スポンサーリンク 胃酸分泌:106医G36 - 医療関係資格試験マニア
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解答


106医G36

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正解 a,e


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 正しい。ガストリンは幽門前庭部のG細胞から分泌され、胃壁細胞からの胃酸分泌を亢進させる。

b セクレチンは十二指腸のS細胞から分泌され、胃酸分泌を抑制する。

c ソマトスタチンは視床下部や胃・小腸、膵のD細胞から分泌され、胃酸分泌を抑制する。

d 糖依存性インスリン放出ペプチド〈GIP〉は、十二指腸~上部空腸のK細胞から分泌され、胃酸分泌を抑制する。
  GLP-1とともにインクレチンと総称され、血糖上昇時にインスリン分泌を促進する働きももつ。

e 正しい。ヒスタミンは胃底腺のECL細胞から分泌され、壁細胞のH2受容体に結合し、胃酸分泌を亢進させる。
  この機序を利用し、H2ブロッカーは胃酸分泌抑制薬として用いられている。


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