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osteoporosisについての基本問題
![]() https://www.epainassist.com/bones/osteoporosis 1)看護国試第101回 長期投与すると骨粗鬆症を発症するリスクが高まるのはどれか。 1. ビタミンD 2. ビタミンK 3. エストロゲン 4. ワルファリン 5. 副腎皮質ステロイド 2)新作 骨粗鬆症について正しいのはどれか。すべて選べ。 a 骨髄脂肪細胞の増加 b 要因として骨芽細胞の機能低下 c 要因としてエストロゲンの分泌低下 d 要因としてカルシウム吸収の低下 e 石灰化異常を伴う 解答:MOREへ スポンサーリンク 1)看護国試第101回 長期投与すると骨粗鬆症を発症するリスクが高まるのはどれか。 ×1. ビタミンD ×2. ビタミンK ×3. エストロゲン ×4. ワルファリン ○5. 副腎皮質ステロイド 正解 5 解答・解説 1. ビタミンDビタミンDは腎臓で活性化されると、カルシウムの吸収を助ける。 2. ビタミンKビタミンKはプロトロンビンなど血液凝固因子の材料でみる。 3. エストロゲンエストロゲンには副甲状腺から分泌されるパラソルモンのはたらきを抑え、 Caの骨吸収抑制(骨破壊抑制)作用がある。 4. ワルファリンワルファリンはビタミンKと拮抗作用のある抗凝固薬である。 骨粗鬆症には関与しない。 5. 副腎皮質ステロイド副腎皮質ステロイドには骨吸収(骨破壊) を促進するため、骨粗鬆症をきたしやすい。 https://www.kango-roo.com/kokushi/kako/207/1345/2 から 2)新作 骨粗鬆症について正しいのはどれか。すべて選べ。 a 骨髄脂肪細胞の増加 b 要因として骨芽細胞の機能低下 c 要因としてエストロゲンの分泌低下 d 要因としてカルシウム吸収の低下 e 石灰化異常を伴う 正解 abcd a 骨髄脂肪細胞の増加 肝臓と筋肉の脂肪が多いほど、BMI・年齢・運動習慣に関わらず、骨髄の脂肪も多くなる。 つまり、若くて運動をしていて、BMI が低い人でも、肝臓と筋肉に脂肪が多く付いていれば、 骨髄の脂肪も多くなっていたというわけ。 さらに、骨髄の脂肪が多いほど、HDL(善玉)コレステロールの量が少なくなっていました。 研究グループによると、骨髄脂肪が多いほど骨折のリスクが増加します。 骨髄内脂肪が、骨が弱くなる原因となるのだそうです。 運動習慣により骨髄脂肪を減らすとよいというわけか。 http://kenkounews.rotala-wallichii.com/obesity_fat_osteoporosis/ c 要因としてエストロゲンの分泌低下 閉経後にエストロゲン低下⇒骨粗鬆症 d 要因としてカルシウム吸収の低下 加齢に伴う腎機能の低下によって生じるビタミンDの産生低下によりカルシウム吸収は低下 これによりporoseを来たす。 e 石灰化異常を伴う poroseにより石灰化密度は低下するが、石灰化異常はない。 |
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