> 小児特有の面接手法:110歯AC - 医療関係資格試験マニア
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各種医療職の資格試験問題に挑戦しつつ、資格を目指す方々を励ますブログです。
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小児特有の医療面接:110歯AC


1)110A92
正の強化による行動調整法はどれか。1つ選べ。

a モデリング法
b タイムアウト法
c Tell-Show-Do 法
d レスポンスコスト法
e トークンエコノミー法


2)110A130
複雑な行動を実行可能な方法から学習させ少しずつ強化する行動形成法はどれか。1つ選べ。

a シェイピング法
b タイムアウト法
c レスポンスコスト法
d トークンエコノミー法
e ハンドオーバーマウス法


3)110C55
自閉症{スペクトラム}児の歯科治療でTEACCH法が有効なのはどれか。1つ選べ。

a 会話能力の向上
b 感覚過敏の軽減
c 治療順序の理解
d 疼痛閾値の上昇
e 微細運動の上達


解答:MOREへ





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解答

1)110A92
正の強化による行動調整法はどれか。1つ選べ。

a モデリング法
b タイムアウト法
c Tell-Show-Do 法
d レスポンスコスト法
e トークンエコノミー法

正解 e

トークンエコノミー法:http://www.counselorweb.jp/article/441340500.html

クライエントの特定の行動を増やしたり強化するためにトークン(代理貨幣)と呼ばれる報酬(ごほうび)を与え、
報酬が一定の量にたまったらより具体的な報酬を与える方法。

行動の強化を目的に用いられるオペラント条件付けを応用した技法で、
主に幼児や障害児童の教育に用いられている。

特殊な対応法 【その1 行動変容法】

(1)系統的脱感作法
問題となっている不安・恐怖の刺激を段階的に見せたり体験させていく方法
1.刺激(音、動き)の弱いものから→強いものへ
2.遠いところ(手や足)から→口腔へ

*系統的脱感作法の代表的なもとして、Tell Show Do(TSD法)がある。
Tell:これからどのようなことを、どのようにして行うかを話す
Show:用いる器械・器具を見せる
Do:鏡で見せながら実際に行う

(2)オペラント条件付け法
いわゆる「アメとムチ」の応用
正の強化因子:シール、玩具、ほめる、微笑む、なでる、など
負の強化因子:身体の拘束、叱責、無視(反応しない、待つ)、孤立させる、など

正の強化…正の強化因子を与えるor負の強化因子を除去する→トークンエコノミー法
負の強化…負の強化因子を与えるor正の強化因子を除去する→レスポンスコスト法

(3)モデリング法
模範的な患者の診療を実際に見た入り、診療場面のビデオや写真を見せて、変容を図る方法

(4)タイムアウト法
小児が極度に不協力であり、攻撃的行動や破壊的行動をとった場合、隔離された場所にしばらくの間入れておく方法

Oral Studio: http://www.oralstudio.net/stepup/shouni/sho001_027.php


2)110A130
複雑な行動を実行可能な方法から学習させ少しずつ強化する行動形成法はどれか。1つ選べ。

a シェイピング法
b タイムアウト法
c レスポンスコスト法
d トークンエコノミー法
e ハンドオーバーマウス法

正解 a

a シェイピング法 (行動形成法/漸次的接近法)

オペラント条件付けを利用した技法で、最終的に目標とする行動を獲得するために、
その行動を小さなステップに分けて、段階的に獲得へ導いていく方法です。
主に幼い子供や、発達に問題のある児童に社会的に必要な行動を修得する目的で用いられます。
また、動物のしつけや高度な訓練にも使われています。
http://www.counselorweb.jp/article/441323626.html


e ハンドオーバーマウス法


・興奮して泣き騒ぎ、術者の話を聞きいれようとしない小児
・術者の言うことが十分理解できる健常児
・低年齢児や重度の心身障害児には用いるべきではない

【手順】
1.泣き騒ぐ小児の口を術者の手の平(あるいはタオルなどを介して)でしっかりと覆い(鼻を覆わない)、
 泣き声が出ないようにする
2.小児が術者に注意を向ける
3.「泣くのやめれば、手で押さえるのをとってあげるよ」
4.小児がおとなしくなったら手を離すが、再び泣き騒げばおとなしくなるまで口を押さえる(2~3回でおとなしくなる)
5.小児がこれをきっかけに治療に協力的になれば、受診態度が良くなったことをほめる。

http://www.oralstudio.net/stepup/shouni/sho001_027.php


3)110C55
自閉症{スペクトラム}児の歯科治療でTEACCH法が有効なのはどれか。1つ選べ。

a 会話能力の向上
b 感覚過敏の軽減
c 治療順序の理解
d 疼痛閾値の上昇
e 微細運動の上達

正解 c

TEACCH; Treatment and Education of Autistic and related Communication handicapped CHildren

意味、概念、表象、認知の機能に障害がある自閉症の子どもに治療的教育を行う場合に、
彼らが生活したり学習したりする場所を理解し、今彼らに何をすることを期待されているかを
分かりやすくするための手法として、生活環境・学習環境やスケジュールを視覚的に示す方法(構造化)

http://theprompt.jp/autism/teacch/



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2017/05/14 17:54 小児歯科 TB(-) CM(0)
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