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定期試験・CBT・歯科医師国家試験対策無料メールマガジン から抜粋 1)CTと比較したMRIの特徴で正しいのはどれか。すべて選べ。(歯科放射線学) a 撮影時間が長い。 b 空間分解能が高い。 c 二次元検出器を用いる。 d エックス線被曝量が少ない。 e ペースメ-カー使用患者に適する。 2)線質に影響するのはどれか。すべて選べ。(歯科放射線) a 管電流 b 照射野 c 管電圧 d 総ろ過 e 焦点―被写体間距離 解答:MOREへ スポンサーリンク 1)CTと比較したMRIの特徴で正しいのはどれか。すべて選べ。(歯科放射線学) a 撮影時間が長い。 b 空間分解能が高い。 c 二次元検出器を用いる。 d エックス線被曝量が少ない。 e ペースメ-カー使用患者に適する。 解答:a,d 解説: 放射線からCTとMRIの比較についての問題です。 特に進級試験や定期試験で狙われやすいところです。頑張って理解しましょう。 画像の形成: CT・・エックス線 MRI・・磁場、ラジオ波、水素イオン したがって、エックス線被曝量はMRIの方が少なくなります。 空間分解能(隣り合った二点を二つの点と認識できる最小距離):CTの方が優れる 組織分解能(隣り合った複数の組織を異なるものとして判別する能力):MRIの方が優れる 撮影時間:MRIの方が長い MRIでは、心臓ペースメーカー使用患者、脳クリップ患者(磁気を使用するため)、 閉所恐怖症患者では禁忌となります。 2)線質に影響するのはどれか。すべて選べ。(歯科放射線) a 管電流 b 照射野 c 管電圧 d 総ろ過 e 焦点―被写体間距離 解答:c,d 解説: 歯科放射線から放射線の線質についての問題です。 この分野は国家試験に頻出であったため、かなりの頻度で狙われます。 そもそも「線質」とは何か? 簡単に言えば、「エックス線の物質の透過性」です。 線質を表すには「半価層」という考え方を用います。 この「半価層」が大きいほど透過性が高くなる、つまり線質が硬くなります。 その線質ですが、「管電圧の大きさ」と「総ろ過」により決まります。 *総ろ過:固有ろ過(絶縁油など)と付加ろ過(ろ過板など)を足したもの *照射野は被爆線量(小さいと被曝軽減)や、鮮鋭度、コントラスト(小さいと上昇)に関与します。 |
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