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高齢者 予想問題 (ロムニー配信から)
![]() http://www.shutterstock.com/video/?language=ja ロムニー配信:高齢者 予想問題 からの引用です。 いい問題が並んでいます。 問1 介護保険制度について正しい記述はどれか。3つ選べ。 A. デイサービスは老人福祉法で規定されている B. デイケアサービスはリハビリを主としている C. 介護老人福祉施設はリハビリを主としている D. 特別養護老人ホームは老人福祉法で規定されている E. 介護老人保健施設には常勤の医師は不要である 問2 介護保険制度について正しい記述はどれか。3つ選べ。 A. 介護保険施設では、医療は介護保険で提供 B. 介護老人福祉施設では、医療は医療保険で提供 C. 介護老人福祉施設は介護保険法で規定されている D. 介護療養型医療施設では、医療は介護保険で提供 E. 介護療養型医療施設では、5名の常勤が必要 問3 口腔内の加齢変化で正しいのはどれか。すべて選べ。 A. 欠損部顎堤の吸収 B. 歯根の長さの変化 C. 歯髄腔の狭窄 D. 根尖孔の狭窄 E. 味蕾の減少 問4 加齢に伴う味覚の低下で、最も影響を受けにくいのはどれか。 A. 苦味 B. 酸味 C. 甘味 D. 塩味 問5 加齢に伴う変化で正しいのはどれか。すべて選べ。 A. 細胞内液量の減少 B. 細胞外液量の減少 C. 血管伸展性の低下 D. 矢状顆路角の減少 E. 義歯の適応力の低下 問6 加齢に伴う変化で正しいのはどれか。すべて選べ。 A. オトガイ唇溝の消失 B. 下顎窩は浅くなる C. 下顎の運動範囲は増加する D. 下顎頭は萎縮する E. 下顎頭は変形する 問7 加齢に伴う変化で正しいのはどれか。すべて選べ。 A. GABA分泌低下 B. 肺活量低下 C. 血清アルブミン低下 D. 胸郭コンプライアンス低下 E. 肺コンプライアンス低下 問8 加齢に伴う変化で正しいのはどれか。すべて選べ。 A. 残気量増加 B. 機能的残気量増加 C. FRC増加 D. 肺胞死腔増加 E. 肺活量増加 問9 加齢に伴う変化で正しいのはどれか。すべて選べ。 A. 薬物感受性が低下する B. 薬物代謝が低下する C. 生物学的利用能が低下する D. 生物学的半減期が低下する E. 特に、中枢神経系抑制薬の感受性が低下する 問10 加齢に伴う変化で正しいのはどれか。すべて選べ。 A. 1秒率の減少 B. FRCの減少 C. 肺胞気-動脈血酸素分圧較差の増加 D. 気道反射の増加 E. 耐糖能の増加 問11 加齢に伴う変化で正しいのはどれか。すべて選べ。 A. 末梢血管抵抗の増大 B. RBCの減少 C. Hbの減少 D. Htの減少 E. MACの減少 問12 要介護になる原因の1位はどれか。 A. 脳血管疾患 B. 認知症 C. 高齢による衰弱 D. 関節疾患 E. 骨折 問13 要支援になる原因の1位はどれか。 A. 脳血管疾患 B. 認知症 C. 高齢による衰弱 D. 関節疾患 E. 骨折 解答:MOREへ スポンサーリンク 問1 介護保険制度について正しい記述はどれか。3つ選べ。 A. デイサービスは老人福祉法で規定されている B. デイケアサービスはリハビリを主としている C. 介護老人福祉施設はリハビリを主としている D. 特別養護老人ホームは老人福祉法で規定されている E. 介護老人保健施設には常勤の医師は不要である 解答:A,B,D 要介護者には「居宅サービス」と「施設サービス」がある。 居宅サービスには ・デイサービス・・・日常生活を支える・・・老人福祉法、介護保険法 ・デイケアサービス・・・リハビリが主・・・老人福祉法 施設サービスには ・介護老人保健施設・・・リハビリが主・・・介護保険法 医師は1人 ・介護老人福祉施設・・・常時、介護が必要・・・老人福祉法 (特別養護老人ホーム)・・・唯一、非常勤が可能。 ・介護療養型医療施設・・・常時、医療管理が必要・・・医療法 医師は3人 問2 介護保険制度について正しい記述はどれか。3つ選べ。 A. 介護保険施設では、医療は介護保険で提供 B. 介護老人福祉施設では、医療は医療保険で提供 C. 介護老人福祉施設は介護保険法で規定されている D. 介護療養型医療施設では、医療は介護保険で提供 E. 介護療養型医療施設では、5名の常勤が必要 解答:A,B,D 医療の提供で大切なところは、 ・介護老人福祉施設では『医療保険』で提供する。 ・介護老人保健施設、介護療養型医療施設では『介護保険』で提供する。 問3 口腔内の加齢変化で正しいのはどれか。すべて選べ。 A. 欠損部顎堤の吸収 B. 歯根の長さの変化 C. 歯髄腔の狭窄 D. 根尖孔の狭窄 E. 味蕾の減少 解答:B,C,D,E ・欠損部の顎堤の吸収は『加齢』ではなく、『歯の喪失』に伴う。 ・歯根の形・長さが変化する ・第2象牙質添加にて、歯髄腔は狭窄する ・根尖孔が狭窄するため、血流が入らず、歯髄が繊維化する ・味覚の低下につながり、とりわけ「塩味」の影響が大きい。 問4 加齢に伴う味覚の低下で、最も影響を受けにくいのはどれか。 A. 苦味 B. 酸味 C. 甘味 D. 塩味 解答:B 最も受けるのは「塩味」 塩⇒苦⇒甘⇒酸味 問5 加齢に伴う変化で正しいのはどれか。すべて選べ。 A. 細胞内液量の減少 B. 細胞外液量の減少 C. 血管伸展性の低下 D. 矢状顆路角の減少 E. 義歯の適応力の低下 解答:A,C,D,E ・細胞内液量は減少するが、外液量は変わらない ・加齢に伴い、適応力は低下する 問6 加齢に伴う変化で正しいのはどれか。すべて選べ。 A. オトガイ唇溝の消失 B. 下顎窩は浅くなる C. 下顎の運動範囲は増加する D. 下顎頭は萎縮する E. 下顎頭は変形する 解答:A,B,C,D,E 問3~問6に出てきた「加齢に伴う変化」を把握しておきましょう。 その他、咬頭展開角の増加、咬頭傾斜角の減少、顆路角の減少、歯列長径の減少など。 問7 加齢に伴う変化で正しいのはどれか。すべて選べ。 A. GABA分泌低下 B. 肺活量低下 C. 血清アルブミン低下 D. 胸郭コンプライアンス低下 E. 肺コンプライアンス低下 解答:A,B,C,D,E ・加齢に伴い、ノルアドレナリン、ドパミン、GABAなどの神経伝達物質の低下が起こる。 ・肝機能低下に伴い、アルブミン、タンパクは低下する・・・つまり?・・・浮腫が起きやすい。 問8 加齢に伴う変化で正しいのはどれか。すべて選べ。 A. 残気量増加 B. 機能的残気量増加 C. FRC増加 D. 肺胞死腔増加 E. 肺活量増加 解答:A,B,C,D ・機能的残気量とは「予備呼気量+残気量」のことで、当然、肺活量が増えれば、は減る。 ・機能的残気量は「FRC」と呼ばれる。 問9 加齢に伴う変化で正しいのはどれか。すべて選べ。 A. 薬物感受性が低下する B. 薬物代謝が低下する C. 生物学的利用能が低下する D. 生物学的半減期が低下する E. 特に、中枢神経系抑制薬の感受性が低下する 解答:B ・薬物感受性は高まります ・薬物代謝(排泄)は低下する ・バイオアベイラビリティ<バイオアベイラビリティ>は増加する ・生物学的半減期は高まる・・・代謝が低下するのだから、当然。 ・中枢神経系抑制薬の感受性が特に高まる。 問10 加齢に伴う変化で正しいのはどれか。すべて選べ。 A. 1秒率の減少 B. FRCの減少 C. 肺胞気-動脈血酸素分圧較差の増加 D. 気道反射の増加 E. 耐糖能の増加 解答:A,C ・FRC(機能的残気量)は増加する ・気道反射は低下する ・耐糖能は低下する 問11 加齢に伴う変化で正しいのはどれか。すべて選べ。 A. 末梢血管抵抗の増大 B. RBCの減少 C. Hbの減少 D. Htの減少 E. MACの減少 解答:A,B,C,E ・末梢血管抵抗が増大するため、高血圧になりやすい。 ・体積比であるHtは変化しません。 ここに書かれている加齢変化は国試的に聞かれる可能性が高いもの。 傾向としては、「肝機能の低下」という変化を知っただけで終わりにするのではなく、 その2次的なフェーズ、すなわち、だから「アルブミンが減少」「低下が減少」 ・・・よって、浮腫が起こりやすい。このような、つながりを知っておくことが大切。 問12 要介護になる原因の1位はどれか。 A. 脳血管疾患 B. 認知症 C. 高齢による衰弱 D. 関節疾患 E. 骨折 解答:A 20%:脳卒中 15%:認知症 衰弱:10% 問13 要支援になる原因の1位はどれか。 A. 脳血管疾患 B. 認知症 C. 高齢による衰弱 D. 関節疾患 E. 骨折 解答:D 関節疾患:20% 衰弱・脳卒中:15% |
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