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先日、歯科国試の発表がありました。
歓喜でいっぱいな方、 涙を飲んだ方、 その前に卒試で振り落とされてしまった方、 思いはそれぞれ異なるでしょう。 また、 大学別合格ランキングも同時に発表され、 今年も東京歯科が1位だった、 私立歯科大は全体的に苦戦? などと、各大学や予備校ではいろいろい言っていることでしょう。 しかし、 そんなことはどうでもいいいのです。 まずは、 自分がこれからどう対策していくべきか? この1年をどう過ごすべきか? ということを本気で考えて、実行していくことこそ 大事でしょう。 さて、小生も足りない頭で111回歯科国試の必修のみ 解いてみました。 そこで、自分なりに分野別頻度を表にしてみました。 続き:MOREへ スポンサーリンク
削除前についてみてみる。 基礎系40、臨床系40と バランスはいいようである。 基礎系の出題順位は、 1位:衛生、社会歯科;計12問 2位:病理、微生物;各5問 3位:解剖・発生、薬理;各4問 4位:生化学;3問 5位:組織、教養(英語);各2問 6位:生理;1問 臨床系では、 1位:小児、内科リハ系;各8問 2位:麻酔・全身管理;6問 3位:放射線;5問 4位:歯内、口腔外科、矯正;各3問 5位:歯周;2問 6位:高齢、摂食嚥下;各1問 必修の削除問題は全部で10問 A:2問 B:1問 C:7問 D:0問 削除問題の分野別頻度は、 基礎系 4問 臨床系 6問 小児 4問 解剖 2問 生理、薬理、内科、嚥下は各1問 小児歯科の4問が際立っています。 この分野はいくらでも、難しい問題ないし、 奇問が作成出来るということでしょうか? 112回は、このように必修で大量な削除問題が、 出ないように試験委員の方で慎重に 問題作成がされることを望みます。 削除問題については、 私の分かる問題については、 細かく吟味してみたいと思います。 とうことで、 削除された問題を除いて自分の解いたものについて、 再度、採点してみました。 厚生省の発表に沿って作業してみました。 A 13/19 (68%) B 11/19 (57%) C 14/18 (77.8%) D 12/20 (60%) total 50/76 (65.7%) 削除前が、50/80 62.5% だったので、 3.2%もup したことになります。 (A, B, C の必修のみ削除あったのでピンク色にしました) それでも、8割には到底届きませんでした。 Cがもう少しで8割、惜しい。 削除問題の影響で、 多くの受験生が救われた可能性はあるように思いますが、 いかがだったでしょうか? がっつり勉強し尽くしてない私でも65.7%なので、 勉強をしっかりやっている歯科大生や既卒の方は、 楽に8割取れると思います。 他の臨床分野の一般、実地問題があるのでなんとも言えませんが、 必修は基礎ができていれば大丈夫なはずです。 周囲の情報に惑わされることなく、地道に勉強していきましょう。 111回歯科国試解いてみた4:必修扁参照※採点についてのみ、再度行ったので修正版としました。 |
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