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様々な医療福祉関係の資格試験に挑むブログ
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問題

65歳、女性。
右下顎第二大臼歯を抜歯後に、抗生剤と鎮痛薬を服用したところ、
全身の掻痒感が出現した。
口腔内の抜歯創や粘膜に異常はない。
既往歴:花粉症。
処置として、正しいのはどれか。2つ選べ。

a エピネフリンの皮下投与
b 抗ヒスタミン薬の投与
c カルシウム拮抗薬の投与
d 副腎皮質ステロイドの投与
e ジアゼパムの投与



解答:MOREへ



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解答

65歳、女性。
右下顎第二大臼歯を抜歯後に、抗生剤と鎮痛薬を服用したところ、
全身の掻痒感が出現した。
口腔内の抜歯創や粘膜に異常はない。
既往歴:花粉症。
処置として、正しいのはどれか。2つ選べ。

a エピネフリンの皮下投与
b 抗ヒスタミン薬の投与
c カルシウム拮抗薬の投与
d 副腎皮質ステロイドの投与
e ジアゼパムの投与

正解 bd

病態としては、抗生剤か鎮痛薬に対する薬物過敏症。
薬物服用後の全身の掻痒感の出現時間は不明であるが、
口唇などの粘膜異常や呼吸困難などはないようなので、
アナフィラキシーは否定的でしょうか?

また、粘膜異常はないことからStevens-Johnson syndromeも否定的。
というか、薬剤投与後2週間から1ヶ月程度に生じるものなので、
ちと、違うかもしれません。


a エピネフリンの皮下投与?
というか、 本患者がアナフィラキシーに近い状態だとしても、
エピネフリンの筋注射なら選択肢として選んでも正解なんでしょうか?
皮下投与ということで、選択肢から消去ということか。
いずれにせよ、紛らわしい選択肢ではある。


c カルシウム拮抗薬の投与
降圧薬にて本例とは関係ない。


e ジアゼパムの投与
局麻中毒とも関係なく、このようなベンゾジアゼピン系の鎮静薬は必要ない。


残る
b 抗ヒスタミン薬の投与
d 副腎皮質ステロイドの投与
が正解となる。

すべて選べとなると、abdを選んでしまうだろう。
他のバイタル情報もしっかり書いてないと、正解には至らないであろう。




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