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各種医療職の資格試験問題に挑戦しつつ、資格を目指す方々を励ますブログです。
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歯科医師国家試験 臨床問題を熱く語るブログ :

管理栄養士国試 その4  で第28回管理栄養士の問題について紹介していました.


今回は第28回 問題29に挑戦です。



管理栄養士28午前-29(既出)
加齢に伴う変化に関する記述である。誤っているのはどれか。
1つ選べ。

(1)老年症候群では、日常生活動作(ADL)が低下する。
(2)起立性低血圧は、廃用症候群でみられる。
(3)パーキンソン病は、認知症の原因となる。
(4)悪液質は、サルコペニアをきたす。
(5)ロコモティブシンドロームは、更年期障害をきたす。


関連問題:

サルコペニア・フレイルティ:管理栄養士国試問題から

新傾向の高齢歯科関係問題:110歯B36ほか

栄養評価



解答:MOREへ

関連記事(一部広告含む)


解答

加齢に伴う変化に関する記述である。誤っているのはどれか。
1つ選べ。

(1)老年症候群では、日常生活動作(ADL)が低下する。
(2)起立性低血圧は、廃用症候群でみられる。
(3)パーキンソン病は、認知症の原因となる。
(4)悪液質は、サルコペニアをきたす。
(5)ロコモティブシンドロームは、更年期障害をきたす。

正解 5

(1)○
老年症候群は、加齢に伴う心身の機能低下(減弱)によってみられる、
身体的・精神的諸症状・疾患の総称です。

例えば、誤嚥、転倒、食欲不振、うつ状態などです。(認知症や骨粗鬆症もそうですかね?)

これらは・・・
日常生活動作(ADL:activities of daily living)を低下させますね。

(2)○
廃用症候群は、長期の安静状態によって生じる、さまざまな心身の機能低下が問題となりますね。

例えば、寝たきりによって起こりやすく、床ずれ(褥瘡【じょくそう】)、筋委縮、
記述にある起立性低血圧などが挙げられます。
起立性低血圧は、安静にして寝ていた後、
立ち上がることにより急激な血圧の低下を示すものです。

その結果、ふらついたり、立ちくらみや頭痛などが起こります。(特に心臓より
上部への血流量が不足する・・・これは、ヴぁたしぃもケッコウ経験済みです)

(3)○
パーキンソン病は、高率に認知症を合併しますので原因となります。
ただ、ごめんなさい。この周辺情報については詳しくありません。

少し整理しておきます。

・認知症
後天的に、脳細胞が死ぬ或いは障害を受けて、記憶や思考に影響がみられ、
生活上支障を生じている状態を意味する。
(従来は、痴呆症という語で捉えていましたね)

最も多いのが、アルツハイマー病が代表といえる脳神経細胞がゆっくり死んでいく変性型である。
(アルツハイマー型認知症)

これに対して、脳血管疾患(脳梗塞、脳出血など)により栄養や酸素が行き届かないことが原因で、
神経細胞が死んでしまったり、情報伝達ネットワークが壊れてしまうのが、脳血管性型である。

・パーキンソン病
脳幹(中脳)の黒質神経細胞の変性により起こる難病(特定疾患)で、
ドーパミン欠乏によって運動機能のコントロールに支障をきたす疾患である。
(しかし、原因の詳細は解明されていないようです)

主な症状は、動作緩慢、手足のふるえ、筋肉のこわばりなどである。
(嚥下障害の面から管理の国試で見逃せませんね)

また、これらの運動症状のほか、精神・自律神経症状なども認められる。

(4)○
悪液質は、悪性腫瘍の末期状態などにみられます。カヘキシーともよばれる
この状態は、極端な栄養不良に陥るため深刻です。

サルコペニアは、骨格筋量の減少と筋力低下状態を意味する用語です。
明確な定義はないようですが、
加齢以外の原因がない、原発性と、二次性に分けられ、

この記述は、
悪質液に至る疾患により、サルコペニア(二次性)をきたすと読み替えること
ができますね。

(5)×
ロコモティブシンドロームとは、
加齢などの原因で運動器系の機能低下や障害が起こることにより、
要介護のリスクが高い状態をいいます。

一方、更年期障害とは、性腺ホルモンの分泌低下などによって引き起こされる、
さまざまな症状が現れていることです。

直接的に両者は関係していませんね。

解説は、

MUSASHINO 管理栄養士国家試験対策 ラボ!!
28回 人体の。。。⑨

から

関連記事
2017/08/29 22:01 老年医学・認知症 TB(-) CM(0)
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