様々な医療福祉関係の資格試験に挑むブログ
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かず

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某総合病院で日々、臨床で忙しい医師カズです。
各種医療職の資格試験問題に挑戦しつつ、資格を目指す方々を励ますブログです。
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歯科にも出るかもしれません。
今回は、歯科カテゴリーに。

https://medu4.com/110G15 から


110G5
尿蛋白量を決定する因子でないのはどれか。

A 尿浸透圧
B 糸球体内圧
C 蛋白摂取量
D 糸球体基底膜の蛋白透過性
E 糸球体上皮細胞〈ポドサイト〉機能



解答:MOREへ

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解答

正解 A「尿浸透圧」


【選択的考察】

A(×):

尿浸透圧は浸透圧による水の牽引(浸透圧利尿)には関連するが、尿蛋白量は決定しない。

B(○):
尿蛋白量は糸球体内圧(≒濾過圧)上昇によって増加する。

C(○):
尿蛋白量は、蛋白摂取量増加によって増加する。

D(○):
糸球体での解剖生理学的な濾過障壁の一部である糸球体基底膜の透過性亢進によって、
尿蛋白量は増加する。

E(○):
糸球体での解剖生理学的な濾過障壁の一部である糸球体上皮細胞〈ポドサイト〉の
足突起のスリット蛋白機能の障害によって、尿蛋白量は増加する。


【ポイント】

解剖生理学的には、糸球体での濾過障壁は

(有窓)内皮細胞、
基底膜、
上皮細胞(ポドサイド)
であり、
これらの構造のいずれかの障害
で尿蛋白量は増加する。

DSHrHuEUIAEuJtE.jpg 
https://twitter.com/goukakuouenman/status/946295916809637888 から

臨床的には、尿蛋白量増加因子として、


糸球体内圧上昇(全身高血圧、輸入<輸出細動脈収縮)、
肥満、
塩分過多、
蛋白摂取

などが関連する。


解説:m3comクイズ から改編

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2018/02/18 06:20 腎・泌尿器 TB(-) CM(0)
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