> 歯科放射線学:最近の傾向 - 医療関係資格試験マニア
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から抜粋改編したものです。

http://archives.mag2.com/0001494170/20170608205142000.html?l=pxc0dc99f7 から


歯科放射線学の復習、最近の傾向


テーマ1.原点回帰

近年の難関化する国家試験に対し、各大学では留年者数が増加し、
国試合格が出願者に対して1割、2割の合格率の大学も出始めています。
そのような難関化の一方で進められているのが、原点回帰です。最新のトピックにとらわれず、
逆に昔の国家試験や講義で行われていた重要事項を再度取り扱うというものです。

例えば、Bergonie&Tribondeauの法則など聞いたことがあるけど忘れたという内容に注意が必要です。

復習してみましょう!
放射線感受性は細胞分裂頻度が高いほど
将来、分裂回数が多いほど
形態的・機能的に未分化などほど高い
というものです。基本中の基本なのでしっかり覚えましょう。


テーマ2.放射線の種類

放射線の種類の分類は基本中の基本ですが、意外と覚えていない生徒さんが多いです。
特に近年の卒試ではスーパーエックス問題で分類が出題されます。
例えばこの問題は解けるでしょうか。

問題。直接電離放射線をすべて選べ。

a. アルファ線
b. β線
c. 陽子線
d 電子線
e. 重粒子線


答えは・・・全て(abdce)となります。

間接電離放射線としては粒子線である
中性子線と電磁放射線(エックス線、ガンマ線)が含まれます。

しっかり覚えていきましょう。


テーマ3.デジタルX線撮影

いうまでもなく近年の必出として、取り上げられるのはデジタルエックス線撮影です。
まずはX線センサーについて紹介します。X線センサーは大きく2つに分類されます。
固体半導体方式(CCDとCMOS)とIP方式です。

定期テストなどでは固態半導体方式を2つ選べという問いに対し、
CCD、CMOSを回答とする問題などもよくみかけます。

IP方式では、輝尽性蛍光体という物質がポリエステル板に塗布されており、
エックス線が照射されると励起状態となります。
そこに、レーザーを照射すると吸収したエックス線量に比例した蛍光を
発するという仕組みを利用しています。
また、CCD方式とIP方式の比較についても頻出事項です。
国試ではCCD方式はIP方式よりも空間分解能が高いということが出題されています。
対してIP方式の特徴はX線に対する応答範囲が広いということが挙げられます。


対して固体半導体方式(CCD,CMOS)では、
エックス線量に対して応答範囲は狭いことが特徴です。

また、国試では医用画像のフォーマットであるDICOMが出題されています。

DICOMは画像だけでなく、通信プロトコルなどの規格(画像の検索や印刷など)を含んでいるので、
画像補管管理システムのPACSに利用されています。


テーマ4.歯科コーンビームCT

コーンビームCTには2次元エックス線センサーが搭載されおり、
近年ではFPD(フラットパネルディテクタ)という半導体センサーが用いられています。

通常のCTでは硬組織だけでなく、肝臓など各種臓器の軟組織の読影がされますが、
CTに対し、歯科用コーンビームCTは硬組織に特化したCTとなります。


テーマ5.PET

最後にご紹介するのはがん検診などでよく耳にすることの多い、
PET(Positron Emission Tomography)です。

PETは、腫瘍細胞のグルコース代謝が上昇していることを利用して
18FDG(フルオロデオキシグルコース)を用いて行われます。

ここで注意すべきなのはFDGは腫瘍細胞だけでなく、
腫瘍細胞以外にも集積するということです。

脳や、口蓋扁桃、ハードな運動器なども集積されるといわれています。


今回は歯科放射線学の近年の国家試験の対策と傾向を進めてきました。
引き続き頑張っていきましょう。


とのことでした。
少し前のものなので、うやや古い情報かもしれません。



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2017/06/11 14:22 歯科放射線 TB(-) CM(0)
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