FC2ブログ
様々な医療福祉関係の資格試験に挑むブログ
プロフィール

かず

Author:かず
某総合病院で日々、臨床で忙しい医師カズです。
各種医療職の資格試験問題に挑戦しつつ、資格を目指す方々を励ますブログです。
内容は、国内の医師、歯科、薬剤師、看護師国試など、さらには米国医師資格試験(USMLE)、米国歯科医師資格試験(NBDE)あたりの問題にも挑戦する予定です。
応援よろしくお願いいたします。

ブログ使用時の注意点:
PCビューで見ると、答えが隠れています。
解答を見る場合は、”MORE”ボタンをクリックして下さい。
スマホですと、全てが表示されてしまうので演習目的の場合はPCビューがお勧めです。

広告
カテゴリ
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
学校・教育
10位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
5位
アクセスランキングを見る>>
楽天お勧め
楽天トラベル
ブロとも申請フォーム
google+1
標準予防策〈standard precautions〉、手洗いに関して
歯科の衛生分野mに入れておきましょう。

医師国家試験過去問データベース から


1)111医H20

標準予防策〈standard precautions〉について正しいのはどれか。

a 診察時の手指衛生を毎回行う必要はない。
b 救急患者の受入時はN95マスクを着用する。
c 患者の汗の付着したバスタオルは感染性があるものとして扱う。
d 患者の唾液が付着した木製舌圧子は一般廃棄物として処理する。
e 患者が嘔吐している場合はプラスチックエプロンを着用して診察する。



2)100医G18
院内感染症で正しいのはどれか。

a 保健所に発症24時間以内に届け出る。
b 院内肺炎は肺炎球菌によるものが多い。
c 使用済み注射針はキャップをしてから廃棄する。
d 接触予防策〈contact precaution〉は結核患者に実施する。
e 標準予防策〈standard precaution〉は患者全員に実施する。



3)100医E48
院内感染防止策として最も重要なのはどれか。

a 手洗い
b マスク着用
c 感染創消毒
d 抗菌薬投与
e 汚染物廃棄



4)102医B46
ある病院において院内感染対策を強化することとした。
院内感染症対策委員会〈ICC〉の下に感染制御チーム〈ICT〉を立ち上げた。
ICTは病院職員の手洗いを標準予防策に則ったものとする教育をまず行うこととした。
手洗いの手順(①~⑤)を別に示す。
手洗いの手順で最後に行うのはどれか。

thumb_102B-46.jpg

a ①
b ②
c ③
d ④
e ⑤


解答:MOREへ

関連記事(一部広告含む)


解答


1)111医H20

標準予防策〈standard precautions〉について正しいのはどれか。

a 診察時の手指衛生を毎回行う必要はない。
b 救急患者の受入時はN95マスクを着用する。
c 患者の汗の付着したバスタオルは感染性があるものとして扱う。
d 患者の唾液が付着した木製舌圧子は一般廃棄物として処理する。
e 患者が嘔吐している場合はプラスチックエプロンを着用して診察する。

解答: e

111H20の解説

a 手洗いは感染予防の基本である。
b N95マスクは結核患者等空気感染が疑われる際に使用するが、可能性がない場合まで使用する必要はない。
c 汗には感染性がないと考える。
d 唾液は感染性があると考え感染性廃棄物とする。
e 正しい。嘔吐、吐血や喀血時など感染性のある液体を扱う時にはプラスチックエプロンを着用する。
 

2)100医G18
院内感染症で正しいのはどれか。

a 保健所に発症24時間以内に届け出る。
b 院内肺炎は肺炎球菌によるものが多い。
c 使用済み注射針はキャップをしてから廃棄する。
d 接触予防策〈contact precaution〉は結核患者に実施する。
e 標準予防策〈standard precaution〉は患者全員に実施する。


解答: e

100G18の解説
a 保健所への届け出は各感染症に基づき、「院内感染」という大枠での届け出は不要。
b 院内肺炎は緑膿菌やMRSAなどによるものが多い。
c 注射針は原則として、リキャップは避けるべきである。
d 接触予防策〈contact precaution〉は接触感染対して行い、結核患者へは空気感染予防策を実施する。
e 正しい。標準予防策〈standard precaution〉は院内感染予防として、患者全員に実施する。


3)100医E48
院内感染防止策として最も重要なのはどれか。

a 手洗い
b マスク着用
c 感染創消毒
d 抗菌薬投与
e 汚染物廃棄


解答: a

100E48の解説
a 正しい。院内感染標準予防策であるスタンダードプリコーションに基づき、最も頻度が高く、かつ予防可能であるのは接触感染であり、手洗いは重要な感染防止策である。
b マスク着用により飛沫感染は予防できるが、清潔な環境を維持するという点では正解を譲る。
c~e 重要な院内感染防止策ではあるが、標準予防策の基本からは外れる。


4)102医B46
ある病院において院内感染対策を強化することとした。
院内感染症対策委員会〈ICC〉の下に感染制御チーム〈ICT〉を立ち上げた。
ICTは病院職員の手洗いを標準予防策に則ったものとする教育をまず行うこととした。
手洗いの手順(①~⑤)を別に示す。
手洗いの手順で最後に行うのはどれか。

thumb_102B-46.jpg

a ①
b ②
c ③
d ④
e ⑤


解答: a

102B46の解説
a 正しい。①は手首を洗浄しており、5番目(最後)に行う。
b ②は手背を洗浄しており、2番目に行う。
c ③は爪間を洗浄しており、1番目に行う。
d ④は手指間を洗浄しており、3番目に行う。
e ⑤は母指を洗浄しており、4番目に行う。


関連記事
2018/01/16 06:00 歯科衛生 TB(-) CM(0)
コメント















 管理者にだけ表示を許可する

アクセス数
検索フォーム
知りたい疾患や用語に関連するブログ記事を探すのに使ってください
スポンサーリンク
カレンダー
07 | 2018/08 | 09
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
リンク
医歯学などの勉強に有用なサイトを随時増やしていきます。 リンクサイトでアクセス出来ないものあれば、メールフォームで遠慮なく教えて下さい。
ブログランキングなど
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: