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様々な医療福祉関係の資格試験に挑むブログ
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某総合病院で日々、臨床で忙しい医師カズです。
各種医療職の資格試験問題に挑戦しつつ、資格を目指す方々を励ますブログです。
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109C30-31

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解答

109C30
109c30.jpg


正解  c

theme: Basedow病

comments:
中年女性の動悸・体重減少・発汗・手指振戦。
眼球突出や甲状腺びまん性腫大、TSH・FT4値より、Basedow病を考える。

a 1型糖尿病で陽性となる。

b 褐色細胞腫で高値となる。

c 正しい
  抗TSH受容体抗体がBasedow病の原因である。

d 心不全で高値となる。

e Basedow病や慢性甲状腺炎〈橋本病〉で陽性となる。
  Basedow病での特異度は高くないため、設問の要求である「診断のため」には使用できない。


109C31
109c31.jpg

正解  b

comments:
抗甲状腺薬内服後の無顆粒球症については頻出(108D42など)。
107D8は記憶に残る難問であったが、それに比べると本問はマイルド。

a 肝胆道系の障害をみることもあり、
  その場合ALPは上昇する。が、これは「最も注意すべき」とはいえない。

b 正しい。
  
メチマゾールなど抗甲状腺薬では無顆粒球症を合併することがあり、これは生命にかかわる。

c 溶血性疾患を合併しやすいということはない。

d 腎機能障害を合併しやすいということはない。

e 投薬により甲状腺機能が急激に亢進した場合、LDLコレステロールは低値となりうる。
  が、これは「最も注意すべき」とはいえない。

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