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若年男性に生じたlymphadenopathy (NBDE Part2)
1st Aid Q&A NBDE Part 2: Pathologyから Q41 2週間の間、下顎リンパ節腫脹があるため来院した15歳の男性。 上記リンパ節腫脹以外に口腔内、口腔外病変ともに認めない。 針生検にてバルトネラ・ヘンセレ菌が分離された。 本患者の原因がどれが正しいか? A Cat-scratch disease B Mumpus おたふく風邪 C Rubeola 麻疹 D Rubella 風疹 解答:MOREへ スポンサーリンク 2週間の間、下顎リンパ節腫脹があるため来院した15歳の男性。 上記リンパ節腫脹以外に口腔内、口腔外病変ともに認めない。 針生検にてバルトネラ・ヘンセレ菌が分離された。 本患者の原因がどれが正しいか? A Cat-scratch disease B Mumpus おたふく風邪 C Rubeola 麻疹 D Rubella 風疹 正解:A バルトネラ・ヘンセレ菌が分離ということから、Aの猫ひっかき病で決まり。 原因菌はグラム陰性菌のバルトネラ・ヘンセラ菌(英:Bartonella henselae)である。 猫にひっかかれた傷が10日後に赤く腫れる。 典型的には、手の傷であれば腋窩リンパ節が、 足の傷なら鼠径リンパ節が腫脹する。 しかしながら、顔に傷がなくとも、頚部リンパ節の腫脹がみられることも稀ではない。 腫脹したリンパ節は多くの場合痛みを伴い、体表に近いリンパ節腫張では皮膚の発赤や熱感を伴うこともある。 ほとんどの人で発熱が長く続き、全身倦怠、関節痛、嘔気等も出現する。 特に治療を行わなくても、自然に治癒することも多い。 しかし治癒するまでに数週間、場合によっては数ヶ月もかかることがある。 肝膿瘍を合併することがあり、 免疫不全の人や、免疫能力の落ちた高齢者では、 重症化して麻痺や脊髄障害に至るものもある。 (Wikipediaから) ![]() A crusted primary inoculation papule on the neck of a 4-year-old child. Note the adjacent lymphadenitis. This patient had contact with cats and had multiple scratches. http://emedicine.medscape.com/article/214100-overview |
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