スポンサーリンク 咳嗽を伴うことが少ない疾患:112医B15 - 医療関係資格試験マニア
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某総合病院で日々、臨床で忙しい医師カズです。
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今年の医師国試から。
これは、歯科でも出そうなパターンですね。

https://medu4.com/112B15 から

536299038_m.jpg
中国のサイト:
http://blog.xuite.net/abc99250/twblog/132953270-%E5%92%B3%E5%97%BD から


112B15

咳嗽を伴うことが少ないのはどれか。

a 気管支喘息
b 細菌性肺炎
c 過換気症候群
d 慢性気管支炎
e 特発性肺線維症〈IPF〉


解答:MOREへ


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解答

咳嗽を伴うことが少ないのはどれか。

a 気管支喘息
b 細菌性肺炎
c 過換気症候群
d 慢性気管支炎
e 特発性肺線維症〈IPF〉


解答: c


a 気管支喘息
b 細菌性肺炎
はwet cough


d 慢性気管支炎
e 特発性肺線維症〈IPF〉
はdry cough


で、cが正解。


分類と原因 (Wikipedia改編)

咽頭や気管・気管支粘膜の刺激が誘引となって起こる。
咳嗽をきたす疾患や状態は数多くある。
誤嚥やほこりによって気道に異物が入った場合にも起こるが、
長時間咳嗽が続く場合は、呼吸器・神経系の疾患を疑わせる所見。


痰を伴わない乾いたせきのことを乾性咳嗽 dry coughといい、
一般的には空咳(からせき)ともいう。
乾性咳嗽は、間質性肺炎、異型肺炎、胸膜炎など典型的な肺炎とは異なった肺炎を示唆する。
また、ACE阻害薬の有名な副作用でもある。

痰や喀血を伴う湿ったものを湿性咳嗽 wet coughと呼ぶ。
湿性咳嗽は気道の炎症性病変や肺水腫を示唆する。

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2018/02/28 06:00 呼吸:歯科 TB(-) CM(0)
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