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様々な医療福祉関係の資格試験に挑むブログ
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かず

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某総合病院で日々、臨床で忙しい医師カズです。
各種医療職の資格試験問題に挑戦しつつ、資格を目指す方々を励ますブログです。
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http://www.nankodo.co.jp/g/g9781455743773/


1) 下顎臼歯部の痛覚を伝導する経路に含まれるのはどれか。2つ選べ。

 a 三叉神経節
 b 三叉神経上核
 c 三叉神経中脳路核
 d 三叉神経主知覚核
 e 三叉神経脊髄路核



2) ホルモンとその働きとの組合せで正しいのはどれか。3つ選べ。

a チロキシン──────基礎代謝抑制
b コルチゾール─────抗炎症作用
c カルシトニン─────血中カルシウム濃度上昇
d バソプレシン─────集合管の再吸収促進
e オキシトシン─────射 乳


解答:MOREへ

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解答

1) 下顎臼歯部の痛覚を伝導する経路に含まれるのはどれか。2つ選べ。

 a 三叉神経節
 b 三叉神経上核
 c 三叉神経中脳路核
 d 三叉神経主知覚核
 e 三叉神経脊髄路核


解答:b

解説:
生理学より、感覚伝導路についての出題です。
この辺りは大学、学年問わず苦手な学生さんも多い印象を受けるので再度確認しておきましょう。


~伝導路~

痛覚:三叉神経節(一次ニューロン)→三叉神経脊髄路核(二次ニューロン)→視床後外側腹側核(三次ニューロン)→大脳皮質感覚野

触圧覚:三叉神経節(一次ニューロン)→三叉神経主感覚核(二次ニューロンのシナプス)→
視床後内側腹側核(三次ニューロン)→大脳皮質感覚野

味覚:顔面神経膝神経節/舌咽神経下神経節/迷走神経下神経節(一次ニューロン)→延髄孤束核(二次ニューロン)→
視床後内側腹側核(三次ニューロン)


2) ホルモンとその働きとの組合せで正しいのはどれか。3つ選べ。

a チロキシン──────基礎代謝抑制
b コルチゾール─────抗炎症作用
c カルシトニン─────血中カルシウム濃度上昇
d バソプレシン─────集合管の再吸収促進
e オキシトシン─────射 乳


解答:b,d,e

解説:
生理学より、ホルモンとその働きについての出題です。
試験でネタにされる割には苦手な学生さんが非常に多い分野なので、頑張って覚えてほしいところです。

~ホルモン~

下垂体前葉:成長ホルモン(GH)、甲状腺(TSH)、副腎(ACTH)、性腺の刺激ホルモン
*成長ホルモンの過剰分泌:巨人症、アクロメガリー(下顎前突、空隙歯列弓)

下垂体後葉:オキシトシン(子宮収縮・射乳)、バソプレシン(抗利尿ホルモン)
バソプレシンの細胞体は視床下部にあり、神経分泌される

甲状腺:サイロキシン(基礎代謝を向上)、カルシトニン(血中Ca濃度低下、破骨細胞抑制)

副甲状腺(上皮小体):パラトルモン(血中Ca濃度上昇、破骨細胞活性化)

松果体:メラトニン

膵臓:A(α)細胞はグルカゴン、B(β)細胞はインスリン、D細胞はソマトスタチン

心房:心房性ナトリウム利尿ペプチド(Na+・細胞外液の放出、血圧の低下)

副腎皮質:
アルドステロン(Na再吸収により細胞外液量を増加→血圧上昇)
コルチゾール(抗炎症作用、血糖値上昇、抗ストレス作用)

副腎髄質:アドレナリン・ノルアドレナリン

消化管:ガストリン(胃酸・膵液促進)、セクレチン(胆嚢収縮)、コレシストキニン

腎臓:
レニン(血圧上昇)、エリスロポエチン(赤血球産生促進)
活性化ビタミンD3(血中Ca濃度上昇)

性腺ホルモン:
テストステロン(男性ホルモン、筋肉増大)、エストロゲン・プロゲステロン(女性ホルモン)
エストロゲン:骨のリモデリングに関与する(不足すると骨粗鬆症のリスク)
ステロイドホルモン:コレステロールから生成される、副腎皮質ホルモン・性ホルモン


(ホルモンについては、第20回 問1、第69回 問4もあわせて参照のこと。)

20回 https://archives.mag2.com/0001494170/20160408194411000.html

69回 https://archives.mag2.com/0001494170/20180118173338000.html



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