スポンサーリンク 2019年05月 - 医療関係資格試験マニア
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様々な医療福祉関係の資格試験に挑むブログ
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かず

Author:かず
某総合病院で日々、臨床で忙しい医師カズです。
各種医療職の資格試験問題に挑戦しつつ、資格を目指す方々を励ますブログです。
内容は、国内の医師、歯科、薬剤師、看護師国試など、さらには米国医師資格試験(USMLE)、米国歯科医師資格試験(NBDE)あたりの問題にも挑戦する予定です。
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Friedewaldの式を知っているか否か?という問題。
正答率は低かったようです。
私も当然知りませんでした。


rectangle_large_type_2_e6b3eb6b541882f2b29134b328283734.png

血清LDLの算出:Friedewald推定式 から


113A75
前夜から12時間絶食して早朝空腹時に採血した検査で、
総コレステロール250mg/dL、トリグリセリド120mg/dL、
HDLコレステロール80mg/dLであった。
Friedewaldの式を用いてLDLコレステロール値の推測値を求めよ。
ただし、小数点以下の数値が得られた場合には、
小数第1位を四捨五入すること。

解答:①②③mg/dL



解答:MOREへ



2019/05/31 20:00 代謝・内分泌 TB(-) CM(0)

Papanicolaou染色標本:99医F46改題

歯科国試験でも役立つ喀痰細胞診の問題:108医G48

でも扱ってきた問題です。
今年も、また出されたようです。

この染色関係の問題でも、歯科でもよく出されてはいますが、
詳しい内容までは問われてはいないようです。


113A40

78歳の男性。血痰を主訴に来院した。
1か月前から1日数回の血痰が出現したため受診した。
発熱や咳嗽は自覚していない。
6か月前の健診では特に異常を指摘されていない。
喫煙歴は20本/日を58年間。体温36.7℃。脈拍64/分、整。
血圧122/78mmHg。呼吸数16/分。 SpO2 97%(room air)。
眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない。
心音と呼吸音とに異常を認めない。
血液検査および胸部単純CTで異常を認めない。
喀痰細胞診のPapanicolaou染色標本を別に示す。


thumb_113A-40.jpg


次に行うべき検査はどれか。

a 気管支内視鏡検査
b 胸腔鏡検査
c 縦隔鏡検査
d 胸部MRI
e PET/CT



解答:MOREへ



2019/05/29 06:00 呼吸器 TB(-) CM(0)
間違えようがない問題!


113E40

45歳の男性。
3か月前から倦怠感と息切れを自覚するようになった。
頸部にしこりを触れることに気が付き、心配になって受診した。
既往歴と家族歴に特記すべきことはない。職業は会社員。
妻と子ども2人と同居している。
精査の結果、悪性リンパ腫と診断し、抗癌化学療法が必要と判断した。
患者は「最近転職したばかりで、今後の仕事や会社との関係について
とても不安なので、利用できる支援制度について相談したい」と言う。
患者への説明にあたり他の職員の同席を求めることにした。
同席者として最も適切なのはどれか。

a 看護師
b 薬剤師
c 事務職員
d 同僚の医師
e 医療ソーシャルワーカー



解答:MOREへ

2019/05/28 22:13 医療面接・医療安全 TB(-) CM(0)
今日も非常に基本的な問題。
この類の問題は歯科でもよく出されますね。


web2017081401.jpg
midori-hp.or.jp/radiology-blog/contrast_enhanced_mri/ から


113E16
MRIでガドリニウム造影剤を使用する際に、
最も注意すべき患者背景はどれか。

a 脳卒中
b 心房細動
c 間質性肺炎
d 頭蓋内圧亢進症
e 人工透析中の慢性腎不全



解答:MOREへ


2019/05/27 21:21 放射線 TB(-) CM(0)
古い問題ですが。


Hematuria.jpg 
https://www.assignmentpoint.com/science/medical/hematuria.html から


97D35
12歳の男児。学校の腎臓病検診で血尿を指摘され来院した。
自覚症状はなく、身体所見も異常はない。
血圧106/64mmHg。尿所見:蛋白(-)、糖(-)、
沈渣に赤血球10~15/1視野、白血球2~3/1視野、円柱なし。
血液所見:赤沈6mm/1時間、赤血球420万、Hb14g/dl。
血清生化学所見:総蛋白7.2g/dl、ァルブミン4.9g/dl、
尿素窒素8mg/dl、クレアチニン0.8mg/dl、
総コレステロール170mg/dl。
血清補体値正常。
今後の管理として適切なのはどれか。

a. 普通の生活をさせる。
b. 軽い運動だけさせる。
c. 教室内学習だけさせる。
d. 家庭で安静を守らせる。
e. 入院させて加療する。


解答:MOREへ

2019/05/25 06:34 小児・発達 TB(-) CM(0)
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