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生化学 定期テスト・CBT・国家試験対策
歯学部の進級、国家試験対策 http://medicotraveling.blogspot.jp/2013/03/cbt.html から ![]() https://www.amazon.com/Textbook-Biochemistry-Dental-Students-Vasudevan/dp/9350254883 <細胞> ミトコンドリア→ATPの産生。もともとは一つの細胞だったと言われています。 ゴルジ装置→リボソームが合成した蛋白を濃縮して分泌 リソソーム→加水分解、異物処理 ER(小胞体)→2つに分かれているところまで要チェックです。 rER(リボソームくっついてる。粗面小胞体)蛋白の合成 sER(sはスムースの略です。リボソームない。滑面小胞体)脂質合成 <遺伝子> A(アデニン)=T(チミン)←RNAだとTがU(ウラシル) G(グアニン)三C(シトシン) ヌクレオチド:塩基+五炭糖+リン酸 ヌクレオシド:塩基+五炭糖 セントラルドグマ DNA→(転写)→mRNA→(翻訳)→タンパク質 キーワード:ヘリカーゼ、DNAポリメラーゼ、RNAポリメラーゼ、岡崎フラグメント、RNAリガーゼ、5’→3’末端) 癌抑制遺伝子:Rb,p53,p16 癌遺伝子:c-myc, H-ras erb-A ,B sis 目的のタンパク質を検出:ウエスタンブロット法(ノーザンやサザンはDNA) <糖> 単糖 五炭糖、DNA:デオキシリボース、RNA:リボース 六炭糖(グルコース、ガラクトース、フルクトース(果糖) 二糖 マルトース(麦芽糖):グルコース+グルコース ラクトース(乳糖):グルコース+ガラクトース スクロース(ショ糖):グルコース+フルクトース 多糖 でんぷん、グリコーゲンなど デキストラン:スクロースがGTFによって合成される菌体外グルカン レバン:スクロースがFTFによって合成される菌体外フルクタン <脂質> ステロイド(コレステロール、性ホルモン、胆汁酸、リン脂質(脂質二重層など) <タンパク質> 必須アミノ酸 バリン、ロイシン、イソロイシン、フェニルアラニン、トリプトファン スレオニン、メチオニン、アルギニン、リシン、ヒスチジン <単純タンパク> アルブミン、グロブリン、ヒストン、コラーゲン、ケラチン、エラスチンなど <リンタンパク> ホスホホリン、アメロゲニン、エナメリン、オステオネクチンなど <リポタンパク> キロミクロン、HDL、LDL <金属タンパク> ラクトフェリンなど <食事> 糖質とタンパク質:4Kcal/g 、脂質9Kcal/g <栄養素>不足 問題)悪性貧血は何が不足するとなる? 問題)ペラグラは何が不足するとなる? ビタミンA 夜盲症、エナメル質形成不全 ビタミンB1 脚気 ビタミンB2 口内炎・口角炎 ビタミンB6 神経障害 ビタミンB12 悪性貧血 ビタミンC 壊血病 ビタミンD 骨軟化症、くる病 ビタミンE 貧血など(Eは抗酸化作用) ビタミンK 出血 ナイアシン ペラグラ 葉酸 悪性貧血 <コラーゲン> Gly-X-Y 問題)Xにきやすいのは?(例:Yはヒドロキシプロリン) 問題)I型コラーゲン(ほとんどの組織)、Ⅲ型はⅠ型と共存、Ⅳ型は基底膜である。 Ⅱ型はどこの部位に存在するか? <エラスチン> 血管壁などにみられる。 問題)エラスチンのヒドロキシプロリンの量はどうか? 問題)エラスチンのヒドロキシリシンの量はどうか? <その他のタンパクなど> ・プロテオグリカン:コア蛋白とグリコサミノグリカン 骨:デコリン(1本)、ビグリカン(2本) 軟骨:アグリカン 基底膜:パールカン(ヘパラン硫酸を含む) ・アメロゲニン:幼若エナメルのみ ・アメロブラスチン(シースリン):幼若エナメルのみ ・エナメリン:成熟エナメルにも少し含まれている。 ・ホスホホリン:リン蛋白。象牙質に特有 ・オステオポンチン:リン蛋白。骨シアロ蛋白、RGD配列を持つ ・オステオネクチン:糖タンパク。アスパラギン酸とグルタミン酸 ・オステオカルシン:骨グラタンパク。ビタミンD・K、γカルボキシラーゼ <MMP> MMP:マトリックスメタロプロテアーゼ 問題)好中球コラゲナーゼはMMP(の番号)は何か? MMP-1 間質コラゲナーゼ MMP-8 好中球コラゲナーゼ ゼラチナーゼ(MMP-2,MMP-9) ストロムライシン(MMP-3) <血中のカルシウム> 問題)ビタミンDはどこで活性化されるか。2か所の臓器を答えよ 血清中のカルシウムは約10mg/dl(2.5Mm) 副甲状腺ホルモン(パラトルモン)→血清カルシウム濃度上昇 標的:骨と腎臓 カルシトニン→血清カルシウム濃度低下 標的:骨 活性化ビタミンD 血清カルシウム濃度上昇 標的:骨、小腸、腎臓など <リモデリング> 骨芽細胞(破骨細胞を活性化できる) 高アルカリホスファターゼ活性 レセプター(パラトルモンや活性化ビタミンD)のレセプター TGF-β、BMPサイトカイン産生 破骨細胞 レセプター(カルシトニン、M-CSF、IL-1、RANK(ODF)受容体)をもつ 酒石酸抵抗酸ホスファターゼ活性がある 炭酸脱水素活性がある RANKL、M-CSFで分化 <口腔生化学> ペリクル:唾液の糖タンパク プラーク(細菌が主たる(70~80%) スクロース→GTFでグルカン+nフルクトース スクロース→FTFでフルクタン+nグルコース <唾液の生化学> 問題)口腔内の抗菌因子の知っているものを挙げよ ムチン:粘性のある糖たんぱく αアミラーゼ スタテリン:再石灰化を促進、歯石形成を抑制 ガスチン:味覚 パロチン:唾液腺ホルモン、血清カルシウム低下 シスタチン <抗菌的に働く因子> リゾチーム:細胞壁を加水分解 ラクトフェリン:鉄を奪う ヒスタチン:P.gingivalisのトリプシン様プロテアーゼを阻害、その他殺菌 ペルオキシダーゼ:細菌の増殖を阻害 sIgA:抗ウイルス作用もある デフィフェンシン:粘膜上皮細胞からも出る(唾液腺以外) チオシアン酸、アグルチニンなどもある <唾液と無機質> Na+、Cl-,Ca2+、Cl-など
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