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薬剤師国試 過去問
83歳男性。 血糖コントロール不良のため、在宅訪問による服薬管理を行ってほしいと内科医から保険薬局に依頼があった。 保険薬剤師が男性宅を訪問したとき、多くの糖尿病治療薬の飲み残しがあった。 また家族からの情報で、この男性は耳鳴りを訴え、耳鼻科からの投薬を受けていることを確認した。 認知機能の低下は顕著ではない。 この男性は、介護保険の給付を受けるために申請をすることになった。 介護保険制度に関する説明のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 1 75歳以上の人は、自己負担金が免除されます。 2 要介護状態区分は、介護認定審査会が判定します。 3 要介護状態は、要介護1と2の2つに区分されています。 4 要介護認定を受けた場合、訪問による薬剤管理指導に係る給付は、医療保険が優先されます。 5 介護支援専門員は、サービス計画書(ケアプラン)の作成などを行います。 解答:MOREへ スポンサーリンク 83歳男性。 血糖コントロール不良のため、在宅訪問による服薬管理を行ってほしいと内科医から保険薬局に依頼があった。 保険薬剤師が男性宅を訪問したとき、多くの糖尿病治療薬の飲み残しがあった。 また家族からの情報で、この男性は耳鳴りを訴え、耳鼻科からの投薬を受けていることを確認した。 認知機能の低下は顕著ではない。 この男性は、介護保険の給付を受けるために申請をすることになった。 介護保険制度に関する説明のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 1 75歳以上の人は、自己負担金が免除されます。 2 要介護状態区分は、介護認定審査会が判定します。 3 要介護状態は、要介護1と2の2つに区分されています。 4 要介護認定を受けた場合、訪問による薬剤管理指導に係る給付は、医療保険が優先されます。 5 介護支援専門員は、サービス計画書(ケアプラン)の作成などを行います。 正解 2、5 解説 1 誤。 75歳以上の人であっても、自己負担金は免除されない。 介護保険の一部負担金は、原則として1割負担である。 なお、自己負担金の免除はないが、1ヶ月の自己負担額が高額になった場合等については、 自己負担金が軽減される給付(高額介護サービス費)がある。 2 正。 記述どおり。 要介護状態及び要支援状態の区分の判定は、介護認定審査会で行われ、 判定結果に基づき市町村・特別区が認定をする。 3 誤。 要介護状態は要介護1~5(数値が高いほど重度)に、 また要支援状態は1~2(数値が高いほど重度)に区分される。 なお、要支援状態よりも要介護状態の方が重度の高い区分である。 要介護及び要支援状態の区分は、心身の状態や介護に必要な時間に応じて判定され、 それぞれの区分に応じて1ヶ月あたりの居宅サービス利用限度額が定められている。 4 誤。 要介護(要支援)認定を受けた場合、訪問による薬剤管理指導等に係る給付は、原則として介護保険が優先される。 5 正。 記述どおり。 介護支援専門員(ケアマネージャー)のその他の業務には、 利用者の相談対応、行政、サービス事業者との連絡調整などがある。 また、介護支援専門員になるためには、介護支援専門員実務研修受講試験を受け、 合格して実務講習・研修を受講し、都道府県知事の登録を受けることが必要である。 ※医師、薬剤師等の有資格者であれば、医療・福祉・介護の実務経験が5年以上あれば 受験資格を得る(医師、薬剤師等でない場合は10年)。 解説:日経メディカル 薬剤師国試1日1問 から改編 |
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