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様々な医療福祉関係の資格試験に挑むブログ
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かず

Author:かず
某総合病院で日々、臨床で忙しい医師カズです。
各種医療職の資格試験問題に挑戦しつつ、資格を目指す方々を励ますブログです。
内容は、国内の医師、歯科、薬剤師、看護師国試など、さらには米国医師資格試験(USMLE)、米国歯科医師資格試験(NBDE)あたりの問題にも挑戦する予定です。
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歯科ではよく出る問題だが、この選択肢は悩むかも。

110歯B34

IMG_1954.jpg


関連問題:

歯科国試にも役立つ医科呼吸器関係問題6:臨床問題2

呼吸器:歯科国試 107、108ACから

救急時の初期対処(様々な症候)

歯科麻酔 特集(改訂)

Chvostek and Trousseau sign (NBDE Part 1)



解答:MOREへ



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解答

110歯B34

IMG_1954.jpg

若い女性
歯科恐怖症
浸潤麻酔後の呼吸困難、四肢けいれん、意識混濁
血圧低下なし
呼吸数の軽度上昇
BGA:
pH 7.55、PaCO2 28 Torr(mmHg)↓, PaO2 280 Torr(mmHg) ↑ * 1 Torr= = 1 mmHg
と呼吸性アルカローシス

ということで、

病態は過換気症候群 hyperventilation syndrome

eの血中Ca低下 は 即答で○

残る選択肢は、

a 気管支の収縮はasthumaのサインで×

dもアルカローシスにて×

c:炭酸ガスはむしろ低下しているので、過換気にて炭酸ガスはむしろ飛んでいる
 ということで ×


結局は、消去法にて
bの脳血管の収縮が ○

従って、beが正解


Oral Studio にて

《発生機序》
心因性、不安・緊張・恐怖による過呼吸
→動脈血炭酸ガス分圧↓、呼吸性アルカロ-シス
脳血管収縮・血流量↓、pH↑で血中カルシウムイオン↓
→強い不安感、呼吸困難、口唇・四肢末端のしびれ、テタニ-症状

とある。

しかし、試験場で脳血管の血流量低下は思い出せても、
収縮はするの?と悩むかもしれません。

上で述べたように、冷静に消去法で臨めば正解は得られるでしょう。

冷静に対処して、正解率を上げる努力をしましょう。
常日頃の訓練が、試験当日に役立つことでしょう。

まずは、正攻法の思考過程を大切に!



追記:

☆ 血清Caの異常 ☆d11

基準値: 8.6~10.2 mg/dl

Caは骨および歯の形成、血液の凝固、細胞膜の透過性、
心臓および筋肉の働き、酵素の活性化
などに関与している。

血清Caの50%はアルブミンと結合し、残りはCaイオンとして存在している
なので、Caイオンの濃度は血液のpHと蛋白濃度によって大きく影響を受ける。

血清アルブミン値が4g/dl以下のときは下記の補正式で補正Ca濃度を算出する.
4g/dl以上のときは補正の必要はない.

補正Ca値(mg/dl)=実測Ca値(mg/dl)+{4.0-血中アルブミン値(g/dl)}

http://www.geocities.jp/study_nasubi/d/d11.html から

上記サイトも訪問してみてください。

関連記事
2017/03/19 23:55 歯科麻酔・救急 TB(-) CM(0)
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