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歯科でも出されるようになってきたIgG4 関連疾患についての問題。
基本は抑えておきましょう。

 pathogenetic-issues-of-igg4-related-diseases-9-638.jpg
https://www.slideshare.net/dibufolio/pathogenetic-issues-of-igg4-related-diseases



111A8
IgG4 関連疾患について誤っているのはどれか。

a 20歳代に好発する。
b 病変に線維化を認める。
c 自己免疫性膵炎は本疾患に含まれる。
d 病変にIgG4 陽性細胞の浸潤を認める。
e 治療は副腎皮質ステロイドが第一選択である。


関連問題:

歯科国試でもIgG4関連疾患は出るか?

両側の耳下腺、顎下腺に腫大

これも膠原病:110医I79





解答:MOREへ

関連記事(一部広告含む)


 
解答

IgG4 関連疾患について誤っているのはどれか。

a 20歳代に好発する。
b 病変に線維化を認める。
c 自己免疫性膵炎は本疾患に含まれる。
d 病変にIgG4 陽性細胞の浸潤を認める。
e 治療は副腎皮質ステロイドが第一選択である。

正解 a


解説



IgG4関連疾患についての問題。

IgG4関連疾患は、
(1)免疫異常や血中IgG4高値 に加え、
(2)リンパ球とIgG4陽性形質細胞の著しい浸潤と線維化 により、
(3)全身諸臓器の腫大や結節・肥厚性病変などを認める、原因不明の疾患です。

罹患臓器は、膵臓、胆管、涙腺、唾液腺、中枢神経、甲状腺、肺、
肝臓、消化管、腎臓、前立腺、後腹膜、動脈、リンパ節、皮膚、乳腺など多彩です。

また、病変が複数臓器におよぶこともあるのが特徴です。
ステロイドが奏効するので、何らかの自己免疫機序の関与が考えられています。


 

igG4 kanren
日本医事新報
https://www.jmedj.co.jp/premium/treatment/2017/d110414/ から


<選択肢考察>
a IgG4関連疾患は高齢者に好発します。
b、d 病変部は、リンパ球とIgG4陽性形質細胞の著しい浸潤と、線維化を認めます。
c 自己免疫性膵炎はIgG4関連疾患の代表格です。
e 治療は副腎皮質ステロイドが第一選択となります。


解説:日経メディカル 1日1問医師国試 から

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