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かず

Author:かず
某総合病院で日々、臨床で忙しい医師カズです。
各種医療職の資格試験問題に挑戦しつつ、資格を目指す方々を励ますブログです。
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staphylococc.jpg 
https://medicalxpress.com/news/2015-03-successful-vivo-breakthrough-staphylococcus-aureus.html から


111A14
111a14黄色ブ菌

解答:MOREへ


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解答

111a14黄色ブ菌


正解 e


主に、Wikipediaを参考に作成。

a ヘモリシン ×
溶血素(ヘモリジン): 赤血球を破壊する溶血活性を持つ毒素群であり、
特にα毒素が重要な病原因子。免疫細胞を破壊することで菌の排除を防ぐ働きを持つ。
また組織破壊によって病巣部から周辺組織に侵入する際にも働く。

b コアグラーゼ ×
黄色ブドウ球菌の菌体外酵素の1つであり、血漿凝固作用を有する。

c ロイコシジン ×
白血球を殺す毒素であり、免疫細胞の破壊によって菌の排除に対抗している。

d 表皮剥脱性毒素 ×
表皮細胞間をつなぐ構造物にあるデスモグレイン1を侵襲し、水疱が生じる。

e エンテロトキシン ○

詳細は、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%84%E8%89%B2%E3%83%96%E3%83%89%E3%82%A6%E7%90%83%E8%8F%8C
を!

下の図も上記Wikipedia サイトから


S_aureus_virulence_factor.png 





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