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死亡診断書、死体検案書関係の問題:医師国試から
法医関係にて、歯科でも出されています。 https://medu4.com/ にて”死体検案” というkey wordで検索したものの一部です。 各自、検索してみてください。 ![]() JFKの死体検案 http://www.securico.co.jp/blog/blog21-5.html 1)111G29 死亡診断書および死体検案書について誤っているのはどれか。 a 死因統計の資料となる。 b 死亡を医学的、法律的に証明する。 c 死体を検案したときは保健所に届け出る。 d 診療継続中の患者以外の者が死亡した場合、死体検案を行った上で死体検案書を交付する。 e 診療継続中の患者が診療に係る傷病と関連しない原因で死亡した場合、死体検案を行った上で死体検案書を交付する。 2)109G18 死亡診断書について正しいのはどれか。 a 病院が届け出る。 b 剖検所見は記載しない。 c 署名と押印とが必要である。 d 主治医以外は記載できない。 e 死因として老衰と記載できる。 3)109C3 正しいのはどれか。 a 死産証書には父の氏名を記載する。 b 死亡診断書は死因統計の資料となる。 c 出生証明書は双生児の場合一枚に記載する。 d 死体検案書は診療継続中の患者に対して交付する。 e 診断書は自ら診察しないで交付することができる。 4)106H10 死体検案書について正しいのはどれか。 a 死因統計の資料となる。 b 歯科医師も交付できる。 c 死亡診断書と同時に交付できる。 d 検案をした医師以外の医師も交付できる。 e 検案日と検案書交付日とは同一でなくてはならない。 5)104H12 医師のみが交付できるのはどれか。 a 診断書 b 死産証書 c 出生証明書 d 死亡診断書 e 死体検案書 6)104G22 医師法に規定されているのはどれか。3つ選べ。 a 守秘義務 b 堕胎の禁止 c 無資格診療の禁止 d 無診察治療の禁止 e 死体検案書の交付 解答:MOREへ スポンサーリンク 解答 1)111G29 死亡診断書および死体検案書について誤っているのはどれか。 a 死因統計の資料となる。 b 死亡を医学的、法律的に証明する。 c 死体を検案したときは保健所に届け出る。 d 診療継続中の患者以外の者が死亡した場合、死体検案を行った上で死体検案書を交付する。 e 診療継続中の患者が診療に係る傷病と関連しない原因で死亡した場合、死体検案を行った上で死体検案書を交付する。 解答: c 111G29の解説 a 人口動態統計の資料となる。 b 人の死を医学的・法律的に証明する書類である。 c 誤り。死体検案時に異状死が疑われたら、保健所ではなく警察に届け出る。 d 診療継続中の患者がその病態で死亡したと判定されれば死亡診断書を発行する。 診療継続中でない患者の死亡時には死体検案書を発行する。 e 診療継続中の患者でも、その病態と関連のない原因で死亡した場合、死体検案書を発行する。 正答率:82.0% 2)109G18 死亡診断書について正しいのはどれか。 a 病院が届け出る。 b 剖検所見は記載しない。 c 署名と押印とが必要である。 d 主治医以外は記載できない。 e 死因として老衰と記載できる。 解答: e 109G18の解説 a 遺族が届け出る。 b 「手術」や「解剖」という欄がある。 c 押印までは不要。 d 深夜など、主治医以外が死亡診断する場合も多々ある。 e 正しい。 「死因としての『老衰』は、高齢者で他に記載すべき死亡の原因がない、いわゆる自然死の場合のみ用います。 ただし、老衰から他の病態を併発して死亡した場合は、 医学的因果関係に従って記入することになります」という記載が 厚労省の「死亡診断書(死体検案書)記入マニュアル」(平成27年度版)にある。 テーマ:死亡診断書 3)109C3 正しいのはどれか。 a 死産証書には父の氏名を記載する。 b 死亡診断書は死因統計の資料となる。 c 出生証明書は双生児の場合一枚に記載する。 d 死体検案書は診療継続中の患者に対して交付する。 e 診断書は自ら診察しないで交付することができる。 解答: b 109C3の解説 a 死産証書には母の氏名を記載する。 b 正しい。頻出事項である。 c 双生児の場合、2枚となる。 d 診療継続中の患者には死亡診断書を交付する。 e 無診察で診断書を交付するのは禁止されている。 テーマ:死亡診断書・死体検案書・死産証書・出生証明書 4)106H10 死体検案書について正しいのはどれか。 a 死因統計の資料となる。 b 歯科医師も交付できる。 c 死亡診断書と同時に交付できる。 d 検案をした医師以外の医師も交付できる。 e 検案日と検案書交付日とは同一でなくてはならない。 解答: a 106H10の解説 a 正しい。死体検案書を基に死因統計資料は作成される。 b 死体検案書を交付できるのは医師のみである。死亡診断書であれば、歯科医師も交付できる。 c 死亡診断書と死体検案書は同一用紙であり、同時には交付できない。 d 検案をした医師のみ交付できる。 e 身元確認等を優先した場合、検案日と検案書交付日とは同一でなくてもよく、別日にそれぞれ交付できる。 5)104H12 医師のみが交付できるのはどれか。 a 診断書 b 死産証書 c 出生証明書 d 死亡診断書 e 死体検案書 解答: e 104H12の解説 a・d 歯科医師も交付できる。 b・c 助産師も交付できる。 e 正しい。死体検案書は医師のみが交付できる。 6)104G22 医師法に規定されているのはどれか。3つ選べ。 a 守秘義務 b 堕胎の禁止 c 無資格診療の禁止 d 無診察治療の禁止 e 死体検案書の交付 解答: c,d,e 104G22の解説 a・b 刑法に規定されている。 c~e 正しい。全て医師法に規定されている。 |
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