様々な医療福祉関係の資格試験に挑むブログ
プロフィール

かず

Author:かず
某総合病院で日々、臨床で忙しい医師カズです。
各種医療職の資格試験問題に挑戦しつつ、資格を目指す方々を励ますブログです。
内容は、国内の医師、歯科、薬剤師、看護師国試など、さらには米国医師資格試験(USMLE)、米国歯科医師資格試験(NBDE)あたりの問題にも挑戦する予定です。
応援よろしくお願いいたします。

ブログ使用時の注意点:
PCビューで見ると、答えが隠れています。
解答を見る場合は、”MORE”ボタンをクリックして下さい。
スマホですと、全てが表示されてしまうので演習目的の場合はPCビューがお勧めです。

広告
カテゴリ
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
学校・教育
12位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
3位
アクセスランキングを見る>>
楽天お勧め
楽天トラベル
ブロとも申請フォーム
google+1
全身麻酔後合併症について

chest XPの簡単な読影問題でもあります。
歯科でも出そうなレベルにて歯科麻酔カテゴリーに入れておきます。

医師国家試験過去問データベース から


106E45

106e45.jpg

106eg5.jpg


解答:MOREへ

 

関連記事(一部広告含む)


解答

106e45.jpg

106eg5.jpg


正解 c 無気肺


血液ガスの正常値は以下の如く
主な基準値
(動脈血酸素分圧)80〜100Torr
(動脈血酸素飽和度)96±2%
(動脈血二酸化炭素分圧)40±5Torr
(重炭酸イオン)24mEq/L
pH7.40±0.05
BE0±2mEq/L


本例ではpHやや低下で軽度アシドーシス
HCO3- 低下

換気低下による呼吸性アシドーシス

aからe全てが上記病態を起こす。

本例では、右上葉で混濁し、主気管支がやや右に偏位していることで、
状態としては無気肺が最も考えやすい。

dのPEも候補だが、PEを起こす病態;長期臥床や股関節部骨折術後などの記載はないので、
選択肢からはずしてよろしいのか。


また、e 縦隔血腫も迷うが、下図のように心臓陰影中央部を中心に陰影が拡大するので違う。


75057a57.jpg 
http://blog.livedoor.jp/ryukyu_student_pbl/archives/2013-02.html

なお、気胸は下図のように、胸腔が拡大。
下のように肺紋理が急に追えなくなる。


xrayjpg.jpg
https://allabout.co.jp/gm/gc/453805/


また、肺水腫も明らかに違う。


PulmonaryEdemaNoncardiac.jpg 
両側にみられる典型的肺水腫

http://learningradiology.com/archives2007/COW%20267-Pulmonary%20edema-CHF/pulmedemacorrect.html


関連記事
2017/08/01 06:04 歯科麻酔・救急 TB(-) CM(0)
コメント















 管理者にだけ表示を許可する

アクセス数
検索フォーム
知りたい疾患や用語に関連するブログ記事を探すのに使ってください
スポンサーリンク
カレンダー
06 | 2018/07 | 08
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
リンク
医歯学などの勉強に有用なサイトを随時増やしていきます。 リンクサイトでアクセス出来ないものあれば、メールフォームで遠慮なく教えて下さい。
ブログランキングなど
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: