スポンサーリンク 2020年05月 - 医療関係資格試験マニア
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様々な医療福祉関係の資格試験に挑むブログ
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かず

Author:かず
某総合病院で日々、臨床で忙しい医師カズです。
各種医療職の資格試験問題に挑戦しつつ、資格を目指す方々を励ますブログです。
内容は、国内の医師、歯科、薬剤師、看護師国試など、さらには米国医師資格試験(USMLE)、米国歯科医師資格試験(NBDE)あたりの問題にも挑戦する予定です。
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本当に久々のブログ更新。

心房細動(AF)患者における骨粗鬆症性骨折リスクは、
使用する抗凝固薬の種類によってどう違うのか?
についての問題ですが、あくまでも普遍、決定的なものではないことを
断っておきましょう。
ある研究結果による結果からの問題と理解ください。

fracture risk
New genetics findings unravel key components of fracture risk in osteoporosis


問題

以下のうち正しいのは?

a ワルファリンおよび直接作用型経口抗凝固薬(DOAC)の骨折リスクは同等である。
b ワルファリンの骨折リスクは、DOACのそれよりも高い。
c DOACの骨折リスクは、ワルファリンのそれよりも高い。


解答などは、MOREへ

2020/05/31 14:39 整形外科 TB(-) CM(0)
コロナ肺炎がらみというわけでもないですが、
現在、入院している患者さんに本問題と同じ疾患を持っていたので、
確認という意味で出題。

来年の国試ではコロナ関係の問題が出題されるかもしれませんね。


出典:medu4:101A14
解説は一部、参考にしています。


101A14

45歳の男性。息切れを主訴に来院した。
30歳ころから咳嗽、粘膿性痰および喘鳴を自覚していた。
1年前から坂道と階段とでの息切れを自覚するようになった。
小学生時から慢性副鼻腔炎があり、2回の手術歴がある。
喫煙歴はない。
身長171cm、体重56kg。体温37.1℃。脈拍76/分、整。血圧112/74mmHg。
手指に軽度のバチ指を認める。
両側胸部に吸気時のcoarse cracklesと呼気時のwheezesとを聴取する。
血液所見:赤沈37mm/1時間、白血球9,600。
血清生化学所見:IgG1,850mg/dL(基準960~1,960)、
IgA620mg/dL(基準110~410)、IgM280mg/dL(基準65~350)。
免疫学所見:CRP8.3mg/dL、寒冷凝集反応512倍(基準128以下)。
喀痰からムコイド型の緑膿菌が検出された。
動脈血ガス分析(自発呼吸、room air):pH 7.42、PaO2 64Torr、PaCO2 42Torr。
胸部エックス線写真(A)と胸部単純CT(B)とを別に示す。


thumb_101A-14A.jpg
A

thumb_101A-14B.jpg
B

治療として適切なのはどれか。

a シクロスポリン内服
b エリスロマイシン内服
c シクロホスファミド内服
d 副腎皮質ステロイド薬内服
e 副腎皮質ステロイド薬吸入


解答:MOREへ




2020/05/08 22:47 呼吸器 TB(-) CM(0)
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