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新年、明けましておめでとうございます。
医師、歯科国試などで毎日頑張られている学生さんは大晦日も正月も関係ないことでしょう。 さて、歯科医師国家試験 臨床問題を熱く語るブログ によれば、 病理総論のお勧め本: ”シンプル病理学” 南行堂 とのことです。 第7版が一番新しいようです。 第7版における総論のみ、目次載せておきます。 参考にしてください。 この分野が弱い方は、特に弱い項目だけでもザーと読まれてもいいかもしれません。 I.総論 第1章 病理学とは何か 1-1 われわれはなぜ病理学を学ぶ必要があるのか 1-2 疾患の概念の変遷と近代病理学の確立 1-3 疾患の病因と病理学 第2章 細胞傷害と細胞増殖 2-1 細胞の微細構造と機能 1 ミトコンドリア 2 小胞体 3 ゴルジ装置 4 ライソゾーム 5 細胞骨格 2-2 細胞増殖(進行性病変)と細胞死 1 細胞の増殖 2 進行性病変 3 細胞死 2-3 細胞傷害 1 細胞傷害の原因とその機序 2 細胞傷害による組織の変化:退行性病変 3 変性 4 萎縮 2-4 遺伝子傷害とその修復 第3章 組織,細胞の修復と再生 3-1 再生 1 再生能力 2 再生の機序 3-2 過剰再生 3-3 化生 3-4 創傷治癒 1 肉芽組織 2 瘢痕組織 3 創傷治癒の様式 4 骨折の治癒 3-5 異物の処理 1 異物 2 異物処理 第4章 循環障害 4-1 局所的循環障害 1 充血とうっ血 2 虚血 3 血栓症 4 出血 5 塞栓症 6 梗塞 4-2 全身的循環障害(全身性循環不全) 1 全身性のうっ血 2 門脈圧亢進症 3 ショック 4 播種性血管内凝固症候群 5 浮腫(水腫) 6 脱水症 第5章 炎症 5-1 炎症とは何か 1 炎症と細胞傷害の違い 2 炎症の原因 3 炎症の目的 4 炎症の徴候 5 炎症の理解に必要な3要素 6 炎症にかかわる細胞 5-2 急性炎症-炎症の開始とその分子機構 1 急性炎症における毛細血管の3つの重要な変化 2 好中球遊走の原理 3 急性炎症の病理形態学的分類 4 急性炎症の転帰 5-3 炎症の全身への影響 1 急性炎症による全身反応 2 全身性炎症反応症候群・サイトカインストーム 5-4 持続する炎症(慢性炎症) 1 慢性炎症の特徴 2 慢性炎症の原因 3 慢性炎症におけるマクロファージの機能 4 肉芽腫性炎症 5 肉芽腫の形成 6 肉芽腫の原因 第6章 感染症 6-1 病原体の種類 6-2 定着と発症,常在菌と病原菌 6-3 感染の成立 1 病原体の感染力 2 感染経路 3 ヒトからヒトへと伝播する感染症(伝染病),伝播しない病原体 4 宿主の抵抗性 6-4 感染の体内進展 6-5 病原体の標的細胞,標的臓器 6-6 感染症の経過 6-7 感染防止対策 1 感染源対策 2 感染経路対策 3 感受性宿主対策 6-8 感染防御機構 1 好中球反応を惹起する病原体 2 好酸球反応を惹起する病原体 3 リンパ球浸潤が主たる細胞反応である病原体 4 肉芽腫反応を惹起する病原体 6-9 中和抗体と持続感染 6-10 日和見感染症 1 骨髄抑制(好中球減少) 2 細胞性免疫不全(リンパ球減少) 3 液性抗体産生不全 4 局所的な免疫抑制状態 6-11 内因性感染症と外因性感染症 6-12 病原体ないし感染細胞の形態学的特徴 第7章 免疫機構の異常 7-1 免疫反応の守備範囲は広い 7-2 多種の細胞群,分子群が免疫反応を遂行する 1 自然免疫,獲得免疫と液性免疫,細胞性免疫 2 免疫担当細胞群 3 サイトカイン,ケモカインと接着分子 4 免疫グロブリンと補体 7-3 種々の免疫反応は非自己(変化した自己)を排除する生体防御反応である 1 移植免疫反応 2 侵入細菌の排除 3 ウイルス感染細胞の排除 4 腫瘍化した細胞の排除 7-4 アレルギー反応は免疫反応の結果,有害な症状が現れる場合を指す 1 I型アレルギー(アナフィラキシー反応) 2 II型アレルギー(細胞傷害性反応) 3 III型アレルギー(免疫複合体反応) 4 IV型アレルギー(遅延型反応) 5 V型アレルギー(機能亢進型反応) 7-5 自己免疫疾患では自己成分に対する免疫反応が引き金となる 1 免疫寛容と胸腺内T細胞分化 2 自己免疫疾患 7-6 免疫不全症候群は先天的・後天的な免疫機構の不全状態である 1 先天性免疫不全症 2 後天性免疫不全症 第8章 遺伝と先天異常 8-1 先天異常の病因 8-2 遺伝病 1 遺伝,遺伝子 2 遺伝病 8-3 染色体異常症 1 染色体数の異常 2 染色体の構造異常 3 常染色体異常症の代表的疾患 4 性染色体異常症の代表的疾患 5 隣接遺伝子症候群 8-4 単一遺伝子病 1 常染色体優性遺伝性疾患 2 常染色体劣性遺伝性疾患 3 X連鎖遺伝性疾患 4 ミトコンドリア病 5 ゲノム刷り込み現象が関与する疾患 8-5 遺伝子診断とその応用 1 遺伝子診断法 2 遺伝子診断の応用 8-6 遺伝カウンセリング 第9章 腫瘍 9-1 腫瘍の概念と命名法 9-2 腫瘍の形態 1 肉眼的性状 2 腫瘍の組織構造-実質と間質 9-3 腫瘍細胞の特徴 9-4 腫瘍の組織学的分類 9-5 腫瘍の発生・増殖と発育パターン 9-6 悪性腫瘍の進展と転移 1 播種 2 リンパ行性転移 3 血行性転移 4 浸潤・転移の機序 9-7 腫瘍の良性と悪性の鑑別 9-8 腫瘍の分化度 9-9 機能性腫瘍 9-10 腫瘍マーカーと組織マーカー 9-11 腫瘍のクローン発生と癌幹細胞 9-12 腫瘍発生の要因 1 環境要因(外因) 2 腫瘍素因(内因) 9-13 腫瘍の発生と遺伝子 1 発癌機序 2 癌遺伝子 3 癌抑制遺伝子 9-14 腫瘍と宿主の関係 1 腫瘍が宿主に及ぼす影響 2 宿主が腫瘍に及ぼす影響 9-15 癌の病期 1 早期癌と進行癌 2 前癌病変と上皮内癌 3 不顕性癌 9-16 多発癌と重複癌 9-17 癌の病理診断(組織診と細胞診) 9-18 癌の分子病理診断 9-19 腫瘍の組織学的分類-実例 1 上皮性腫瘍 2 非上皮性腫瘍 3 混合腫瘍と奇形腫 9-20 腫瘍の疫学 第10章 代謝異常 10-1 細胞傷害に対する細胞の適応(萎縮,肥大,過形成,化生) 10-2 石灰沈着(石灰化) 10-3 細胞外物質沈着 1 硝子化 2 アミロイド変性 3 フィブリノイド変性 4 ムコイド変性 10-4 細胞内物質沈着 1 色素沈着 2 糖原変性 10-5 黄疸 1 溶血性黄疸 2 肝細胞性黄疸 3 閉塞性黄疸 4 体質性黄疸 10-6 タンパク質代謝異常症(尿毒症,アンモニア血症,アミロイドーシス) 1 尿毒症 2 アンモニア血症 3 アミロイドーシス 10-7 脂質代謝異常症(脂肪肝,粥状硬化症,高脂血症) 1 脂肪肝 2 粥状硬化症 3 高脂血症 10-8 糖質代謝異常症(糖原病,遺伝性ムコ多糖症) 1 糖原病 2 遺伝性ムコ多糖症 10-9 栄養素の過剰や不足による疾患(栄養障害) 1 肥満 2 ビタミン欠乏症 3 ミネラル欠乏症 10-10 生活習慣病 第11章 老化 11-1 老化とは 1 老化の定義 2 生理的老化と病的老化 3 老化の基本的な4原則 4 個体老化と細胞老化 5 個体の死 11-2 老化のメカニズム 1 プログラム説 2 エラー蓄積説 11-3 老化による細胞・臓器の変化 1 老化に伴う臓器特異的な機能細胞の減少 2 主要臓器・組織の変化 11-4 細胞を構成する微細構造・物質からみた老化 1 ミトコンドリアの加齢変化 2 DNAの加齢変化 3 タンパク質の加齢変化 4 脂質・糖質の加齢変化 5 アミロイドと老化 11-5 老化と疾患の関連 1 老化と疾病の相違点 2 加齢に伴って増加する疾患 3 老年症候群 4 日常生活活動度(ADL),生活の質(QOL)と老化との関連 5 老年者の死因
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