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国試ポイント集:歯内療法、ペリオ
![]() http://leawoodfamilydental.com/services/endodontics 歯科医師国家試験を突破するために! DCロムニーハウスがお手伝い から15分で学べる国試ポイント集のうち、エンドとペリオを集めて並び変えたものです。 ●歯根膜 ・コラーゲンⅠ、Ⅲが存在。Ⅰが多い。 ・少量のオキシタラン線維を含む ・弾性線維は含まれない ・細胞成分が多い: 線維芽細胞、骨芽細胞、破骨細胞、セメント芽細胞、未分化間葉細胞、 マラッセの上皮遺残、マクロファージなど。 ☆歯槽骨に接して、骨芽細胞、破骨細胞が認められる。 ☆セメント質に接してセメント芽細胞が認められる。 ☆「毛細血管(血管内皮細胞)」や各種の「神経終末」、「リンパ球」なども含まれる。 ☆歯根膜形成時に必要であった「ヘルトビッヒの上皮鞘」の『一部』が残存し、 これはマラッセの上皮遺残と呼ばれている。 ⇒従って、歯根膜には生理的に上皮細胞が存在することになる。 ●ポケットプロービングで分かること 意外と知られていないのは、【付着歯肉幅】や【アタッチメントレベル】がわかるということ。 ●隔壁の形成 近年の国試では『レジンによる隔壁』を行うことが多い。 歯が著しく崩壊しているときなどに「レジンにて隔壁形成」をするが、 例えば、これから感染根管治療をするという時に、まずなにをすべきか、と問われたら、 『ラバーダム防湿』は必須だ。 ということは、ラバーダム防湿をできる状況にしなければならない。 結果的に、まずすべきことは『隔壁の形成』だ。 ●インピーダンス測定 ・う蝕の深さ ・露髄の有無 ・根管の長さ ・穿孔の有無 ●歯周病の指標 ・PMA指数 ・PI・・・エックス線 ・GI・・・プローブを用いる ・PDI・・・プローブを用いる ・CPI・・・プローブを用いる ●GTR法 ・有細胞セメント質の再生 ●EMD法 ・無細胞セメント質の再生 ●咬合彎曲分析には 歯科用コンパスを用いる ●咬合性外傷 原因 ・ブラキシズム ・食片圧入 ・歯列不正 ・豊隆の不正 ・辺縁隆線の不揃い ・くさび状咬頭(プランジャーカスプ) 所見 ・歯根膜腔の拡大 ・限局した垂直的骨吸収 ・歯槽硬線の消失 ・セメント質の肥厚 ・骨量の緻密化 ・歯肉退縮の原因 ●ANUG(壊死性潰瘍性歯肉炎・歯周炎) 原因:菌P.intermedia、Fusobacteium ●侵襲性歯周炎 原因:菌 A.a、P,g 特徴:プラーク付着量と重症度が比例しない :家族内集積がみられる :広汎型は「血清抗体反応なし」 :限局型は「血清抗体反応あり」 ●歯肉線維腫症 ・結合組織が増殖したもの ・上皮の肥厚 ・弾力性がある ・再発しやすい ・炎症所見はみられない ●歯肉形成 目的は「審美性改善」のみならず、 「発音機能の向上」(S字状隆起、口蓋ヒダ、切歯乳頭の付与)「義歯維持安定の向上」もある。 ・前歯唇側面:年齢に応じ、「歯頸線」及び「歯間乳頭」に歯肉退縮させる。 しかし、過度に退縮させると「食物残渣の貯留」の原因になることを考慮する。 ・頬側面:床縁はコルベン状に形成 ・舌側面:床縁は薄く移行型にする、研磨面は、舌の形態に合わせて凹ませる。 ・口蓋部:厚さに問題があるときは「パラトグラム」で確認する。 :発音を助けるために「口蓋ヒダ」「切歯乳頭」「S字状隆起」を付与する。 知覚過敏 ・乳酸アルミニウム ・硝酸カリウム ・塩化ストロンチウム 歯周病 ・消炎、抗プラスミン作用:トラネキサム酸、カプロン酸 ・抗菌作用:クロルヘキシジン、塩化ベンゼトニウム、塩化セチルピリジニウム、トリクロサン
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