様々な医療福祉関係の資格試験に挑むブログ
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医師国家試験過去問データベース から

108F8
日本蘇生協議会ガイドライン2010に基づいて、
自動体外式除細動器〈AED〉によるショック実施後に直ちに行うべきことはどれか。

a  胸骨圧迫を行う。
b  頸動脈を触知する。
c  呼びかけて意識の確認を行う。
d  安全のためにAEDの電源を切る。
e  呼気吹き込みによる人工呼吸を行う。


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解答

108F8
日本蘇生協議会ガイドライン2010に基づいて、
自動体外式除細動器〈AED〉によるショック実施後に直ちに行うべきことはどれか。

a  胸骨圧迫を行う。
b  頸動脈を触知する。
c  呼びかけて意識の確認を行う。
d  安全のためにAEDの電源を切る。
e  呼気吹き込みによる人工呼吸を行う。

正解 a

comment:
a 正しい
直ちに、強く(成人は少なくとも5cm)、速く(少なくとも100回/分)、
絶え間なく、胸骨圧迫を行うべきとされる。

b ショック実施後には脈の確認は不要。
  直ちに胸骨圧迫を行う。

c 倒れている人を見かけた場合にまず行うことである。ショック実施後ではない。

d AEDの電源はつけたままでよい。

e 人工呼吸ができる場合には行ってもよいが、胸骨圧迫に加えて、という形をとる。

解説
2017年現在は、日本蘇生協議会ガイドライン2015が採用されています。
ですから、現時点では一つ前のガイドラインについての出題になりますが、
2015版のガイドラインでは胸骨圧迫の具体的な指標が示されたことがトピックですので、
本問に関しては2015のガイドラインに沿って解いても不都合は生じません。

BLSにおいて、AEDによるショック実施後に直ちに行うのは、a 胸骨圧迫 となります。
ショックの心電図波形がたとえsinus returnして心拍再開していたとしても、
十分な心収縮や心拡張が得られるまでに少し時間を要するということを理由に、
直ちに胸骨圧迫を再開します。
これはAEDの自動音声の指示にも含まれているので、耳にしたことがある方もいるでしょう。

[コメント]
108回の問題は、2017年現在から見れば4回前の国試ですが、たった4年で常識が覆ることはよくあります。
医師には、常に知識をupdateする姿勢が求められますが、国家試験においても同様なのでしょう。


解説:(日経メディカル 医師国試 1問1答 から)

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2017/07/05 06:00 総合診療・救急・症候学 TB(-) CM(0)
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