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介入研究 108医H7、106医G31
医師国家試験過去問データベース から ![]() http://sugp.wakasato.jp/Material/Medicine/cai/text/subject14/no4/html/section1.html この手の問題、来年の歯科国試でも出そう。 108医H7 ![]() 106医G31 ![]() 解答:MOREへ スポンサーリンク 108医H7 ![]() 正解 d theme: 介入研究 comment: 被験者をグループ分けして片方に投薬し片方にプラセボを与える、 といった積極的に研究者が介入していく研究を介入研究と呼ぶ。 一方、すでにある事象を介入することなく記録・分析する研究が観察研究である。 a~c・e これらはすべて観察研究に分類される。 d 正しい。介入研究である。 106医G31 ![]() 正解 a theme: コホート研究 comments: a 正しい。要因の有無により2群に分けて追跡するのがコホート研究である。 b 過去から現在であっても、追跡調査であればコホート研究となる(後向きコホートと呼ばれる)。 c まれな疾患の研究に適しているのは症例対照研究。 d コホート研究は観察研究に位置づけられる。介入研究ではない。 e 相対危険度・寄与危険度ともに計算可能。 補足 ・臨床研究には、横断的研究と縦断的研究があります。 ・横断的研究として、横断研究ではある一時点における、要因への曝露率や、有病率を調査します。 ・縦断的研究としては、罹患や治療の前から対象集団を要因への曝露や治療法で分けておいてから追跡する前向き研究と、
・コホート研究と介入研究は、どちらも原則的には前向き研究であり、まず対象集団を決めることから始まります。 ・コホート研究は、 ・介入研究では、 ・なお、症例対象研究は、後向き研究であり、まずは発症者を対象集団として決め、 ・そのため、コホート研究と介入研究ではオッズ比やリスク比を計算できるのに対して、 ・なお、横断研究では、全体に対する有病率を計算できるため、オッズ比もリスク比も計算できます。 ・また、前向き研究では継時的(経時的)な追跡を行うため、 |
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