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様々な医療福祉関係の資格試験に挑むブログ
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某総合病院で日々、臨床で忙しい医師カズです。
各種医療職の資格試験問題に挑戦しつつ、資格を目指す方々を励ますブログです。
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https://medu4.com/108F15 から

108F15
喀痰のGram染色のために検体を採取した。
検体の写真を下に示す。
検体として適さないのはどれか。

thumb_108F-15.jpg 


a 1
b 2
c 3
d 4
e 5


解答:MOREへ



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解答


喀痰のGram染色のために検体を採取した。検体の写真を下に示す。
検体として適さないのはどれか。

thumb_108F-15.jpg



a 1
b 2
c 3
d 4
e 5

正解 e

a~d 黄色~茶色の痰が含まれており、検体として適する。
e 誤り。唾液が多く、検体として適さない。

【参考】
本問はおそらく、以下の出題を受けたものと考えられる。
dは誤りだが、採痰時に唾液はなるべく入らないようにせよ、というメッセージが感じられる。

(99B24)
 検体採取法で正しいのはどれか。
 a 血算用採血では採血後、直ちに静置する。
 b 検尿用採尿では初尿を採る。
 c 女性の検尿では外陰部を清拭してから採尿する。
 d 採痰ではできるだけ多く唾をいれる。
 e 採便は便の表面をこすって採る。

× a 
× b 
○ c 
× d 
× e


補足解説:日経メディカル 1日1問医師国試から


検体の質を評価するための指標があります。
痰を肉眼的に観察して良質な痰かどうかを判断するのが、
Miller & Jones分類です。

これは5段階評価となっており、
M(粘液の多い=不良痰)、
P(膿性の部分が多い=良質痰)の2つに大分されて、
そこからさらに細分化されます。
具体的には以下のようになっています。

 M1 膿を含まない粘液痰
 M2 粘液痰に少量の膿が含まれるもの
 P1 全体の1/3以下が膿性
 P2 全体の1/3~2/3が膿性
 P3 全体の2/3以上が膿性

したがって、
最適な痰はP3であり、
検体として適さないのはM1,M2となります。

本問ではほとんどが粘液成分で一部に少量の膿が確認される(3)がM2、
完全な粘性痰の(5)がM1となります。

本問の検体の中で最も質が良いのは(1)となり、
これはMiller & Jones分類でいうとP3に該当します。


医師国家試験対策wiki    検体の採取

https://www8.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/102.html

も参照


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2018/04/25 06:00 総合診療・救急・症候学 TB(-) CM(0)
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