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定期試験・CBT・歯科医師国家試験対策無料メールマガジン から健康増進法関係を抜粋改編したものです。 http://archives.mag2.com/0001494170/20170608205142000.html?l=pxc0dc99f7 から 1)健康増進法が根拠法となるのはどれか。すべて選べ。(衛生学) a がん検診 b 骨粗鬆症健診 c 特定健康診査 d 歯周疾患健診 e 肝炎ウイルス健診 2)健康増進法により規定されるのはどれか。すべて選べ。(衛生) a. 受動喫煙の防止 b. 特定保健指導の実施 c. 食事摂取基準の制定 d. 特別用途表示の指定 e. 国民健康栄養調査の実施 ブログ内検索に”健康増進法”と入れて 類題を探索してみてください。 解答:MOREへ スポンサーリンク 1)健康増進法が根拠法となるのはどれか。すべて選べ。(衛生学) a がん検診 b 骨粗鬆症健診 c 特定健康診査 d 歯周疾患健診 e 肝炎ウイルス健診 解答:a,b,d,e 解説: 衛生学より、健康増進法についての出題です。 改正が取りざたされていますが、もともと頻出の分野です。 確実に理解しましょう。 ~健康増進法~ ・受動喫煙の防止(ある時期から駅のホームが全面禁煙になったのはこのためです。) ・特定給食施設 ・国民健康・栄養調査の実施 ・特定保健用食品(食品衛生法も根拠法となる)、特定用途用食品の指定 ・健康手帳の交付、 ・健康教育、健康相談、訪問指導 ・検診(がん、骨粗鬆症、肝炎、歯周疾患:CPIを用いる) 特定健康診査は、「高齢者の医療の確保に関する法律」が根拠となります。 2)健康増進法により規定されるのはどれか。すべて選べ。(衛生) a. 受動喫煙の防止 b. 特定保健指導の実施 c. 食事摂取基準の制定 d. 特別用途表示の指定 e. 国民健康栄養調査の実施 解答:a、c、d、e 解説: 衛生から健康増進法についての出題です。 健康増進法も定期試験・国家試験にかかわらず試験頻出分野です。 しっかりと押さえましょう! この問題を正解につなげるカギは「bを解答から省けたかどうか」にあります。 健康増進法のイメージは、「国民全体の健康を増進していく政策・対策を定めるもの」です。 なので、健康を損なうリスクの排除、早期発見に主眼が置かれています。 したがって、受動喫煙の防止(リスクの排除)、国民健康栄養調査、 特別用途食品の指定、食事摂取基準の制定 (健康を増進する対策)は健康増進法で制定されています。 「歯周疾患検診、がん検診、肝炎ウイルス検診、骨粗鬆症検診」が健康増進法の健康増進事業でした。 では、bの「特定保健指導」の根拠法は? 「高齢者の医療の確保に関する法律」でしたよね。 こちらは「ハイリスク」な人を対象としたものでした。 この辺は複雑ですが、しっかりと得点につなげられるようにしましょう!! |
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