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様々な医療福祉関係の資格試験に挑むブログ
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かず

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某総合病院で日々、臨床で忙しい医師カズです。
各種医療職の資格試験問題に挑戦しつつ、資格を目指す方々を励ますブログです。
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WhatisMRSA_article_main.jpg 
https://www.findatopdoc.com/Medical-Library/Diseases-and-Conditions/MRSA-Infection



国試模擬試験問題(テコム)
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌〈MRSA〉感染症の治療に使用できないのはどれか。

A イミペネム
B リネゾリド
C ダプトマイシン
D テイコプラニン
E バンコマイシン


解答:MOREへ


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解答

メチシリン耐性黄色ブドウ球菌〈MRSA〉感染症の治療に使用できないのはどれか。

A イミペネム
B リネゾリド
C ダプトマイシン
D テイコプラニン
E バンコマイシン

正解  A「イミペネム」

【アプローチ】
MRSA治療薬は限られている。
黄色ブドウ球菌は病原性の高い菌であり、正確な知識が必要である。

【選択的考察】

A(×):イミぺネム
イミぺネムはスペクトラムの広い有用な抗菌薬で、
医療関連感染症(院内感染症)の初期治療によく使用される。
MRSAはカバーしない。

B(○):リネゾリド(ザイボックス)
最近使用可能になった抗MRSA薬である。
バンコマイシン耐性腸球菌にも適応がある。
選択肢C以下と異なり、作用が静菌性であるので注意を要する。

C(○):ダプトマイシン (キュビシン)
これも最近使用可能になった抗MRSA薬である。

D(○): テイコプラニン
E(○): バンコマイシン
多くの場合、これらがMRSA治療の第一選択薬となる。

【essential point】
なお、市中感染の黄色ブドウ球菌感染症は、まだ多くがメチシリン感受性黄色ブドウ球菌による。
この場合の第一選択薬は我が国ではセファゾリン(第1世代セフェム)になる。


201707-35-638.jpg 
https://www.slideshare.net/kuniakisano9/ss-23099611 から


m3comクイズ から引用改編

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