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定期試験・CBT・歯科医師国家試験対策無料メールマガジン No 61 問題2から 問題 体重20kgの5歳児が2%リン酸酸性フッ化ナトリウムゲル(F濃度:9,000ppm)を 誤飲した時急性中毒が生じる可能性がある最少量 (ただし、フッ化物の急性中毒発現量は2mgF/kgとする)に 最も近いのはどれか。1つ選べ。 a 2.2ml b 3.3ml c 4.4ml d 5.5ml e 6.6ml 解答:MOREへ スポンサーリンク 体重20kgの5歳児が2%リン酸酸性フッ化ナトリウムゲル(F濃度:9,000ppm) を誤飲した時急性中毒が生じる可能性がある最少量 (ただし、フッ化物の急性中毒発現量は2mgF/kgとする)に 最も近いのはどれか。1つ選べ。 a 2.2ml b 3.3ml c 4.4ml d 5.5ml e 6.6ml 解答:c 解説: 衛生学から、フッ化物の計算に関する出題です。この辺りは、皆さん苦手な印象を受けます。 中には見るのもいやという人もいるのではないでしょうか。 卒業試験、国家試験では頻出なので、押さえられるようにしましょう。 ~フッ化物の計算~ フッ化物の計算コツは下記の通りです。 1)急性中毒発現量を求める 今回は2mg/kgなので20×2=40mgとなります。 急性中毒発現量はFとして2mg/kg、NaFとして4mg/kgです。 2)1mgあたりの量を求める ここで覚えておいてほしいのが、1000ppm=1mg/mlということです。 ですので、9000ppm=9mg/mlとなります。 (ちなみに2%NaFはNaFとしては20mg/ml含まれる) 3)急性中毒発現量を1mlに含まれる量で割る 今回は40÷9≒4.4mlとなります。 |
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