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様々な医療福祉関係の資格試験に挑むブログ
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かず

Author:かず
某総合病院で日々、臨床で忙しい医師カズです。
各種医療職の資格試験問題に挑戦しつつ、資格を目指す方々を励ますブログです。
内容は、国内の医師、歯科、薬剤師、看護師国試など、さらには米国医師資格試験(USMLE)、米国歯科医師資格試験(NBDE)あたりの問題にも挑戦する予定です。
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から社会歯科系の問題を抜粋改編

1)診療録について正しいものを1つ選べ。

a. 誰でも見られる場所に保管する
b. 診療後遅延なく記載する
c. 保存期間は診療後2年間である
d. 歯科医師だけが理解できる用語で記載する
e. 処方内容を別紙に記載する


2).医療法に定められているのはどれか。すべて選べ。

a. 診療所の広告規定
b. 医療法人の業務範囲
c. 特定機能病院の規定
d. 医療機関での放射線防護
e. 都道府県における医療計画の策定


3)刑法で規定されているものはどれか。1つ選べ。

a. 患者の自己決定権を行使させる義務
b. 診療録の記載義務
c. 守秘義務
d. 処方箋の交付義務
e. 保健指導を実施する義務


4)刑法で定められているのはどれか。1つ選べ。

a. 戒告処分
b. 薬剤師の守秘義務
c. 医療事故の損害賠償
d. 歯科医師免許の取り消し
e. 歯科衛生士の守秘義務


5)歯科医師の専門性に関する資格名で広告可能なのはどれか。すべて選べ。
a 歯周病専門医
b 小児歯科専門医
c 矯正歯科専門医
d 歯科麻酔専門医
e 歯科放射線専門医 


6)以下の書類の保存年数をすべて足した数で正しいのはどれか。1つ選べ。
「歯科診療所における診療録」「病院処方箋」「歯科衛生士業務記録」「歯科技工指示書」

a  9
b 10
c 11
d 12
e 13


7)歯科衛生士法に規定されていないのはどれか。1つ選べ。

a. 守秘義務
b. 品位の保持
c. 応召義務
d. 歯科衛生士としての業務
e. 届出義務(2年ごと)


8)個人の被爆管理が必要ないのはどれか。1つ選べ。

a. 歯科医師
b. 医師
c. 患者
d. 看護師
e. 歯科衛生士


9)薬局について正しいのはどれか。1つ選べ。
a  開設者は薬剤師に限定される。
b  開設後に都道府県知事に届け出る。
c  開設は医療法により定められている。
d  医師が管理者となることが認められている。
e  調剤した処方箋は3年間の保存が必要である。


解答:MOREへ


関連記事(一部広告含む)


解答

1)診療録について正しいものを1つ選べ。
a.誰でも見られる場所に保管する
b.診療後遅延なく記載する
c.保存期間は診療後2年間である
d.歯科医師だけが理解できる用語で記載する
e.処方内容を別紙に記載する

正解:b

(総括)
診療録についての設問は頻出ですので、最終確認しておきましょう。

a.個人情報であるので厳密に管理し保管しなければなりません。
c.保存期間は診察後5年間です。
d.誰が読んでも一目で理解できる表現、言葉を使い、誤解のないように記載します。
e.処方内容は処置内容と同時に記録しなくてはなりません。


2).医療法に定められているのはどれか。すべて選べ。
a.診療所の広告規定
b.医療法人の業務範囲
c.特定機能病院の規定
d.医療機関での放射線防護
e.都道府県における医療計画の策定

解答:a、b、c、d、e

解説:
衛生から医療法についての出題です。
ここは歯科医師法と並び、試験頻出分野です。しっかりと押さえましょう!

医療法のイメージは、一言で言えば「医療と病院のための法律」です。
なので、医療に関する事項・病院や診療所に関する事項は医療法に規定されます。

他に医療法に規定されるものとして、
・インフォームドコンセント(医療に関すること)
・医療安全確保措置・医療安全支援センター(医療・病院に関すること)
・診療所・病院の開設・管理(病院に関すること)

ちなみに、いわゆる「5事業・5疾病」はeの「都道府県における医療計画の策定」により定められます。
ここは確実に押さえられるようにしましょう!


3)刑法で規定されているものはどれか。1つ選べ。
a.患者の自己決定権を行使させる義務
b.診療録の記載義務
c.守秘義務
d.処方箋の交付義務
e.保健指導を実施する義務

正解:c

a:インフォームドコンセントに関することです。
b:歯科医師法によって規定されているものです。
c:医師、歯科医師は刑法で規定されています。
d:歯科医師法で規定されています。
e:歯科医師法で規定されています。


4)刑法で定められているのはどれか。1つ選べ。
a.戒告処分
b.薬剤師の守秘義務
c.医療事故の損害賠償
d.歯科医師免許の取り消し
e.歯科衛生士の守秘義務

解答:b

解説:
衛生について、刑法に関する問題です。試験頻出なので覚えておきましょう。
それぞれの選択肢の根拠は以下の通りです。

・a,d:行政処分
・c:民法
・e:歯科衛生士法

さて、守秘義務が刑法で定められているのは?
「医師・歯科医師・薬剤師」です。
法律はしっかりと押さえておきましょう!


5)歯科医師の専門性に関する資格名で広告可能なのはどれか。すべて選べ。
a 歯周病専門医
b 小児歯科専門医
c 矯正歯科専門医
d 歯科麻酔専門医
e 歯科放射線専門医 

解答:a,b,d,e

解説:
衛生学から診療所の広告についての出題です。

法規が苦手な人であっても、しっかりと押さえておきたいところです。

今回の問題の話は、
「歯科で標榜可能な診療科目(歯科、歯科口腔外科、小児歯科、矯正歯科およびその組み合わせ)」
とは別の話です。混同しないように注意しましょう。

歯科医師の専門性に関する資格名(つまりは専門医)には、以下の5つがあります。

・歯周病専門医
・口腔外科専門医
・小児歯科専門医
・歯科麻酔専門医
・歯科放射線専門医


歯周病専門医が標榜可能なのは109回の国家試験において出題されています。
広告については、「何が標榜可能なのか?」ということは押さえておきましょう。


6)以下の書類の保存年数をすべて足した数で正しいのはどれか。1つ選べ。(衛生)
「歯科診療所における診療録」「病院処方箋」「歯科衛生士業務記録」「歯科技工指示書」
a  9
b 10
c 11
d 12
e 13

解答:d

衛生より、書類の保存期間についての出題です。
各種種類の保存期間を聞くだけではあまりにも単純すぎるので、足してもらおうという問題です。

その前に!各種書類の保存期間は押さえられていますか?

診療録:5年(歯科医師法)
特定の様式の診療録(=保険の診療録):5年(健康保険法)
歯科衛生士業務記録:3年(歯科衛生士法)
薬局における処方箋:3年(薬剤師法)
病院における処方箋:2年(医療法)
その他病院資料(病院日誌、検査所見記録、手術記録、看護記録など):2年(医療法)
歯科技工指示書:2年(歯科技工士法)

もうひとつ。
特定生物由来製品使用記録:20年(医薬品医療機器法)

「歯科診療所における診療録」 :5年
「病院処方箋」: 2年
「歯科衛生士業務記録」:3年
「歯科技工指示書」:2年

したがって、5+2+3+2=12となります。

書類の保存期間は、法律も含めて押さえておくようにしておきましょう!


7)歯科衛生士法に規定されていないのはどれか。1つ選べ。
a.守秘義務
b.品位の保持
c.応召義務
d.歯科衛生士としての業務
e.届出義務(2年ごと)

正解:c

a,b,d,eは歯科衛生士法で規定されています。
医師、歯科医師に関して、この両職業での守秘義務は刑法で規定されているのです。

この違いは大事です。

(総括)
医療法、歯科医師法、歯科衛生士法、歯科技工士法、薬事法などに関しても毎年出題されますので、
どの内容がどの法律なのかを過去に
出題されているものを中心に暗記していきましょう。
全部暗記する必要はありません!よく狙われるものを暗記すればいいのです。

※応召(おうしゅう)義務
これは診察、調剤、妊婦や新生児などへの保健指導を求めたれたら、
正当な理由なく断ってはいけないというものです


歯科国試で出る
「応召義務」のある職業は、
医師、歯科医師、薬剤師、助産師
ぐらいです。

看護師には応召義務はない ことに注意しましょう。


8)個人の被爆管理が必要ないのはどれか。1つ選べ。
a.歯科医師
b.医師
c.患者
d.看護師
e. 歯科衛生士

正解:c

(総括)
個人の被爆管理とは、日常の業務であびる線量限度が設定されていることです。
つまり、医療従事者です。それゆえ、医療従事者以外のものを選べばいいのです。
患者は医療被爆の対象であり、正当化されていれば線量限度はありません。


8)薬局について正しいのはどれか。1つ選べ。
a  開設者は薬剤師に限定される。
b  開設後に都道府県知事に届け出る。
c  開設は医療法により定められている。
d  医師が管理者となることが認められている。
e  調剤した処方箋は3年間の保存が必要である。

解答:e

解説:
衛生より、薬局についての出題です。クスリを扱う場について、ここでしっかりと押さえましょう。
法律との絡みで出題しやすいところでもあります。

薬局について
・開設前に都道府県知事の「許可」が必要(6年ごとに更新が必要)
薬局で扱う薬物の中には危険なものもあります。
したがって、事後報告ではダメ、というイメージを持ってください。

・開設者は特に限定なし、管理者は薬剤師限定

・開設については「医薬品医療機器等法」により定められる
医薬品医療機器等法は「クスリと薬局のための法律」、
医療法は「医療と病院のための法律」であることは以前に扱いました。

・調剤した処方箋は薬剤師法により3年間の保存が規定されている
病院内の処方箋は医療法により2年間です。

薬局についてもしっかり法律を含めて押さえておきましょう。

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2017/07/18 20:08 社会医/歯学・公衆衛生 TB(-) CM(0)
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