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2020年05月
本当に久々のブログ更新。
心房細動(AF)患者における骨粗鬆症性骨折リスクは、 使用する抗凝固薬の種類によってどう違うのか? についての問題ですが、あくまでも普遍、決定的なものではないことを 断っておきましょう。 ある研究結果による結果からの問題と理解ください。 ![]() New genetics findings unravel key components of fracture risk in osteoporosis 問題 以下のうち正しいのは? a ワルファリンおよび直接作用型経口抗凝固薬(DOAC)の骨折リスクは同等である。 b ワルファリンの骨折リスクは、DOACのそれよりも高い。 c DOACの骨折リスクは、ワルファリンのそれよりも高い。 解答などは、MOREへ
コロナ肺炎がらみというわけでもないですが、
現在、入院している患者さんに本問題と同じ疾患を持っていたので、 確認という意味で出題。 来年の国試ではコロナ関係の問題が出題されるかもしれませんね。 出典:medu4:101A14 解説は一部、参考にしています。 101A14 45歳の男性。息切れを主訴に来院した。 30歳ころから咳嗽、粘膿性痰および喘鳴を自覚していた。 1年前から坂道と階段とでの息切れを自覚するようになった。 小学生時から慢性副鼻腔炎があり、2回の手術歴がある。 喫煙歴はない。 身長171cm、体重56kg。体温37.1℃。脈拍76/分、整。血圧112/74mmHg。 手指に軽度のバチ指を認める。 両側胸部に吸気時のcoarse cracklesと呼気時のwheezesとを聴取する。 血液所見:赤沈37mm/1時間、白血球9,600。 血清生化学所見:IgG1,850mg/dL(基準960~1,960)、 IgA620mg/dL(基準110~410)、IgM280mg/dL(基準65~350)。 免疫学所見:CRP8.3mg/dL、寒冷凝集反応512倍(基準128以下)。 喀痰からムコイド型の緑膿菌が検出された。 動脈血ガス分析(自発呼吸、room air):pH 7.42、PaO2 64Torr、PaCO2 42Torr。 胸部エックス線写真(A)と胸部単純CT(B)とを別に示す。 ![]() A ![]() B 治療として適切なのはどれか。 a シクロスポリン内服 b エリスロマイシン内服 c シクロホスファミド内服 d 副腎皮質ステロイド薬内服 e 副腎皮質ステロイド薬吸入 解答:MOREへ |
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