> このリンパ節炎は?(107医A53) - 医療関係資格試験マニア
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今回のhistologyは頻出の病理組織像。

Tbc hist 
http://pathology.or.jp/corepictures2010/02/c02/03.html

医師、歯科ともによく出ます。
再度、確認のため。
今回で完璧に、この分野の問題はおさえてください。



107医A53
107A-53問題
107A-53図



以下の問題も必ず見ておいてください。

歯科国試でも注目の最新医師国試1:110医B31

この組織像、何?(お役たちコンテンツ情報も)

いろいろな巨細胞

巨細胞関係の問題

急性炎症の病理

肉芽組織 granulation と肉芽腫 granuloma:110歯A111, C51

肉芽腫性炎は?


解答:MOREへ





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解答


107医A53
107A-53問題

107a53図説明# 


正解 b

theme: 頸部結核性リンパ節炎

comments:
高齢女性のリンパ節腫大。
半年前から徐々に増大しており、未分化癌などの進行が早い疾患は否定的。
また、圧痛がないため化膿性リンパ節炎も否定的。

決定打となるのは生検画像であろう。

1)Langhans巨細胞 (赤⇒)

2)乾酪壊死 caseous necrosis(青で囲んだarea)
3)類上皮細胞 epitheloid cell(緑矢頭)

とTbcの3点セットを認めており、結核性リンパ節炎の診断となる。

黒く囲んだarea:慢性炎症を示唆するリンパ球浸潤

a~e 結核性リンパ節炎にはbの抗結核薬が有効となる


もっと分かりやすい組織像

03_guide_m# 

ミクロ像(HE強拡大):乾酪壊死(円)の周囲には類円形核と豊富な細胞質を有した組織球がある。
これらの組織球は上皮細胞に似ていることから類上皮細胞(矢頭)と呼ばれる。
組織球が多核化し、核が偏在するLanghans型巨細胞(矢印)も散在性に認められる。

病理コア画像;http://pathology.or.jp/corepictures2010/02/c02/03.html から転用



関連記事
2017/02/23 20:01 病理:歯科 TB(-) CM(0)
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