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様々な医療福祉関係の資格試験に挑むブログ
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かず

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某総合病院で日々、臨床で忙しい医師カズです。
各種医療職の資格試験問題に挑戦しつつ、資格を目指す方々を励ますブログです。
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歯科で出ても不思議ではないでしょう。
循環:歯科のカテゴリーに入れておきましょう。


110医D10
高齢者における高血圧症について正しいのはどれか。

A 収縮期高血圧症が多い。
B 起立性低血圧の合併が少ない。
C 高用量の降圧剤で治療を開始する。
D 若年者より降圧目標とする血圧値が低い。
E 有病率の男女差が若年と比較して大きい。



解答:MOREへ



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解答


110医D10
高齢者における高血圧症について正しいのはどれか。

A 収縮期高血圧症が多い。
B 起立性低血圧の合併が少ない。
C 高用量の降圧剤で治療を開始する。
D 若年者より降圧目標とする血圧値が低い。
E 有病率の男女差が若年と比較して大きい。


学生正答率 93.0%


正解 A 収縮期高血圧症が多い。


【選択的考察】

収縮期高血圧症が多い。(○):
収縮期に心臓から血液が駆出されると動脈は拡張するが、
硬化した高齢者の動脈では拡張しないため、内圧(血圧)は上昇する。

起立性低血圧の合併が少ない。(×):
動脈硬化が進むと心拍出量の変化で血圧は動揺し、
また、圧受容体の反射減弱もあって、高齢者では起立性低血圧を起こしやすい。

高用量の降圧剤で治療を開始する。(×):
高齢者では脳循環の自動調節能が右方に偏位し、また、
血圧の動揺性もあって過度の降圧はめまい、失神をきたす危険性が高い。

若年者より降圧目標とする血圧値が低い。(×):
高齢者では自動調節能の変化、血圧動揺性から過降圧の危険性が高いため、
降圧目標値は若年者より高めに設定されている。

有病率の男女差が若年と比較して大きい。(×):
加齢とともに動脈硬化が男女ともに進行するため、有病率の男女差は加齢とともに縮小してくる。

【ポイント】
高齢者では動脈硬化を背景にして収縮期高血圧、脈圧の増大、血圧の動揺性がみられる。
したがって、その診断は安静時に繰り返し測定して慎重に行う必要がある。

また、脳循環の自動調節能(血圧がある範囲で変動しても脳血流量は一定に保たれるという機能)は
高齢者では高めにセットされており、閾値を越えた血圧低下は脳血流量の低下を招くため、
過降圧による脳虚血には注意しなければならない。


解説:m3com(2017年3月18日)から引用


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2017/05/18 22:32 循環:歯科 TB(-) CM(0)
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