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生理学:代謝(理学療法士国試)
出典:https://allabout.co.jp/gm/gc/428306/ これも、歯科に出そうな感じ。 1)50P B70(2015年) 嫌気的代謝の過程で生成される物質はどれか。 1.クエン酸 2.コハク酸 3.リンゴ酸 4.ピルビン酸 5.イソクエン酸 2)50P A66 (2015年) 栄養素と吸収部位の組み合わせで正しいのはどれか。 1.糖 :空腸 2.鉄 :結腸 3.脂肪:十二指腸 4.たんぱく質:胃 5.ビタミンB12:空腸 解答:MOREへ スポンサーリンク 1)50P B70(2015年) 嫌気的代謝の過程で生成される物質はどれか。 1.クエン酸 2.コハク酸 3.リンゴ酸 4.ピルビン酸 5.イソクエン酸 正解 【4】 出題内容の理解がまず第一になる問題です。 嫌気的とは、酸素のない状態ということです。 筋肉を収縮させるのに必要なATP(アデノシン三リン酸)の産生は、 ATP-CP系を経て解糖系により産生されます。 解糖系は嫌気的代謝ですので、酸素を必要としません。 その際の代謝産物としてピルビン酸が生成される形となります。 その他の選択肢の物質はすべてクエン酸回路系、つまり酸素を必要とする代謝による産物です。 補足 http://medicalsyft.com/%E3%80%8C%E5%A5%BD%E6%B0%97%E7%9A%84%E4%BB%A3%E8%AC%9D%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%80%8C%E5%AB%8C%E6%B0%97%E7%9A%84%E4%BB%A3%E8%AC%9D%E3%80%8D/ から ![]() グルコースが細胞の中に入ると、まず細胞質ゾルで数段階のステップを経てピルビン酸という化合物へ変換される。 この一連の反応を「解糖系」と呼ぶ。 1個のグルコースはここで2個のATPと2個のピルビン酸へ換わる。 解糖系では酸素をいっさい必要とせず、二酸化炭素も放出されない。 つまり酸素がなくても解糖系の反応を使うだけならATPを合成することができる。 酸素がここで充分に供給されると、ピルビン酸の代謝物であるアセチルCoAが 嫌気的条件下では、酸素がないために後半の代謝が進まず、ATPはわずか2個しか合成されない。 |
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