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模擬試験を受ける上での意識 ロムニー配信 31 号 に有用なことが、書かれていたので載せておきます。 そして、国家試験にせよ、全てに共通していることは『姿勢』の重要性です。 どのような気持ちで向かうか、どのような準備をしておくか、そして、問題を解いていて、 分からない問題があったときの対応法など。 個々人で、予めて考えておく必要があります。 まず、次の 5 条をしっかりと意識してください。 1 「 1 つ選べ」の時は□でマーク、「 2 つ選べ」の時は〇でマークをする。 ・・・その結果、選択の数によるケアレスミスがなくなる 2 「難しい問題」「自分の記憶力の無さを嘆く問題」が出たら笑う ・・・過去、特待生が問 1 の問題で心理的にやられて、落ちたことがあった。 その女性は完全に『国試の罠』によって負けた。 そう、国試というのは心理戦。
3 「 1 問にかける時間」をあらかじめ決めておく ・・・最長でも 3 分。 4 「訂正する問題の数」をあらかじめ決めておく ・・・訂正した問題に限って訂正前が正解であることが多い。 5 「模擬試験」は本番ではない、という意識 ・・・極論を言えば、順位を見てやる気を失うくらいならば、見ない方がはるかにいい この中で特に大事なのは「2」番目です。 さて、これまで意識したことがあるか分かりませんが、世の中には「事実」しかありません。 そして、解釈は人によって無限にあります。 例1 ) A さんはマッチングを全て落とされ、1つだけ受かった。 B さんはマッチングを1つ落とされて、そのほとんどは受かった。 しかし、 B さんはこう思った ➡ 一番行きたいところが落ちて、それ以外が受かる。 最悪だ。なんであいつらは受かって俺は落ちるんだ・・・ 一方、 A さんはこう思った ➡ これで迷う必要がなくなった。 神様が1つに絞ってくださったんだ!なんという幸運。 例2 ) A さんは好きな女性にフラれた。 B さんも好きな女性にフラれた。 B さんはこう思った。「俺には魅力がない。もう終わりだ」。 一方 A さんはこう思った。「新しい出会いの始まりだ。これで好きなだけ遊べる」 どちらが幸せな人生を歩むかは言うまでもありません。 これが「解釈は無限にある」ということの一例です。 あなたもご存じのように、サッカーの試合を見ていると、 40 分一切点数が入らない試合において、 突如最後の10分で2点や3点追加点が入ることがあります。 1点ならまだしも、なぜ2点なのか? この謎解きができれば、あなたは確実に有利な立場に立てます。 そう、人間は点数をいれられると『ショック』を受ける。 このショックを受けている時に、相手チームにもう1点入れられてしまうのです。 つまり、人間はショックを受けている時は本来の実力を発揮できないようになっています。 ちなみに、日本人は嫌なことがあるとショックを受けやすい傾向にあり、 欧米人は嫌なことがあると怒りっぽくなる傾向にある。 したがって、チームワークなどでは、欧米の選手は仲間割れを起こして最悪の結果を招く。 一方、国試というのは個人戦だ。 模擬試験を受けていて、できない問題が3問続くと、 たいていの人の心理状態は「嘘だろ?もうだめだ」と半ばあきらめモードに入ります。 これは愚かと言わざるを得ません。 仮に一般問題で10問連続できない問題があろうと、なにも問題ありません。 実際、20問連続でできない問題があっても、それだけのミスだけならば、上出来です。 平均点から考えれば、皆一般問題で「25 問」は間違っています。 したがって、3問できないなどというのは、問題にならないのです。 そこでショックなどを受けると、それ以降の「本来解けたはず問題」に支障がでます。 これが最悪なのです。 むしろ、できない所を見つけられたことを「ラッキー」と思い、 「新宿西口駅の前♪」と歌を歌って、試験監督に叱られた方がましです。
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