スポンサーリンク 悪性のリンパ節腫脹:107G21, 108H4 - 医療関係資格試験マニア
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各種医療職の資格試験問題に挑戦しつつ、資格を目指す方々を励ますブログです。
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malignant lympadenopathyについての問題。
歯科でも十分出る内容にて歯科病理カテゴリーに入れてあります。

ブログ内検索で、”リンパ節腫脹”で多くの記事でてきますので、復習を!

open-uri20121012-21209-17jpgwb.jpg 
https://www.healthtap.com/topics/can-gallstones-cause-enlarged-lymph-nodes

医師国家試験過去問データベース から


107G21

107g21.jpg 


108H4

108h4.jpg 


解説:MOREへ



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解答


107G21
107g21.jpg 


正解  c


comments:
a・b・d これらをみた場合、病原体感染によるリンパ節の炎症を考える。
c 正しい。悪性リンパ腫のリンパ節は弾性硬としてふれる。
e 癒着があった場合は悪性腫瘍の転移が考えやすい。悪性リンパ腫では可動性がある。



108H4
108h4.jpg 

正解 b


comment:
103F15101C13と同一問題。
リンパ節腫脹の鑑別については107G21でも出題があり、確実に押さえたい。

a 硬い。
b 正しい。圧痛はない。
c 可動性はない。
d 熱感はない。
e 相互の癒合がある。


悪性と良性リンパ節腫脹の特徴

AnnNigerianMed_2012_6_1_11_100201_b3.jpg 

http://www.anmjournal.com/article.asp?issn=0331-3131;year=2012;volume=6;issue=1;spage=11;epage=17;aulast=Abba

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2017/07/16 12:54 病理:歯科 TB(-) CM(0)
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