Global goals for oral health 2020については、108回歯科A93も出題されています。
また出るかもしれません。
「西暦2020 年までの国際口腔保健目標
〈Global goals for oral health 2020〉」の目標
1 口腔および頭蓋顔面領域の疾患による死亡率を減少させる。
2 口腔および頭蓋顔面領域の疾患の有病率を減少させて、QOLを向上する。
3 効果的な実践をもとにしたシステマティックレビューを行って、
口腔保健システムの中で継続可能で
優先順位の高い政策やプログラムを推進していく。
4 口腔および頭蓋顔面領域の疾患を予防、コントロールしていくために、
利用可能で費用効果の高い口腔保健システムを開発していく。
5 オーラルヘルスプロモーションおよびケアを、
共通のリスクファクターに対するアプローチによって、
健康に関連した他分野に統合していく。
6 健康に影響する因子を人々が自らコントロールできるように支援していく
口腔保健プログラムを開発する。
7 プロセスと結果をモニターできる口腔保健サーベイランスシステム
およびその方法を強化していく。
8 ケア提供者の社会的責任を明らかにし、倫理的な実践を推進していく。
9 国内の異なる社会経済層の間に認められる口腔保健の不均衡や、
各国間に存在する口腔保健の不公平を減少させる。
10 口腔の疾患や異常に関する正確な疫学サーベイランスのトレーニングを受けた
保健医療提供者の数を増加する。
から
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