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定期試験・CBT・歯科医師国家試験対策無料メールマガジン から 薬理学のみを拝借、再編集 http://archives.mag2.com/0001494170/ ![]() https://medical.prepladder.com/dental/794-how-to-prepare-pharmacology-for-mds-entrance-exams.html 1)薬物の効果が増強するのはどれか。2つ選べ。 a 腎排泄の増加 b 消化管吸収の減少 c 低アルブミン血症 d 薬物代謝酵素誘導 e グルクロン酸抱合の阻害 2)抗凝固薬はどれか。2つ選べ。 a アスピリン b チクロピジン c ダビガトラン d シロスタゾール e リバーロキサバン 解答:MOREへ スポンサーリンク 解答 1)薬物の効果が増強するのはどれか。2つ選べ。 a 腎排泄の増加 b 消化管吸収の減少 c 低アルブミン血症 d 薬物代謝酵素誘導 e グルクロン酸抱合の阻害 解答:c,e 解説: 薬理学より、薬物動態についての出題です。 この辺りは理解の怪しい学生さんをちょいちょい見かけます。 この分野は先生方も大好きなので押さえておくことが重要です。 薬物の効果を増大させるにはどうすればいいのか?このような方法があります。 ・腎排泄を減らす(再吸収の増加、排泄量の減少) ・消化管からの吸収を増やす ・血漿タンパク(アルブミン)を減らして遊離型の薬物を増加させる ・薬物代謝を阻害する(代謝酵素阻害、グルクロン酸抱合の阻害など) 押さえてしまえばかなり使える知識となるのでがっちりと押さえておきましょう。 2)抗凝固薬はどれか。2つ選べ。 a アスピリン b チクロピジン c ダビガトラン d シロスタゾール e リバーロキサバン 解答:c,e 解説: 薬理学から抗凝固薬についての出題です。 ワーファリンやヘパリンが「抗凝固薬」、 アスピリンが「抗血小板薬」であることはみなさんご存知かと思います。 しかし、最近の国家試験や進級試験・卒業試験はそれを知っていることが前提で ワーファリン・アスピリン以外の抗凝固薬・抗血小板薬までの知識をしばしば求められます。 ~抗血小板薬・抗凝固薬~ 抗血小板薬 アスピリン、チクロピジン、シロスタゾール 抗凝固薬 ワルファリン、ヘパリン、リバーロキサバン(血液凝固因子Xa因子阻害薬)、ダビガトラン(直接トロンビン阻害薬) ・ワルファリンは母体から胎児に移行しやすい ・透析の際はヘパリンを用いる ということも口腔外科を学習した学生さんはあわせて押さえておきましょう。 抗血小板薬と抗凝固薬の違い ![]() https://keisyuke-blogyakkyoku.xyz/difference-anti-platelet-drugs-and-anticoagulant-drug |
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