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2019年11月
![]() web.videopass.auone.jp/navi/article/45153 から 昨日のドクターXで、話の中心になった疾患。 ドラマを観ていれば、それだけで分かってしまうでしょう。 非常に非現実ではあるドクターXだが、 それなりに、勉強になるドラマです。 出典:medu4:113F56 113F56 1歳の男児。停留精巣の手術のため手術室に入室した。 麻酔はマスクで酸素と揮発性吸入麻酔薬を投与し、 ゆっくりと入眠させる緩徐導入で行った。 静脈路を確保し、気管挿管のため筋弛緩薬を静注したところ、 突然心拍数が120/分から160/分に増加した。 気管挿管時に開口障害があり、気管チューブの挿入に難渋した。 人工呼吸開始後に尿道カテーテルを挿入したところ、赤褐色の尿が排出された。 その後体温は急上昇し37.0℃から40.0℃になった。 動脈血ガス分析で代謝性アシドーシスを認めた。 最も考えられるのはどれか。 a 敗血症 b 尿路出血 c 腎盂腎炎 d 悪性高熱症 e 悪性症候群 解答:MOREへ
非常に正答率が低かった問題。
少し改編してみました。 出典:medu4:104A45 104A45改 8か月の乳児。発達の遅れを主訴に来院した。 4か月健診で肝・脾の腫大を指摘され経過観察されていた。 2か月前から全身の筋緊張亢進が著明になった。 首はすわっているが、寝返りとお座りとはできない。 身長64.1cm(-2.3SD)、体重6.9kg(-2.2SD)。 顔貌に異常を認めない。 腹部は膨隆し、右肋骨弓下に肝を5cm、左肋骨弓下に脾を7cm触知する。 ある疾患も疑い、骨髄穿刺を行ったところ、以下のような細胞が認められた。 ![]() 本疾患と関係のあるものを3つ選べ。 a 常染色体優性遺伝 b 常染色体劣性遺伝 c 骨クリーゼ d スフィンゴミエリン e グルコセレブロシド 解答:MOREへ
久々の更新。
今回は頻出の内容です。 出典:medu4:113D73 113D73 44歳の男性。過活動を心配した妻に連れられて受診した。 3か月前から疲れがとれないと訴え、朝は起床が困難で、会社に遅刻するようになった。 2週間前から、特にきっかけなく急に元気になった。 「体調が最高なので、眠らなくても全く疲労を感じない」と言い、 夜中に欧州支社の担当者と国際電話で話し続け、 ほとんど眠らずに出勤するようになったため、妻に連れられ受診した。 早口・多弁で、よく話すが話題が転々と変わりやすい。 妻が家における患者の状態について話すと、些細なことで不機嫌になった。 意識は清明であり、身体所見に異常を認めない。 治療薬として適切なのはどれか。2つ選べ。 a バルプロ酸 b ジアゼパム c 炭酸リチウム d イミプラミン e パロキセチン 解答:MOREへ
いや、これは難しいかも?
私もできませんでした。 超割れ問! 出典:medu4:113D61 113D61 52歳の男性。発熱を主訴に来院した。 3日前に発熱と咳嗽および膿性痰が出現し、改善しないため来院した。 5年前から糖尿病で内服治療中である。 食事は普通に摂取でき、飲水もできている。 意識は清明。体温39.1℃。脈拍112/分、整。血圧140/86mmHg。 呼吸数18/分。SpO2 97%(room air)。 左下胸部でcoarse cracklesを聴取する。 血液所見:白血球17,900(桿状核好中球4%、分葉核好中球84%、単球2%、リンパ球10%)。 血液生化学所見:AST 62U/L、ALT 54U/L、尿素窒素16mg/dL、クレアチニン0.8mg/dL、 血糖150mg/dL。CRP 10.6mg/dL。 喀痰Gram染色でGram陽性双球菌を認める。 尿中肺炎球菌迅速抗原検査が陽性である。 胸部エックス線写真を下に示す。 ![]() 患者への説明として適切なのはどれか。 a 「肺炎ですが重症ではないので外来で治療しましょう」 b 「炎症反応が高く重症化しやすいので入院して治療しましょう」 c 「肺炎球菌性肺炎は死亡率が高いので集中治療室に入室しましょう」 d 「肝機能障害があり、重症化しやすいので入院して治療しましょう」 e 「糖尿病を合併しており、重症化しやすいので入院して治療しましょう」 解答:MOREへ
時々、出る感染症関係の問題。
出典:medu4:113D57 ![]() www.pref.toyama.jp/branches/1279/kansen/tsutsuga/tsutsuga1.htm から 113D57 61歳の男性。発熱と皮疹を主訴に来院した。 一昨日から発熱があり、昨日から体幹に紅斑が出現した。 本日になり紅斑が四肢にも広がってきたため来院した。 発熱は持続し、頭痛を伴っている。紅斑に痒みは伴っていない。 腹痛や下痢を認めない。 1週間前に山に入り、伐採作業をした。同様の症状を訴える家族はいない。 意識は清明。身長162cm、体重62kg。体温38.8℃。脈拍96/分、整。 血圧146/88mmHg。呼吸数20/分。SpO2 97%(room air)。 体幹・四肢に径2~3cmの紅斑が散在する。 右鼠径部に、周囲に発赤を伴った直径5mmの痂皮を認める。 眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない。咽頭の発赤や扁桃の腫大を認めない。 心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。 神経診察に異常を認めない。関節の腫脹を認めない。 尿所見:蛋白(-)、糖(-)、潜血(-)。 血液所見:赤血球488万、Hb 14.1g/dL、Ht 42%、 白血球4,300(桿状核好中球12%、分葉核好中球55%、好酸球1%、 好塩基球1%、単球15%、リンパ球16%)、血小板9万。 血液生化学所見:総蛋白7.5g/dL、アルブミン3.9g/dL、総ビリルビン0.9mg/dL、 AST 76U/L、ALT 46U/L、LD 356U/L(基準176~353)、γ-GTP 45U/L(基準8~50)、 CK 46U/L(基準30~140)、尿素窒素22mg/dL、クレアチニン0.9mg/dL、血糖96mg/dL、 Na 134mEq/L、K 4.4mEq/L、Cl 98mEq/L。CRP 7.4mg/dL。 適切な治療薬はどれか。 a ペニシリン b アシクロビル c アミノグリコシド d アムホテリシンB e テトラサイクリン 解答:MOREへ |
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