スポンサーリンク 羊水塞栓症:112医A7 - 医療関係資格試験マニア
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某総合病院で日々、臨床で忙しい医師カズです。
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http://thedrasyrafhafiz.blogspot.com/2016/01/obsgyn-case-amniotic-fluid-embolism.html#.W3VlbpcUldg


112A7
羊水塞栓症について正しいのはどれか。

a 破水前の時期に多い。
b 母体の予後は良好である。
c 母体の下腹部は板状硬となる。
d 播種性血管内凝固〈DIC〉を伴う。
e 妊娠高血圧症候群に合併しやすい。


関係問題:

血液関係 の問題 (NBDE part 1)




解答:MOREへ

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解答


羊水塞栓症について正しいのはどれか。

a 破水前の時期に多い。
b 母体の予後は良好である。
c 母体の下腹部は板状硬となる。
d 播種性血管内凝固〈DIC〉を伴う。
e 妊娠高血圧症候群に合併しやすい。


解答: d

112A7の解説

a 破水後に好発する。
b 母体の予後はきわめて不良。
c・e 完全に否定することはできないが、dという明らかな正解があり、
かつどちらかというと産婦人科疾患では常位胎盤早期剥離を想起させる記載であるため、正解とはならない。
d 正しい。
播種性血管内凝固〈DIC〉を合併しやすいことが有名。
※106A11とほぼ同一の出題。


正答率:95.1%

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