歴:喫煙歴はない。飲酒は機会飲酒。 家族歴:父親が脳出血のため82歳で死亡。 現 症:意識レベルはJCSIII-200。 身長167cm、体重68kg。体温38.1℃。 脈拍104/分、整。血圧106/78mmHg。呼吸数20/分。 SpO2 98%(マスク5L/分 酸素投与下)。 眼瞼結膜に貧血を認めない。咽頭に軽度発赤を認める。 項部硬直を認める。 心音と呼吸音とに異常を認めない。 腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。 顔面と四肢とに明らかな麻痺を認めない。 腱反射に異常を認めない。 意識障害のため感覚障害は不明。 血液検査と同時に血液培養の検体を提出した。 検査所見: 血液所見:赤血球428万、Hb 13.6g/dL、Ht 42%、 白血球14,300(桿状核好中球16%、分葉核好中球64%、単球4%、リンパ球16%)、 血小板23万。 血液生化学所見:総蛋白6.9g/dL、アルブミン3.4g/dL、AST 24IU/L、ALT 19IU/L、 LD 277IU/L(基準176~353)、ALP 283IU/L(基準115~359)、γ-GTP 46IU/L(基準8~50)、 CK 124IU/L(基準30~140)、尿素窒素22mg/dL、クレアチニン1.0mg/dL、 血糖106mg/dL、Na 134mEq/L、K 4.2mEq/L、Cl 96mEq/L。CRP 2.4mg/dL。 抗菌薬の投与について正しいのはどれか。 a 髄液検査の結果を待たずに速やかに開始する。 b 髄液検査で圧の上昇があれば開始する。 c 髄液検査で多形核球優位の細胞数増加があれば開始する。 d 脳脊髄液のGram染色で細菌を認めれば開始する。 e 髄液培養で原因菌が判明すれば開始する。 108B51 頭部CTでは異常を認めなかった。 ICUに入室し髄液検査が実施された。 脳脊髄液所見:初圧210mmH2O(基準70~170)、 細胞数4,200/mm3(基準0~2)(単核球8%、多形核球92%)、 蛋白340mg/dL(基準15~45)、糖18mg/dL(基準50~75)。 脳脊髄液のGram染色では細菌は検出されなかった。 6時間後に血圧が76/52mmHgに低下し無尿となった。 意識レベルはJCSIII-200。体温39.0℃。脈拍112/分。四肢末梢の皮膚は温かい。 この時点の治療として適切なのはどれか。 a フロセミド急速静注 b アドレナリン急速静注 c カルシウム拮抗薬持続静注 d ノルアドレナリン持続静注 e アセトアミノフェン直腸内投与 108B52 翌日、患者の病態は悪化し死亡が確認された。 病態の解明のため、遺族の同意の下で、 この病院に勤務する病理医による解剖が行われた。 当てはまるのはどれか。 a 行政解剖 b 系統解剖 c 司法解剖 d 承諾解剖 e 病理解剖 解答:MOREへ
https://medu4.com/112A42 から
ほぼ、みなさん正解した問題のようです。 ![]() 112A42 27歳の女性。突然起こる動悸や息苦しさを主訴に来院した。 約1か月前、出勤時の電車内で突然、 動悸と冷や汗が出始め次第に呼吸が荒くなり、 「このまま窒息して死んでしまうのではないか」という恐怖感に襲われた。 途中の駅で電車を降りたところ、症状は約10分で軽快した。 以後も電車の中と自宅で1回ずつ同様の症状があった。 心電図を含めた精査を行ったが、異常を認めない。 どのような場所にいても「また症状が起きるのではないか」という心配が続いている。 このような心配が持続する症状はどれか。 a 心気妄想 b 自生思考 c 閉所恐怖 d 妄想気分 e 予期不安 解答:MOREへ 112A64 55歳の男性。 胸痛を主訴に来院した。 1週間前から左下の歯痛を自覚していた。 痛みは徐々に増強し、3日前から痛みが頸部へ広がり、 2日前に胸痛も出現したため受診した。 意識は清明。体温37.5℃。脈拍96/分、整。 血圧98/62mmHg。呼吸数24/分。右胸部で呼吸音が減弱している。 血液所見:赤血球482万、白血球14,500 (桿状核好中球32%、分葉核好中球54%、単球5%、リンパ球9%)、血小板11万。 血液生化学所見:AST 61U/L、ALT 69U/L、尿素窒素27mg/dL、クレアチニン1.2mg/dL。 CRP 36mg/dL。 縦隔条件の頸部CT(A)、胸部CT(B)及び矢状断再構成CT(C)を別に示す。 ![]() A ![]() B ![]() C 治療として適切なのはどれか。2つ選べ。 a 抗菌薬投与 b ドレナージ c 放射線治療 d 抗癌化学療法 e 副腎皮質ステロイド投与 解答:MOREへ
https://medu4.com/112A58 から
112A58 56歳の男性。 4か月前から物忘れが目立ち始め、2か月前から怒りっぽくなったため 心配した家人に連れられて受診した。 意識は清明。身長172cm、体重56kg。体温 36.2℃。 脈拍 68/分、整。 Mini-Mental State Examination〈MMSE〉は13点(30点満点)で、 検査中に数回にわたって「もうやめろ」という発言があった。 瞳孔径は両側1mmで対光反射は消失、輻湊反射は保たれており、 Argyll Robertson瞳孔を呈している。 その他の脳神経に異常を認めない。 筋力低下はない。 腱反射は四肢で亢進し、Babinski徴候は両側陽性。 感覚系と小脳系とに異常を認めない。 髄膜刺激症候は陰性。 血液所見と血液生化学所見とに異常を認めない。 脳脊髄液所見:初圧270mmH2O(基準70〜170)、 細胞数58/mm3(基準0〜2)(単核球100%)、 蛋白210mg/dL(基準15〜45)、糖72mg/dL(同時血糖118mg/dL)。 脳脊髄液の検査項目で追加すべきなのはどれか。 a タウ蛋白 b TPHA反応 c β-D-グルカン d JCウイルス抗体 e オリゴクローナルバンド 解答:MOREへ |
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